2011/12/30(金) 年越しそば

 今日で今年も残すところ後2日となった。今年も大晦日は鐘撞きの手伝いに行かねばならない。去年は本当に寒かった。今年も寒いようだ。しかも初日の出がみられない大荒れの天気となるとの予報が出ている。うー。
 今年の年越しは鴨なんばにしようと思っている。厨房スタッフに聞いたら売っているところがあると思うのであったら買ってくるとのことなので、今から楽しみにしている。鴨なんばといえば大阪で食べたのを思い出す。めちゃめちゃ旨かった。そばは太めの柔らかいそばで、そば通が言うにはそば通が好むそばではないらしい。バカなヤツだ。そのバカなそば通から後日どこかの会社の社長が作った東京そば巡りと言う小冊子をもらった。ちらとめくったが、どこそこのそばは味が落ちた、と書いてある。グルメとか食通を気取るヤツはなぜか必ず不味いとか味が落ちたとか言ってけなす。けなすことが味をわかっている証拠だ、とも言いたげである。くだらない。バカなそば通が持っているのだからその程度なのだろう。すぐに捨てた。
 そのそば屋には、最初は会社の先輩に誘われて行った。私はそばは元々好きではなかった。生まれ育ったところはうどん文化の町であったし、たまに食べるそばも旨いとは思わなかった。なので最初は気乗りがしなかった。初めて頼んだのはせいろそばだった。驚いた。蒸しそば、いわゆる温かいざるそばだった。おいしいとは思わなかった。なぜかまた行く。不味いと思ったら行かなければいいのに。次に頼んだのがざるそばだった。これもあまり旨いとは思わなかった。なぜかさらにもう一度行く。私もバカである。不味いなら行かなければいい。3度目に頼んだのが鴨なんそばだった。これが旨かった。めちゃめちゃ旨かった。それからしょっちゅう通うようになる。二日酔いの日は必ず行っていた。先日久しぶりに前を通ったがそば屋だったが違う店になっていた。鴨なん、楽しみである。
 先日、テレビで食事をする店で出された物をすぐに食べないのに腹が立つと言う意見に、自分のペースで食べさせろと反論していた人がいた。それは当然そうなのだが、以前見たテレビ番組で「食事が旨いのは、店に半分客に半分の責任がある」と言っているのを聞いてなるほどと思ったことがある。横浜の寿司屋でも一度同じようなことで怒られたことがある。自分のペースで食べる。難しい。
 ホークスの松中選手がFAのプロテクトリストから漏れた、とのニュースが出ていた。本当だとしたらとてもさびしい。今年、試合を見に行ったときに、松中選手の名前が代打でコールされたときの歓声はすごかった。

2011/12/20(火) ジジシャツ

 先日、アンダーシャツを買った。V首シャツだ。それを昨日出して着てみたらなんと長袖肌着だった。失敗した。今まではHanesの様なのを好んでいたが、嫁に丸首は辞めるように言われたのでV首を買ったら長袖肌着だった。かっこ悪いので、ぱっちとともに絶対に着ないつもりでいた。仕方ないので着てみると温かい。なんだか辞められなくなりそうだ。
 さて、ホークスの選手が3人ほどFAで出て行った。海外移籍組は暖かく見送られている感じがするが、国内移籍の選手はざわついている。原因は代理人のようだ。残念。
 で、移籍会見で「こんなこともあんなことも言われた(;_;)」という発言をしている記事を読んだ。選手=善、球団=悪と認識させるような記事だった。どーなんかなーと思った。それは一方の当事者の発言だけで記事や報道がなされているからだ。当然交渉は密室で行われているので実際にどんなやりとりがあったかはわからない。その上、今年の交渉はほとんど代理人だけで本人が出席したのは最後の断りだけ。なので本人のコメントも代理人(弁護士)からの伝聞によるものだと思われる。伝聞は話が大きくなるのが通常だ。私も1が10や20になるのを何度でも経験している。新聞なんかで「衝撃発言!」と書いてあっても、よく見ると発言部分だけを切り取ったらそのように聞こえるが、前後を聞くと主旨がだいぶ変わってくることもよくある。私が思うには弁護士が全て賢いわけではないということだ。少なくとも今回のような事態にならないよう代理人は最善を尽くさねばならなかったように思う。
 これも記事からだけど、本人は「査定制度に不満があった」と言っていたようだが、その隣の記事に有名選手が40%減、50%減で更改というものがあった。なんだろーなー。
 さて、ゼルダの進行状況であるが、昨日は「なんたらさまに会うためにはスピンアタックが必要。120秒で10個的を壊せ」というのをしていた。いわゆる避けては通れないミニゲームである。チャレンジする。2個しか壊せない。なんどかチャレンジするうちにコンスタントに5個以上は壊せるようになった。あるチャレンジの時、残り10秒で9個。後1個はどこに!ってところでタイムアップ。相変わらずコントローラーを投げつける。地団駄を踏む。髪を掻きむしる。そして私の首を絞める。その後、なんとか10個をクリアして、なんたらさまに会いに行く。するとなんたらさまが怪物に寄生されている。それをやっつけなければいけないのだが、これがすごい。手足みたいなのが出ているので、それをスピンアタックでやっつける。すると本体が出てくる。それが口から丸い光の玉を発射してくる。それを剣で打ち返している。野球みたいな要領だ。どこでそんな技を覚えたのだろう。しかし、残念ながら負けてしまった。彼女は私の首を絞めた後、「寝る」と言い残してベッドルームに立ち去った。

2011/12/17(土) ラーメン

 昨日、忘年会があった。行く途中、ラーメン屋がオープンしていたのを見た。お客さんがたくさんいる。どうせあまり呑めないので、帰りにラーメンでも食べようと思い、忘年会では食べる量を抑えていた。忘年会が終わり、ラーメン屋に立ち寄るともう閉まっていた。本当のオープンは明日でこの日はプレオープンだったようだ。残念。

2011/12/16(金) 焼酎

 片づけをしていたら以前使っていた土瓶が出てきた。本当は黒ぢょかが欲しかったのだが、近所では火にかけることができないものばかりだったので、あきらめてホームセンターで土瓶を買った。土瓶と言うよりは陶器製のやかんだ。前の日に焼酎と水を入れておき、夕飯時になったらストーブの端にかけておく。あったまったところで、猪口で飲む。これが旨い。飲み終わった後は、明日のために焼酎と水を入れて置いておく。さっそく今夜から使おう。と思ったら今日は忘年会だ。明日からにしよう。
 さて、先日、家に来たものがある。ゼルダの伝説だ。2年ほど前にゼルダの伝説・トワイライトプリンセスを嫁のために買った。すると嫁はこれにすっかりはまってしまった。そして今回、ゼルダの伝説・スカイウォードソードが発売された。これにはまっている。相当楽しいらしい。謎解きがあり、アクションがある。確かに横で見ていても楽しい。中ボス戦で負けて、コントローラーを投げる。そして私の首を絞める。

2011/12/6(火) 日本酒

 以前は焼酎を好んで飲んでいたが、最近は日本酒を飲むことが多くなった。先日、しぼりたてと言うラベルの酒を買って来た。冷やで飲んでみると、薄くて甘い。おいしくない。コクがない。しかし熱燗にして飲むと旨い。酒は辛口と言う人が多いが私は甘口も好きだ。しかし、ここでふと思った。コクとはなんだろう?砂糖を舐めて甘い、塩を舐めて辛い(しょっぱい)、酢を飲んで酸っぱいはわかる。唐がらしの辛さは「甘い」や「しょっぱい」とは違う感覚のような気がするがこれもわかる。塩や砂糖は味蕾をしげきするけど、唐がらしは痛点を刺激する感じがする。なので口にするとヒリヒリする。しかしコクとはどんなものなのだろうか?万人同じ感覚なんだろうか?いわゆる「旨味」?これは「甘い」などと同じ感覚と言う気がするが、それよりは上のレベルのような気がする。だからかよくわからないのだろうか。また、同じ酒を飲んでるのに「甘口」「辛口」と評価が別れることがたまにある。これらがちゃんとわかるようになるのは経験なのだろうか。
 この前テレビで、店でだされた食事の旨い不味いの責任の半分は客にあると言っていた。

2011/12/6(火) だご汁

 少し前に鍋をつついた。味噌鍋だ。なかなかいい味だった。嫁の提案でだご汁にすることにした。台所を見てみると開いている粉は、全粒粉と天ぷら粉だけだった。天ぷら粉は味がついているので、全粒粉ですることにした。味噌鍋に入れてしばらく煮た。煮上がったところで食す。まずい。と言うよりなんか変だ。全粒粉で作っただんごはパンみたいな感じがする。なので味噌鍋に合わない。まったく旨くない。練ったものを焼いたりすると旨いのだろうが、味噌鍋に入れるとまったく合わない。以後気をつけることにする。

2011/12/5(月) アイスバイン

 土日でEC&SWを見に東京まで行ってきた。友人にも会うことにした。空港に着いた後お土産を買うために一通り見て回る。離島の高校生が地元の商品を売っていた。嫁がかんころもちを買っていた。午前11時の飛行機に乗った。席はいつも非常口前を取る。足元が広いからだ。飛行機によって違うが今回は777と大きな飛行機だったので、前にCAのおねーさんが座る。ちょっときつめの印象を受けた。ふと隣を見るとすでに嫁が寝ている。そうこうするうちに羽田が見えてきた。嫁が「東京は寒いんだろうか?」着陸態勢にはいっていたのでCAのおねーさんが我々の前に座っていた。なので聞いてみた。メモを取り出しそれを見ながら「気温は11℃で晴れですね。出発地のほうが少し温かかったようです」と答えてくれた。着陸までもう少し時間がありそうなのでもう少し会話をする。「今日はどこから来たの?」「羽田です」「今からどこ行くの?」「山口宇部です。そこで勤務が終わりなんですが、お昼食べる時間がないんですよ。すぐに出発です。今日は山口泊まりです」「大変やね。ところで山口ではどんなものを食べるの?」「空港から車で20分ほどのところにホテルがあってその前においしいカレーを食べさせてくれるところがあるんです」うーーーーー。山口にカレーに食べに行こうかなぁ。
 羽田到着が13時。カレーにしようかと思ったが、そばにした。そば屋で酒を飲むのってなんかかっこいい。私は冷や酒と塩辛とせいろそば、嫁はビールと天せいろそばを注文した。それからホテルに行き、時間までテレビを見ていた。テレビを見ていて一番違いを感じるのはCMと天気予報だ。天気予報は普段見ている地図の形が違う。当然地名も違う。CMは、こっちだと「新幹線で鹿児島へ、博多へ、JR九州」なんて言っているが、東京では「行こうよ東北、JR東日本」って言っている。それから妻夫木聡と東幹久が出ている東京ガスのCMなどがあった。
 嫁が甘いものを食べたいと言うので、ホテルの近くにあるイタリアンカフェに入った。嫁がイタリアプリンのセットを注文した。女性店員が「ドリンクは温かいカプチーノがオススメです」とにこやかに告げると嫁はその言葉にかぶせるように「アイスエスプレッソ」と冷たく言い放った。かわいそうに。店員はすっかりしょげかえってる。冷えるので薦めたのだろうに。私は赤ワインと焼チーズを注文した。焼チーズなんてこの辺でお目にかかることはない。どんなものだろう。しばらくするとプリンとアイスエスプレッソが来た。なんとプリンが冷たい。ほんの少し凍っている。嫁は「てっきり温かいものと思っていた。失敗した。温かい飲み物にすればよかった」バチが当たったのだ。ワインも来たが1杯目を呑んでもまだ焼チーズが出て来ないのでもう1杯頼んだ。3時だと言うのに周りは普通にスパゲッティなんかを食べている。しばらくすると焼チーズが出てきた。小さなフライパンにチーズが薄く焼いてある。これに小さなバケットが付いていた。結構旨い。店を出て駅に向かう。全国チェーンのハンバーガーショップがあったが、4時だと言うのにハンバーガーを食べている人がたくさんいる。さすが東京は違う。
 会場の日本武道館に着いた。これで2回目。前回もECだった。席は2階席。今回はECとSWのジョイントなのでチケットが12,000円と高い。アリーナでも12,000円。2階席でも12,000円。うーーーーー。予定より10分ほど遅れて二人がゆるゆると(嫁の表現)はいってくる。1曲目、2人ともストラトを抱え、Hard to cryを演奏する。SWがかっこいい。4曲目Presence of the lordを演奏した。レコードではSWが一人で歌っていたが、今回のライブではSWとECが交互に歌っていた。この歌はECがソロでもライブで歌っていた。生で聞くのは今回が初めて。ただSWが一人で歌ったほうが良かったような気がする。この歌にはSWの歌い方のほうが似合っている。それとECのメロディーフェイクが気になった。最後の曲はVoodoo Chile。Jimi Hendrixの歌だ。SWがオルガンで参加している。かっこいい。一度引いてからアンコールで再登場。1曲目がDr Mr.Fantasy。このコンサートで言えることは、SWを知っている人が圧倒的に少ないので、SWの曲のときは結構ぽかーんとしている。アンコールもそうだった。トリはECのCocaine。2時間ちょっとくらいで終了した。SWは高音が出にくかったが、かっこよかった。それから友人との待ち合わせによる品川に向かった。帰りの途上、今日のコンサートの写真がすでに売られている。すごい。
 待ち合わせ場所に着いた。今日晩御飯を共にしてくれるのは嫁の大学時代の友達と私の昔の会社の同僚のカップルだ。なぜだか二人は付き合っている。男が迎えに来てくれていて、彼女は店で待っているという。目的の店に入る。つばめグリルと言う店だ。ギャルソンみたいな人がオススメは焼ガキと言うのでそれを注文した。しばらくすると焼ガキが出てきた。先ほどのギャルソンが食べ方の説明してくれる。最後に「一応レモンはつけていますが、そのまま召し上がられたほうがカキそのものの味を楽しめます。レモンをかけるとレモンが勝ってしまいます」言われたとおりそのまま食す。旨い。なるほどその通りだ。店内を見渡すとなんと「アイスバイン」の文字が!子どもの頃、「大どろぼうホッツェンプロッツ」と言う本があった。その中で、ホッツェンプロッツがアイスバインを食べるシーンがあり、いつか食べてみたいと思っていた。初めて食べたのは25歳くらいだったか。場所は全国チェーンのビアホールだった。そんなにおいしくはなかった。それで約20年ぶりのリベンジを果たすため注文した。アイスバインとは豚のすね肉を塩漬けにし、食べるときにそれを茹でたものだ。おおぶりの肉の塊が骨つきのまま来た。嫁がそれを切り分ける。旨い。これは旨い。嫁は「これはこれで旨いけど、表面をパリッと焼いてもいいかも」それは豚足ではないか。一度豊橋で豚足を食べたが、ただ茹でてあるものに味噌をつけるだけ。これがまずかった。彼女も豚足経験はあるが同じようなもので、まずかったと言う。福岡で食べたのはパリッと焼いてあって旨かったと言っていた。彼氏は豚足が嫌いらしい。ほとんど私たち夫婦で平らげた。ちなみに私が今乗っている車も小学生の時に流行ったスーパーカーブームのときにいつかは買うと決めた車だ。この後、もう1軒、お洒落なバーに行きそこで飲んだ。帰りはホテルまで歩いた。しばらく歩くと牛が載っているトラックが駐車場に何台か止まっていた。なんでこんな所にと思っていると、そこは食肉工場だった。驚いた。都会のど真ん中にあるとは。友人たちと別れてホテルに向かうと昼過ぎに入ったカフェがまだ開いていた。しかも昼に接客してくれた女性店員がまだ働いていた。遅くまで身を粉にして働いているのだなぁ。その彼女に嫁は冷たい仕打ちを…。涙が溢れて止まらない。
 翌日、彼女が購入したというマンションに行った。その前にお土産の花を買いに行った。買っている間、隣のジューススタンドでジュースを飲んだ。ストロベリー&ピーチ。なんと1杯500円。確かに旨いけど…。
 最寄りの駅に着いた。そこから歩いて5分。玄関が素敵だ。部屋に上がる。さすがに部屋はそんなに広くはないがロケーションがいい。最寄りの駅から新幹線乗車駅まですぐ。スーパーも近くにある。それに眺望が素晴らしい。北向きだと言うが10階建ての8階で遠くまで見える。東京タワーやレインボーブリッジが見える。近くにネットショップをやっている会社の本社やおもちゃメーカーの本社がある。古い民家も新しい民家もある。いい意味で混合した場所だ。今度は夜に行ってみたい。
 

2011/11/28(月) ちゃんぽん

 土曜日に昼から、山の温泉地にある日本最古のゴルフ場に行った。ショートコースを回るのが目的だ。前半は上りで後半は下りになる。1コース9ホールで1時間くらい。これを2周すると7〜8000歩は歩くことになる。非常に良い運動だ。料金は土日祝で1回3000円だが、年会費1万円を払うと1回500円になる。練習場で打つよりはるかに楽しいし、料金もそこまで高くない。客もそんなに多くない。なので最近はショートコースに行くようにしている。ただこの時期昼から行くと、後半の下りはもろに逆光状態になる。
 この日は回る前に食事を摂った。ゴルフ場なので安くはない。私がカツカレー1100円、嫁がちゃんぽん900円。カツカレーは普通だったが、嫁のちゃんぽんが旨かった。驚いた。ちゃんぽんだけ食べに来てもいいかなぁ。そんなちゃんぽんだった。
 日曜日に、地区の忘年会があった。12月に入ると予定が立たないので地区の忘年会は11月の最終週にある。5時からボウリングだ。2年ぶり。非常に平凡なスコア。嫁は、なんとターキーを出した。がこれまた平凡なスコア。夜から近所の焼鳥屋で宴会。カラオケ大会が始まった。自分は4番手。南よしたかの「スローなブギにしてくれ」を歌う。周りがざわつく。「今どきの若いもんが歌う歌は知らんなぁ」選曲で外した。曲が始まる。いつもよりキーが高い。音程も外した。嫁はテレサテンの「愛人」を歌う。これがヒット。となりのおっちゃんは「わぁの嫁は欲求不満じゃ。ひっひっひ」とのたまう。アンコールが来て石川さゆりの「天城越え」を歌う。この歌は、ジャンボ鶴田にとってのジャーマンスープレックスのような歌だ。これまた大盛況。となりのおっちゃんが「わぁの嫁は間違いなく欲求不満じゃ。ひっひっひ」

2011/11/25(金) 炊き込みご飯

 昨夜は、以前もらった鮭とシメジを使って炊き込みご飯を作った。出汁もないし、時間もないしで炊き汁は寿司屋からもらったインスタントお吸い物と醤油で作った。このインスタントお吸い物、かなり使える。以前CMでやっていたが、醤油とバターを加えて和風スパゲティを作ったりできる。これがまた意外と旨い。お茶漬けの素で食べる冷しそうめんも旨い。さすが日本の食品会社。で、炊けたあと食べてみる。これが旨い。めちゃめちゃ旨い。しかし炊き汁が少なかったのか少し硬い。嫁が言うには、少し油っ気があったらいいのではと言う。確かに鶏肉を使ったものには少し油っ気がある。また、以前作った豚のしょうが焼き炊き込みご飯はバラ肉を使うので油っ気がたっぷりで、嫁はこれが旨かったと言う。そこで思いついた。バターを垂らしてみてはどうだろうか。鮭にはバターが合いそうだ。買ってきて試してみようと思う。
 昨日、BSアンテナをつけてスカパーを見られるようにしようと思った。しかし、部品が間に合わないとのことで来週以降になるとのこと。あー、なんでアジアシリーズはJsports2なんやろか。2002年にダイエー−オリックスを見に行ったことを思い出す。5月で天母球場と言うところだった。たしかあややが君が代を歌ったと思う。そしてもう一人、台湾在住の日本人タレントがいたんだけど、名前を忘れた。たしか台湾遠征の次の試合が長野での西武戦だったと思う。暑いところから寒いところに行き連敗してた。

2011/11/24(木) 大阪ちゃんぽん

 ちゃんぽんと言ったら、私は白濁したスープに太い麺と豚肉やらキャベツやらの具が載っているものを思う。沖縄では中華丼みたいなものらしい。以前、大阪に居住していたころ、中華屋でちゃんぽんを注文したら驚いた。同じ麺料理でも私の記憶しているちゃんぽんとは違う。具は似たような感じだが、黄色味がかった透明なスープでしかもトロミがついている。横浜あたりのサンマーメンみたいなものか?サンマーメンは醤油っぽかったなぁ。それに餡がかかってたような。大阪ちゃんぽんはスープ全体にトロミがついている。当時は記憶とのギャップに「何だこれは!」と思った。昨日、近所にある中華チェーンで久しぶりに大阪ちゃんぽんを食べた。これが旨い!めちゃめちゃ旨い。あまりに旨かったので今日の昼も食べた。木曜の昼は外食するのだが、嫁に今日もそのチェーン店に行っていいかを聞くと「実は私も食べたい」と言った。それで嫁も食べた。これは当たりだ。

2011/11/24(木) アジアシリーズ

 野球が終わってしまった。本来であればアジアシリーズがあるのだが、家では見られないことが判明した。いっそのことこの土日、台湾に行こうかと考えたが町内会のボウリング大会があるし。悲しい。新聞もつまらない。はぁ…。仕方ないのでこの前名古屋で買ってきた台湾ラーメン食べて想像することにしよう。

2011/11/21(木) 日本一

 私が応援する福岡ソフトバンクホークスが日本シリーズで優勝し日本一になった。4勝3敗。良かった。
 土曜日、私は愛知県豊田市にいた。私が属する団体のある会合に出席するためだ。会合が6時から行われるため、野球は見られない。ううう。どうしよう。朝、7:30に事務所に集合。それから私の運転で空港に向かう。着いてからレストランに入った。朝御飯を食べていなかったのでモーニングカレーセットとビールを注文する。こういうところに来ると、カレーが食べたくなる。旨かった。それから空路セントレアへ。これで二回目だ。到着エリアに団体豊田支部の方が迎えに来てくれていた。しゃべり方が名古屋だ。うれしい。空港内のホテルで昼食。私はヨソの土地で食事が用意されているのが好きではない。その土地のものが食べたいのに大概がホテル食だ。今回もそう。ホテルバイキングだ。で、じぶんも辞めておけばいいのに、食べてしまった。パスタとカレー、チキンの煮込み。北海道士別の支部も来るのでそれを待つ。空きが2時間くらいある。空港をぶらつくことにした。2階に刀削麺の店があった。一度食べてみたいと思っていた。が、満腹なのであきらめた。4階に上がる。すると、いろいろな食べ物の店があった。台湾ラーメン。カレーうどん。きしめん。飛騨高山ラーメン。うー。台湾ラーメンは名古屋独特のラーメンだがいまだ食べたことがない。全てあきらめた。すると、電話が鳴った。同行者からだ。用事があるからすぐに来いとのことだ。行くと今日の会合で、豊田支部の人たちから余興をやってくれと言われた。女装してカラオケをするからおまえもやれ、とのことだった。豊後高田での会合で見た、奈良支部の人たちの余興に触発されたらしい。え?マジで?仕方ないので空港内のラスタショップで女性用のポンチョ風のシャツとズボンを購入。このとき、ホークスのユニホームを持って来ていないことが悔やまれた。しばらくすると士別の人たちが到着した。バスで豊田に向かう。ほぼ満席状態。ホテルに着き、時間までくつろぐことにした。テレビで空手をやっている。女子の優勝者がこれまたかわいい。チャンネルを替えたら、福岡の番組と名古屋の番組で応援合戦をやっている。
 時間になったので会場のホテルに向かう。そして席に着いた。豊田支部の会長の挨拶が始まった。「みなさまようこそおいでくださいました。〜中略〜最後に、中日ドラゴンズの勝利を期待しましょう!」火が点いた。食事は中華だ。ホストの話によると会場のホテルの中華が一番旨いらしい。もう一つ大きなホテルがあってそこの中華はひどいもんだと話していた。バンバンジーが出たので食べてみたら確かに旨い。
 進行が進んでまもなく余興と言う時間になった。別室で着替える。司会が別の同行者に変わった。合図で入場。「最初に断って起きますが、私は熱烈なホークスファンです。体はここにありますが、心はヤフードームにあります。しかし今日は中日ファンの方に敬意を表して、この歌を歌います。狙い撃ち」狙い撃ちはドラゴンズのチャンステーマだ。おばちゃんが飛び入りではいってきて歌った。これが意外に受けた。続いて最初の同行者が歌った。私は見ていないがこれが大受け。この余興がきっかけで北海道に呼ばれるかもしれないということになった。ぜひ来てほしいとのこと。ただ、来年の9月の話なのでどうなるかはわからないが、招待状をもらったら行くことにする。私の居住地から士別まで10時間近くかかるようだ。しかも正規料金だと片道約5万円。
 二次会は一次会の隣の部屋だった。それから三次会の店に移った。ホテルから歩ける距離だ。ここで結果をチェックする。1−2で負けていた。これでドラゴンズは2点以上取れないことがわかった。三次会が終わった後、あたりを見回したらスナックが少ない。ラーメンでも食べに行こうか、と言うことになり探したがない。他に食事ができる店もあったが閉まるのが早い。で、近くにラーメン店がないか聞いて見たら知らないという。なんて言う土地だ。豊田の近所に住むいとこに聞くと、一次会は豊田でやって二次会は名古屋まで出ることが多いらしい。
 翌朝、豊田市駅周辺を見て回る。本当に何もない。豊田市民の自慢の一つとして、JRの駅がなくて人口が40万人を超えるのは豊田市だけと言うのがあるらしいが、それにしても…。その後トヨタの鞍ケ池記念館に行った。いわゆるトヨタの迎賓館らしい。大きくきれいな建物だ。この後またホテルで昼食を摂った。それから空港に向かう。空港で時間を潰して帰路に着く。飛行機の中で、NHK第一を聞くことができた。実況は道谷アナ。なかなかいい。しかし、飛行機のラジオで野球実況を聞くのは最低だ。「本多が打席に入りました。ピッチャー第一球を投げ」「ただいまベルト着用のサインが消えました。この先気流の関係により飛行機が揺れることがあります。席に着いている間はそのままベルトを着用ください」「打者は内川。」そう。スッチーの声に消されてしまう。はぁ。飛行機を降り、駐車場に向かう。車に乗り込みラジオを点ける。感度が悪い。ちゃんと聞こえない。おおお。アンテナを延ばしてなかった。9時ごろ居住地に着いた。さぁ、帰るぞと思ったら、大先輩から「メシ食いに行くぞ」え〜〜〜〜〜。「それならホークス好きの大将がいる店をお願いします」と例の焼鳥屋に行った。見るとテレビが新しくなっている。おおお。「日本一を見るために買い換えた」おおおおお。そこで大将と日本一を見届けることができた。
 本当によかった。

2011/11/17(木) 牛丼

 牛丼が食べたくなり、昼に牛丼を食べに行った。2日前に仕事場の食事で豚汁が出て、これが旨かったので、豚汁セット卵付きを注文した。牛丼はノーマルに限る。それに紅生姜と七味を振って卵をかけて食べる。これが旨い。
 ホークスが3連勝で日本一に王手をかけた。初回、ヒット、犠打、ヒット、ヒットで1点。1アウト1、3塁で、5番、6番が凡退で1点止まり。うーん。このシリーズなかなか点が取れない。
その後なんとか点を取り、5−0で勝った。この日の中継は、普通なものだった。ホームがドラゴンズということもあって多少ドラゴンズよりの発言はあったが、それは当然のことだと思った。面白かったのは野村さん。チェン投手と細川選手の2回表の対戦で、両方をこき下ろした。この対決では14球目でフライアウトになっている。「普通、配球というものには意味、理由がある。なんでこんな球を投げるのか私にはわからない。荒れ球かなと思うとストライクを4球続けて投げる。よーわからん投手ですわ」「一流のバッターはファウルを打っているうちに修正してくる。ちょっと下から出ているとか。この打者は全部同じ。二流の打者ってこんなもんですよ。でしょ?」とアナウンサーに振るとアナウンサーは「私にはちょっとわかりませんが…」姿は見えないのに困惑しているのが伝わってくる。「この打者、ど真ん中まっすぐをファウルにしかできない。同じところにスライダー投げたら簡単に打ち取れるのに。あ、変化球はストライクがはいらないのか。ひっひっひ」素晴らしい。逆にひどかったのがミスター息子。夜のニュースで解説していたが、彼の指摘は今日の秋山監督の采配が通常と違う日本シリーズ用だと言うこと。その証拠と言うのが初回、川崎選手がヒットで出て、本多選手が犠打で送った場面。「これこそが普段と違う日本シリーズのための野球なんです。ナゴヤドームでドラゴンズが先取点を取ると、圧倒的な勝率を誇っている。それより先に1点がほしかったからこういう攻めになった」え!?普段通りやん。シーズン中からずっとやん。犠打が多いから本多選手は3割を超えたんやん。この人もパリーグの野球なんて見てないのだろう。それに今回の日本シリーズでも同じ場面がなんどもあった。そもそも野球を見ているのか。不思議だ。
 昨日は、焼鳥屋でPVするつもりだったが、考えてみたら試合時間が4時間超えたらおそろしいことになる。なんぼ呑んでなんぼ食べることになるのだろう。一人で4時間もいられないのであきらめた。土曜日は敵地名古屋で見ることになるが、見られるのか?また宴会会合がある。はぁ…。

2011/11/16(水) チキン南蛮

 昨日、私が所属するある団体の会合に出た。この日は夜の会合だった。会合では食事が出る。この日のメインはチキン南蛮だった。最初、チキン揚げの甘酢がけかと思っていた。半分ほど食べると横にタルタルソースがついていた。点けて食べるとこれがなかなかの美味。夜の会合では、有料だが、アルコール飲料が出る。早く帰って野球中継が見たかったので、飲まずに帰った。
 昨日の試合では得点シーンは見ていないのだが、無死満塁から0点に押さえる森福投手はすごかった。秋山監督もあの左の野本選手の場面で森福投手をだせば右の小池選手が代打で出てくるのは読んでいただろうから、監督の投手に対する信頼はそれだけ厚いのだろう。その後のファルケン投手もすごかった。これで2勝2敗のタイ。が、昨日のCBCの中継もひどかった。とにかくドラゴンズ寄りの中継だった。アナウンサーはCBC所属で、とにかく「流れはドラゴンズ」しか言わない。「ここで何かが起きる予感」もドラゴンズが併殺され、8回裏「ここからはクリーンアップ。ここで逆転して日本シリーズ王手か」も三者凡退。それにも増して日本最高のサブマリンと言われた人の解説はひどかった。取材、勉強というものはまったくしていないのではないか、と思わせる解説ぶりだった。とにかくホークスがどうやって勝ち上がってきたかを全然知らない。もしくはまったく知らないと思わせるしゃべり方。ま、解説の仕事が決まったときに、ドラゴンズよりにしゃべってくれと言われているのだろうから、資料はドラゴンズのものしか見てないのだろう。そして、きわめつけは試合後インタビューのカット。呆れてしまった。今日の中継はTV愛知だが、実況は福岡でアナウンサーを始めて東京の局に移った人だ。解説も前2つに比べよさそうだ。
 しかし、なんと今度の土日は”名古屋”出張だ。またもや中継を見られないなんて…。日本シリーズ応援ありがとうセールで買物して来よう。そして、今日は本来は休肝日なのだが、ホークスファンの大将がいる焼鳥屋でPVダ。

2011/11/16(水) 豊後高田

 この前の土日に豊後高田に行ってきた。ある団体のある会合のためだ。朝9:00に出発し、途中大量のアルコール飲料を購入し現地に向かった。かる〜く酔った後、SAで昼食を摂る。定番のカツカレー。その後耶馬渓等に寄った。私は日本シリーズの中継を聞く為にバスに残った。出発から6時間後に豊後高田に着いた。地元より少し田舎の感じを受ける。前夜祭が始まった。豊後高田はそばで売り出しているらしい。手打ちそばの実演をやっている。陸前高田の人たちも来ていた。その団体の関係者とその家族21人が津波の犠牲になったらしい。おそろしいことだ。周りを見るとコンパニオンのお姉さん方がいる。豊後高田のスナックのママたちだった。二次会はそのママたちの店。指定された地区に行くと、5軒ほどその団体のために貸し切りになっていた。まずはみんなとは別の店にはいった。うーん。昭和の香りがする。聞くと姉妹とのこと。しばらくすると客が増えたので店を替える。次の店も姉妹でやっているとのこと。うーん。やはり昭和の臭いがする。この店で話を聞くと、隣はうどん屋だがちゃんぽんがおいしいとのこと。しばらくすると客が来たのでちゃんぽんを食べに行く。すると店の前で、私と同じ団体支部の人が代行の運転手としゃべっている。聞くと、今から別府まで行くと言う。1時間ほどかかるらしい。時間は9時。アグレッシブな人だ。その人と別れてうどん屋にはいりちゃんぽんを食べる。なかなか旨い。それからもう一軒行く。ここはママは美人だし、ホステスもかわいい。しばらくして帰った。
 翌日、会合まで時間があるので街の見物に行くことにした。朝、ボンネットバスが出るとのことだったので、ホテルで時間を確認すると知らないと言う。ボンネットバスが出るところと違うホテルだったのだが、知らないとはあきれた。そこで、歩いて出かけることにした。よく見ていると、豊後高田は昭和の町としても売っているらしい。どうりでスナックのおねーさんがたが昭和の臭いがすると思った。てれてれ歩くと、銃砲店があった。銃が売っている店だ。店先を眺めると「手作りのシュシュがあります」と書いてある。なんとも不思議な取り合わせだ。そばの店も何軒かあった。会合が終わったら食べに行こう。会合が終わり、記念式典が終わりその時点で2時。どうかなと思ったが、そばはなかった。残念。せひ食べたかった。知らなかったのだが、豊後高田は私の地元の飛び地だったそうだ。
 日本シリーズ、福岡で2戦負けたが、昨日は名古屋で雪辱を果たした。私の贔屓にするスポーツ紙には一矢報いると書いてあったが、そうではない。もう少し言葉の意味を知って、そして感じてから書いてほしい。摂津のバントでダブルプレーになったときはどうなるかと思ったが多村選手の2点本塁打が出たり、細川選手の本塁打が出たりで良かった。しかし多村選手は良かった。ホークス応援サイト見るとボロクソ書かれてたし。ドラゴンズ応援サイトも見たけど、割と冷静だったことが面白かった。
 昨日の中継は東海テレビ。これは仕方ないのだが、ドラゴンズよりの実況、解説になっている。3−1とホークスが勝っている場面でベンチがアホで野球選手を辞めた解説者が「同点と同じことですよ」と言ったり、最終回だったかな、四球を選んだ時に実況が「キラリと光る四球ですね」と言ったり。東海テレビは、昔からだから仕方ない。プロ野球ニュースのドラゴンズ担当アナを思い出す。福岡でやるときのNHK−BSがホークスよりの放送の感じが強い。小野塚アナ、道谷アナのときだ。いいのかなあと思いながらも心地いい。道谷アナは福岡だが、小野塚アナは今は広島らしい。また、解説が武田さんだったらその傾向が強くなるように思える。今中さんは冷静な感じだ。でも相手よりの放送で勝つのは気持ちいいし面白い。

2011/11/9(水) 朝ドラ

 最近、朝ドラをよく見る。今やっているカーネーションも、主人公の女性に違和感を覚えつつも見ている。あんな押しの強い、自己主張の激しい女性は苦手である。が、なぜかよく見ている。前回のおひさまも見ていた。その前のてっぱんは見ていないがその前のゲゲゲは見ていた。ここで一つの結論が出る。現在よりちょっと前の時代の話だからなのではないか。しかし、違和感を覚えることもある。例えばおひさまでは、昭和20年代で、子どもに将来何になりたいかを聞く場面。そのときその子は「看護師」と応えていた。そのころは「看護婦」が一般的だったと思うので違和感を感じた。他には、ガリ版で印刷物を作るシーンで、紙がきれいだった。わら半紙ではなかったような…。カーネーションでは腰回りと言う意味のウェストがわからなかったが、デザインは理解していた。
 先日、嫁が面白い表現をしていた。落合監督と立川談志って似ていると。

2011/11/9(水) ハンバーグ

 昨日、ここの施設の入居者の方々との運営懇親会だった。この運営懇談会は年2回実施している。今回で3回目だ。この懇談会の際には通常提供している食事ではなく、特別食を提供している。今まで2回は寿司だったので、今回は洋食にすることにした。「ここでは年2回、寿司が食べられる。それが楽しみ」という入居者の声もあったが、洋食にした。近くの食事処から洋食の出前を取った。ハンバーグとエビフライのプレート。この会合では酒類も提供する。普段はビールと日本酒、焼酎だが、この日は洋食ということもあってワインも準備した。ワインがあるなら飲みたいという声が結構あった。ハンバーグはソースの味が濃い。ご飯がほしくなる味だ。食事の後、カラオケがしたいとのことだったのでカラオケをした。楽しい時間だった。
 驚愕の事実が先日判明した。なんと、日本シリーズの第1戦を見ることができない可能性が非常に高いのだ。諸事情により、豊後高田に行かねばならない。移動手段は車で、おそらくは九州を横断するルートだと考えられる。となると、ずっと山の中。ラジオしかないか。それとたぶん行われないだろう第6戦と第7戦のときはなんと敵地名古屋に行かねばならない。なんと言うことだ。

2011/11/6(日) 日本シリーズ

 やっとCSに勝った。長かった。ポストシーズンが2004年から始まって8年。途中1回の中断はあるが7回も出場している。7回目にしてやっと勝てた。良かった。しかしもう少しすっきり決めて欲しかった。延長12回でライオンズの勝ちが無くなった時点で出場決まりってのがなんだかなぁ。最後勝ったから良かったが。勝敗決定まで延長か、引き分け再試合にしてほしい。
 なんにしても良かった。今日は仕事が終わった後、ホークスファンの焼鳥屋で大将と乾杯します。

2011/11/5(土) CS2

 なんかPCソフトの製品名みたいなタイトルになってるなぁ。昨日、ホークスは7−2で勝利した。8回に代打の松中選手が満塁本塁打を打った。松中選手ファンの私としてはうれしい限りだ。が、昨日はテレビ観戦できなかった。ある団体のクリスマスパーティに関する会合があり、それに参加しなければならなかったためだ。その会合に私が必要というわけではなかったのだが…。試合開始の18時に会合は始まる。会議は行われているが参加しなくて良いため、私は携帯の速報を見ていた。20:10過ぎに会合は終わった。それからテレビのある店に移動して、とも思ったのだが無理やり連行された。すると21:00に嫁から「松中選手の満塁ホームラン!」とメールが来た。…。涙が出た。なんで俺が見てないときに…。今朝の新聞を見ると「代打、松中」が告げられた瞬間い大歓声が起こったそうだ。自分が以前観戦に行ったときも、松中選手は先発でなかったが、7回か8回のチャンスのときに代打のアナウンスがあった瞬間、大歓声が起こった。そのとき感じたのはこれは気持ちいいだろうなぁということだ。以前甲子園で私と同姓の選手が出てきたときに大歓声が起こった。ただ同姓というだけでも気持ちよかったのだから、当人は相当なものだろう。その試合でも歓声に応えて適時打を打った。翌日の新聞で「歓声がすごかったので、それにどうしても応えたかった」という発言が掲載されていた。そして今回は満塁ホームラン。今日は、早めにあがりご飯(ちなみに今日は焼うどん)とお酒の用意をして、観戦する。
 で、今日初めて知ったのだが、なんと松中選手の親戚に松中みなみというグラドルがいるとのこと。驚いた。

2011/11/4(金) CS

 昨日、ホークスは4−2で勝利した。初回、2回の無死2塁で点が入らなかったので今年もだめか、と思ったが内川選手と多村選手の活躍で点が入った。しかし、あの多村選手のヘッドスライディングは見ていて怖い。ヘッドスライディングは突き指などのケガする確率が高いのであまりしないそうだ。塁に出た選手が、手袋をコーチから受け取りそれをはめずに握っていることがあるがあれはヘッドスライディングをしなければならないときの突き指防止策だと聞いたことがある。実際スライディングよりも走り抜けるほうが早いという。昨日も、3塁手の送球が1塁手から見て左に逸れ、多村選手がスライディングしているほうに足を踏み出していたし、多村選手も1塁ベースが胸あたりに来たところで止まっていた。指やら肘、肩、顎などが気になる。2塁や3塁の場合はベースを超えてしまうとタッチされたらアウトになるので、ベース上できちんと止まれるようにベース前でスピードを落すが、1塁の場合はベースを超えてタッチされてもアウトにはならないので、ベース付近がトップスピードになる。なので1塁へのヘッドスライディングは非常に危険に見える。ただでさえ、多村選手はスペランカーなんやから。そういえば以前新庄選手がアメリカで1塁を駆け抜けた後フォースプレーとしてはセーフだったが、タッチされてアウトになったことがあった。理由は駆け抜けた後に2塁を伺ったので、次の動作に入ったと見なされタッチアウトになった。投球練習中のファルケン投手も怖かった。曲がるところはケガしやすい。ケガなく終わってもらいたい。そして、神宮でホークスの勇姿が見てみたい。

2011/11/2(水) 落語

 先日、落語を聞きに行った。林家三平から始まり、桂きん枝、春風亭昇太、林家木久扇、立川談春、でトリが桂南光。面白かったが、もちっと噺をしてほしかった。林家三平は自分の結婚ネタで、林家木久扇は昔の映画スターの物真似だった。桂きん枝は以前見たとき、親子酒という噺をやってこれがめちゃくちゃ面白かった。よっぱらいが屋台のうどん屋をからかうところなどは特にに面白かった。が、今回は選挙ネタに時間を食い、噺はほんのちょっと。内容は覚えていない。他の3人はちゃんと噺をしていたが、中でも南光さんは面白かった。胴切りというタイトルらしい。調べればすぐに答えが出るインターネットは本当に便利だ。内容は、辻斬りに切られた男が上半身と下半身で別々に仕事をすることになり、しばらく経った後に上と下、それぞれがそれぞれにお願いをするという噺。「こういう噺を本気にする人がいる。以前中学校で、目がイヌに食われたのでイヌの目を取ってはめたら、電柱見るたびに足をあげてしまうという噺をしたら、校長にほんとか?と聞かれた」これだけでもわらってしまった。オチは、下が上に「あんまし水飲むな。小便が近くて困る」というもの。これはドラえもんのネタにもなっている。面白かった。この日晩御飯として、以前行った台湾料理屋に行った。前回は酔っぱらって行ったので今回はしらふで行った。ちゃんと食べることができた。2,000円のコースと焼餃子、水餃子を注文した。2,000円コースはエビチリ、バンバンジー、野菜炒め、鶏のから揚げ、チャーハン、杏仁豆腐である。前回の件があったので、エビチリは遠慮した。野菜炒めが旨かった。それからちょっと量が多かったかな。4人で食べたのだが腹一杯だった。おかげで麺が食べられなかった。次の日の昼は繁華街のアーケード商店街にある回転寿司。ここはちと高いが旨い。後から考えたら「ざるちらし」でもよかったかなぁ…。
 野球ヤクルトが巨人に勝ってファイナルステージに進んだ。個人的には神宮球場で日本シリーズをみてみたい。

2011/10/18(火) 焼鳥

 この前、久しぶりに焼鳥屋に行った。こちらに来て初めて行った飲み屋だ。嫁が夜の会合で一人で食事をしなければならなかったとき嫁が「ここではこの店が定番」と連れて行ってくれた。テレビで野球をやっていてしかもホークス戦だった。それからよく行っている。後から聞いた話だが、元々はちがうチームのファンだったそうだが、あることから王さんのファンになり、それからホークスを応援するようになったそうだ。
 最近、ゴルフに行っているが距離感の取り方が難しい。まず、ボールと目標地点。これでクラブが決まる。これかなと思うとオーバーしたり、これかなと思うと短すぎたり。当然技術によるところも大きいのだが。次に自分とボール。クラブによって立つ位置が決まる。私の場合は大体センターからライト方向へまっすぐ打球が飛ぶ。右に曲がる(スライスと言うらしい)ことはあまり無い。と言うことはインパクトの瞬間、クラブのフェースが右向いているということと内から外に振っているということだ。振り方が悪いのは置いておいて、ボールが体の中心にあるより左足側にあるほうがまっすぐあたる感じがする。しかし番手が大きいクラブはより体の中心にボールを置くのが基本だそうだ。この感じが掴みにくい。難しい。

2011/10/14(金) 柳ジョージ

 柳ジョージが死んだ。去年の6月に熊本でライブを見に行っていてほんとうによかった。めっさかっこよかった。でも、ロック調のさらばミシシッピが聴きたかったなぁ。

2011/10/11(火) 立ち食いそば

 先日、夜のテレビ番組で立ち食いそばに関する番組があった。私は立ち食いうどんがとても好きだ。今住んでいるところには立ち食いの店はないが、以前はよく行っていた。新橋の駅前ビルの地下にあるうどん屋。ここの舞茸天うどんはとてもうまい。480円だったかな。近くにお客さんが有りそこに行く時には必ず行っていた。つゆはちと甘いがそれはそれでOK。ただ初めて東京でうどんを食べたときは驚いた。田町の駅で降りて、待ち合わせに時間があったのでうどん屋にはいった(そば屋に入ったかも)。えび天うどんを注文した。出てきたのには真っ黒のつゆにちょろっちょろっと白いうどんが見えていた。ほんとに驚いた。真っ黒って聞いてたけど…。食べてみるとあまりおいしくなかった。つゆも醤油の味しかしないし。でも新橋の駅前ビルの舞茸天うどんは旨かった。それから十三駅前のうどん屋。先輩からここに入ろうと言われて入った。私は月見うどんを注文すると先輩が「たぬき」と注文した。目の前に天かすがはいっているかんかんがある。たぬきを注文したということはこの目の前に天かすは有料なんだ、と思った。が、なんと大阪では甘く煮た油揚げがはいっているそばを「たぬき」、うどんを「きつね」と言うとのことだった。そういえば先輩は「たぬき」と注文していた。「たぬきそば」でも「たぬきうどん」でもなかった。食べた後にそのことを聞いた私は天かすが食べられなかった悲しみで目に涙が溢れていた。他には名古屋駅のホームにあるきしめん。私にとっては花鰹が邪魔だがうまい。名古屋からの帰りによく食べた。それから下関駅のホームのうどん屋。ふく天うどんはうまい。仕事の都合で新下関に鉄道で行く用事が有り、そのときに食べたのだがこれがうまかった。もう一度食べたい。黒崎駅のホームのうどんもうまい。かしわうどん。甘辛く煮た鶏がのっている。残念なことに長崎駅には立ち食いうどんがない。これは悲しい。立ち食いとは関係ないが、以前に書いたかもしれないが、行橋のうどん屋。行橋で1人で仕事をしていて、昼時になったので近所のうどん屋に入った。私は素うどんを頼んだのだが、おばちゃんが「あんた、ここ初めて?だったらごぼ天うどんを食べなさい。めっちゃうまいよ」その言葉に、騙されてもいいや、と思いごぼ天うどんを頼んだ。私は練り物があまり好きではない。このときがごぼ天初体験だった。わたしはてっきり練り物だと思っていた。出てきたらびっくり。練り物ではないごぼ天でうどんが見えない。ごぼ天は3cm幅に輪切りにしたごぼうを天ぷらにしたものだ。それを一つ食う。うまい。それからしばらくの間、呪縛が解けるまでごぼ天しか食べられなくなった。
 次の日、どうしてもうどんが食べたくなり、近所(でもないか…)のうどん屋に嫁を初めて連れて、行った。あまり大きな店ではないのだが、客であふれ返っている。わたしはえび天2尾の大盛、嫁はわたしが薦めたえび肉を頼んだ。うどん玉が足りなくなったのか、練った小麦粉の塊を取り出した。それを麺棒で延ばすのだが、大量の打粉を使う。驚いた。うどんが来た。ここのえび天はうまい。程よく固い。これが汁を吸って柔らかい部分と固い部分とができる。これがうまい。食べ終わった後、嫁に感想を聞くと、「うまい。今度はえび天だけがいい」とのこと。嫁は肉うどんが嫌いなのだそうだ。わたしと同じだ。
 駅のホームの立ち食いを見て思ったのだが、総じて東のほうはそばが手前にあり、西のほうはうどんが手前にある。やはり手前にあるほうがうまい。仙台でうどんとそばそれぞれ食べたがそばのほうがうまかった。西では試してないが。

2011/10/2(日) 優勝

 ホークスが優勝した。2連覇。素晴らしい。土曜日は久々にテレビで野球を最初から最後まで見た。よかった。しかし福岡に来てからの最初の優勝(1999年)ほどの感動はなくなっている。テレビで見る限り福岡もなんだか薄れてしまっている感じがする。98年、後1勝で単独3位だったのに4連戦で勝てずにオリックスと同率で3位だった。このとき泣きそうだった。Aクラスに入るなんて…。翌年の優勝は泣いてしまった。あの弱かったホークスが優勝するなんて。このときは本当にうれしかった。が、今年はなんだか薄い。うーん。それは住んでいる土地の所為もあるのだろうか。国道3号線沿いとキャンプ地である宮崎はホークス関連の放送があるようだが、ここでは無い。優勝特番もNHKのが放送されただけ。ひどかったのは何年前だったか、TVQで放送されたクライマックスが、3号線沿いはオンタイムで放送されていたようだが、西と東の端っこは録画で夜中2時とかの放送だった。なんとかならないだろうか。やはり九州各県で試合を1試合ずつでも行ってもらわないと。3号線と34号線では温度差が大きすぎる。
 私は、球場で生の胴上げを2回見たことがある。1回目が2000年のジャイアンツとのシリーズ。第6戦のチケットが手に入り東京ドームへ行ったが、目の前で長嶋監督が胴上げされた。2回目はたまた手に入った横浜球場でのヤクルトのリーグ優勝のとき。若松監督が胴上げされた。1度でいいからホークスの胴上げを見てみたい。

2011/9/27(火) ラザニア

 昨日は嫁が外で食事会だったので、普段嫁が食べないものを作ることにした。それがラザニアだった。ホワイトソースとミートソースの缶詰を買ってきて作った。旨かった。ホワイトソースがちょっと残ったので朝からベーコンとたまねぎでクリームスパゲティを作って食べた。

2011/9/26(月) 厚揚げと豚肉の炒めもの

 夕飯を厚揚げと豚肉の炒めものにすることにして、嫁に厚揚げを買ってきてもらったら高い厚揚げを買ってきた。安くていいのに。これに豚肉、たまねぎ、ピーマンともやしを入れて炒めた。これが旨い。厚揚げは普段焼いてねぎと生姜をのせたものを食べるが今回炒めものに初めて使ってこんなに旨いとは思わなかった。しかし完璧にごはんのおかずだった。嫁が義母にごはんをもらいに行った。

2011/9/26(月) 弁当

 昨日、小学校と町内合同の運動会があった。午前の部のむかで競争に出場した。町内の人が男女男女と並ぶ。前の人の肩に手を置いかなければならないので嫁だといいが、よその家の奥さんなんで気が引ける。しかも私より若い。むかで棒(と言うのか?)に足をくくりつけるとき、前の奥さんのお尻が鼻先をかすめる。ううう。午前の部が終わり昼ごはんの弁当をもらい家に帰った。義母も一緒だ。テレビをつける。ビールを飲みながら弁当を食べる。嫁がトイレか何かで席を外す。テレビでは新婚さんいらっしゃいをやっていた。出てたのはちょっとオネエ系の夫だ。が、夜になると猛獣になるらしい。それを義母と二人で見ていた。なんとなく気まずい。後でその話を嫁にすると「新婚さんいらっしゃいを見るなんて勇気あるなって思ってた」はよ言え。
 15:30から近所のサッカーグラウンドでフリーコンサートが始まるので見にいった。泉谷しげる主催のライブだ。普賢岳噴火20周年ということだ。ビールを売っているということだったので買いに行ったらノンアルコールだったので急遽近場のコンビニに買いに行った。15:15になると司会のかなぶんやが出てきた。おおお。懐かしい。今は熊本でラジオをやっているそうだ。まずは実行委員会が挨拶をした。普賢岳の関係者、新燃岳の関係者、東日本大震災の関係者だ。普賢岳の関係者が「噴火から20年経つがまだ7割程度の復興でしかない」と言っていたが、何をもって7割と言っているのかがまったくわからなかった。どうすれば10割になるのだろう。その後市長の挨拶があり、司会の紹介で泉谷しげるが出てきた。「ダラダラすんじゃねぇ。市長の挨拶もダラダラ長いんだ。おら、サウンドチェックだ」と言って曲を演奏する。かっこええ。めっちゃかっこええ。青く塗ったオベーションらしきアコギを低めに構えていた。ボディの中心が陰部あたりに来るくらいの低さだ。歌った後、フライングキッズの浜崎が出てきた。かっこええ。アコギで歌っていた。イントロを間違えるなどのパフォーマンスを交えつつ3曲くらい演奏した。次に尾崎亜美が出てきた。歌がうまい。太い声が出る。それから山本潤子が出てきた。翼をくださいを歌った。伊勢正三が出てきた。伊勢正三はいきなり22歳の別れを歌う。それから尾崎亜美、山本潤子、伊勢正三のコラボが始まった。最初に卒業写真を1番だけ歌った。天使のウィンク、オリビアを聴きながらを歌う。天使のウィンクは最高だった。それからイルカが出てきた。当然なごり雪を歌った。トリはもちろん泉谷しげる。春夏秋冬、野生のバラッドなどを歌った。終了予定を1時間ほど過ぎて終了。いやぁ、かっこよかった。かっこよすぎ。しかし、もう少し宣伝して、もう少し集客があったらなぁ。それともっとアルコールを準備しとけばよかった。

会場風景

泉谷しげるが「ガキは走り回ってろ!」と言ったら、建物の下の芝生で子どもが転げ回っていた。

全然見えないが、泉谷熱唱

2011/9/25(日) ビフカツ

 先日、何年ぶりかでゴルフのショートコースに行った。前日に嫁が義母と二人で行ったのだが、それが大変よかったらしくまた行きたいとのことで2日連続だったが行くことにした。仕事を午前中にあがり、シューズとキャップ、ボール、ティーを近所のホームセンターに買いに行った。どうせ、買い換えるからと安いのを手っとり早く選び、帰り道にある焼肉屋に食事に行った。なんと本日のランチはビフカツ。ほんとはカツカレーを食べに来たのだが、これは食べねばなるまい。嫁は石焼きビビンバをオーダー。なかなか旨かった。やはりビフカツは素晴らしい。
 ゴルフ場に向かう。ほぼ10年ぶりではなかろうか。嫁が受付をする。3000円で何周してもいいらしい。ただし17時までにあがることとなっていた。まず嫁に第一打を打ってもらう。これが素晴らしショットだった。まるで田淵幸一のホームランのようなきれいな放物線でグリーンに1オン。それを見て少し動揺してしまった私の第一打は、右斜め方向に転がって行く。せっかくの復帰第1戦の第一打なのに…。その後はナイスショットもあったりしてなかなか楽しかった。1周9ホールで約1時間。2周回ることが出来た。こうやって遊ぶのもいいな、と思った。ショートコースの会員になると年会費1万円払えば、1回500円で遊べるらしい。4回で元を取ることになる。続けてみようか。

雲仙をバックに この後、驚異のショットが放たれる!

2011/9/23(金) タニタ

 先日、クレームが来た。と言っても利用者からではなく嫁からだ。「あんたの作る料理はカロリーが高すぎるのではないか」と。この日記を振り返って見るにたしかに最近は揚げ物のオンパレードである。天ぷらにから揚げ、書いてはないがカツ。この前どうしてもカツが食べたくなり、豚肉と鶏ももを買ってきてあげた。お好み焼き粉にまぶして卵、パン粉をつけて揚げた。これも旨かったが、ちょっと味が濃かった。
 今流行りのタニタの本を買おうと、本屋に行った。探したが評判になった「タニタの社員食堂」は売っていなかった。探すと、「女子栄養大学の学生食堂」なんて本まである。恐るべし、真似しの心。でも真似しの心は決して悪いわけではないと思う。ただ猿まねにならないようにはしなければならない。でもなんだかなぁ…。よく探すとタニタの別の本があったので買ってみた。一人暮らし用と書いてある。これから参考にしてみようと思う。
 昨夜の食事は、野菜たっぷりの焼きそばと水菜のサラダ。焼きそばは、ベーコンとほうれん草を一袋、ニラを半把、ミニトマト5個を炒めて醤油だれ(ラーメンについてるやつ)で味付けして作った。ほんとは片栗粉でとろみをつけたかったのだが、なかったので小麦粉(やっと買った)を入れてごまかした。水菜のサラダは葉っぱはそのまま、茎は電子レンジで少し温め、上に焼いたうす揚げとチーズ、ゆで卵をのっけて食べた。両方ともなかなか旨かった。

2011/9/21(水) お好み焼き粉

 この前、家の冷蔵庫を見るとお好み焼き粉が2.7袋あった。なんでこんなにあるのかはわからない。天ぷらに使おうと思った。結果、正解だったように思う。下味がちゃんとついてなくても粉に味がついているので結構旨い。ただ味の濃さには気をつけないといけない。
 ドラクエ2がなかなか先に進まない。次の町に行くのに強いモンスターが立ちはだかる。特によろいのきしがムカつく。体がデカイくせにこちらの攻撃よける。しかも攻撃力が高い。で、もらえる経験値が20ちょっと。次のレベルまで後2000。いくつ倒せばいいんや…。

2011/9/17(土) ちゃんぽん

 最近、サッポロ一番から袋麺のちゃんぽんが発売された。先日、スーパーでそれを見つけたので、購入した。これが旨い。そのとき、具はもやしだけだったかな。私の中ではインスタントのちゃんぽんと言えば、マルタイのちゃんぽん。これは、カップ麺しか知らなかったが、袋麺も売っているらしい。このカップのちゃんぽんはほんとに九州以外でも売っているので、よく食べていた。しかし、サッポロ一番のちゃんぽんは旨かったなぁ。我が家の必需品になりました。ちゃんぽんと言えば、豚骨ギトギトよりも昔ながらの鶏ガラベースのほうが旨いと思う。なのでこの辺りのちゃんぽんは好きだ。
 さてドラクエだが、本来は王さまのところに行かないと復活の呪文が聞けないので、ゲームを終わるときには王さまのところまで行かないといけないが、25周年版は途中でやめることができるので大変便利だ。今日はどこまで行けるのだろう…。

2011/9/16(金) 鮭

 先日、嫁が鮭を買っていた。これが半分残っていたのでムニエル風にし、きのこのソテーを添えて食べた。ミディアムレアの状態だったがこれが旨い。特に皮の部分は最高だ。私は鶏の皮と鮭の皮が大好きだ。旨い。子どもの頃、母親が取りもものソテーを作るのに皮を剥いでいるのを見てやめさせたことがある。なんでそんなに旨いところを捨てるのかと。で、昨日の買物でまた鮭を買い、きのこと合わせて和風パスタを作った。コンソメと醤油と酒を混ぜて(混和酒では無い!)ソースを作り和える。これがまた旨い。実は、今日の昼も鮭だった。3日続けて、とは思ったが、これが結構旨かった。
 昨日はドラクエ25周年ゲームソフトの販売だった。昼休みに買いに行った。1、2、3のFC版、SFC版が同梱されているものである。仕事が終わって食事の支度をする前にやってみた。ドラクエは大学時代に同級生が2をやっていたのを見てからはまった。同級生が終わった後にソフトを借りて始めた。これが面白い。途中でわからなくなると、今みたいに攻略サイトが無いので、その同級生のところに聞きに行っていた。ドラクエ2は中断後に再開する場合は、復活の呪文だった。全部ひらがなで最大52文字あったらしい。これをよく間違えた。ちゃんと記入したつもりなのに、入力後に「じゅもんがちがいます」と表示される。何回入力してもだめ。”ち”と”さ”を逆に記入したかな?と逆に入力したりしても当然だめ。せっかく水のはごろもを手に入れたのにまたテパの村まで行かないかんのかぁ…、と言うことがよくあった。ドラクエ3では、3つまでゲームデータがカセット内に保存できるようになったが、再開すると「だどだどだどだどだーどっ」と言う呪われたときと同じ音楽がなり「冒険の書は消えてしまいました」と表示されることがよくあった。泣きながら(大学生なのに)また最初から始めるみたいなこともあった。ということで、ドラクエは2からずっとしていったのだが1だけはしたことがなかった。今やっている。結構むずかしい。

2011/9/15(木) チキンのクリーム煮

 嫁が、新聞に掲載されていたチキンのクリーム煮を食べたいと言うので作ることにした。先日作ったカレーに使ったココナツミルクが余っていたのでそれを使ってみることにした。出来上がったのをいざ食べてみると、ほんのり甘い香りがする。おかずと言うよりお菓子のような匂い。ただ味は悪くない。おいしさと言うもののうち、半分近くを匂いが占めると思う。なのでおいしくない部類に入るかも。ただよい経験だった。
 今日は、鮭ときのこの和風パスタを食べることにする。

2011/9/12(月) ドライフルーツ

 昨日、愚弟夫妻が来た。昼飯を御馳走しろ、とのこと。なのでチキンマサラのチキンをポークに替えてポークマサラを作ることにした。豚の角切りカレー用をヨーグルトでマリネする。マリネしている間にスパイスを炒め、ニンニク、生姜、たまねぎ、トマトの順に炒めて行く。最後にマリネした豚肉を入れて炒め、水を入れて煮る。本来であればココナツミルクを入れるのだが、ケチってヨーグルトを入れた。すると味見をした嫁が「酸っぱいし、コクがない」と言う。そこでココナツミルクを入れたらだいぶ改善された。最初からケチらなければよかった。
 嫁が食材乾燥機を買った。これでドライフルーツを作るのだと言う。そこでいろんなものを乾かして見た。一番はパイン。芳香が強く、食べると甘味が強くなっている。今度は天火の乾燥もしてみよう。

2011/9/9(金) から揚げ丼

 先日、作ったから揚げが好評だったのでまた作った。それが余ったのでから揚げ丼にすることにした。すると嫁が「から揚げ丼は私の素敵な思い出の一つやから、ちゃんと作ってね。」聞くと、学生時代住んでいたアパートの近所に惣菜屋があり、そこではオカズを何品か選びそれを丼にしてくれたらしい。そこでのから揚げ丼が大変おいしかったとのこと。めんつゆに砂糖と味醂を入れて煮立て、ねぎと生姜、から揚げをほりこんで普通に作った。旨かった。嫁は「まあまあ。生姜がちょっと強いかな」とのこと。次は旨いと言わせないと。
 味醂と言えば、柳陰を思い出す。以前見に行ったさこばさんの落語に出てきた。味醂と焼酎を混ぜて作ればいいとのことで作ってみたらこれがなかなか旨い。しかし驚いたことだが、ある酒に何か別のもの入れた場合、酒税法違反に問われることがあるそうだ。混和と言うらしい。酒に別の種類の酒やエキス、果実なんかを混ぜて別の酒にする行為だということだ。これが消費の直前は適用外とのこと。つまりはバーでバーテンが酒を混ぜて客に飲ませるのはOKと言う意味だろう。また、直前でなくても同居の家族に飲ませることが目的の場合も適用外らしい。つまりは、梅酒を作って、久しぶりに尋ねてきた田舎の親父に飲ませたら酒税法違反ということか?昔は梅は発酵しないからいいけどぶどうは発酵するからダメとか言っていたが、焼酎につけるのがぶどうだろうが、梅だろうが同居してない人に飲ませた時点でアウトらしい。また、ぶどうはぶどう酒を作るための破砕はNG。また、同一酒類のものを混ぜるのはOKとのこと。清酒に清酒を混ぜるのはOK。清酒としょうちゅうを混ぜるのはNG。清酒に合成清酒もダメらしい。ワインはアルコール度数が低いから、ジンなんかを混ぜて度数を上げることもあるが、自分で飲むにはOK。でも隣のおっちゃんに飲ませるとアウト。他にも樽酒の風味を味わいたいと、どっかから檜の木片を拾ってきてそれを清酒のビンに入れて、しばらくして呑んだら酒税法違反らしい。でも木の樽に詰め替えるのはOKらしい。よーわからん。難しい。

2011/9/5(月) 鯛

 昨日の利用されている方のご家族から鯛をいただいた。1匹丸ごとで、エラと内臓は取ってあった。今日はさばける人が周りにいない。仕方ないので自分でさばいてみた。念のためネットで方法を調べてみる。すると動画があった。なるほどこうするのか。やってみる。うろこを落す。そして頭を落して、三枚におろした。少し怪しいがまあいいだろう。自分で食べるんだ。それから皮を剥ぐ。なかなか剥けない。ぐちゃぐちゃになる。なんだかなめろうみたいになってしまった。これも練習ですな。アジの皮むきも相変わらず下手くそやし。今日はアジを買ってきて練習しよう。

2011/9/3(土) から揚げ

 昨日の晩御飯、ナスと鶏ももがあったので、麻婆ナスと鶏のから揚げを作った。時間があまりなかったので、から揚げはめんつゆに酒と生姜を入れたので味をつけた。これが旨い。嫁も珍しく「これは旨い」と言っていた。恐るべし、めんつゆ。シメはごまだれにめんつゆ、ラー油を混ぜたものにそうめんを入れ、上から麻婆茄子の挽き肉部分をのせた簡易冷し坦々麺にした。これも旨かった。さすが、おれ。
 この前、ゆうちょ銀行に残高証明を取りに行った。ゆうちょ銀行というのはやたらと証明書を要求する。このときは、通帳と銀行印を持って行っているのに免許証を出せという。出したら今度は、免許証じゃだめやった、保険証か社員証を出せ、と言う。ゆうちょ銀行と言うのは客をいかに信用していないかというのがわかる。通帳と銀行印を持って行っているということは貯金をおろせるということだ。銀行も金を借りるたびに印鑑証明を出せという。もっと手続きをスムーズにできないものか。不思議なのは3ヶ月前の印鑑証明ならOKとのこと。ということはその間に印鑑を変更している可能性がある。ということはその3ヶ月前の印鑑証明は偽物ということになる。不思議だ。

2011/8/31(水) 大阪

 土曜日から嫁と二人で大阪に行ってきた。月曜日の朝一で帰ってくるつもりだったが、友人から直前に偶然電話があり、会おうということになった。よって滞在を私だけ火曜日まで一日延ばすことにした。昼までの仕事を終え、月曜火曜の準備をしてから出発した。天気を確認したら、月曜まで雨は降らないとの予報。船が13:55発なので少し時間に余裕がある。近所の寿司屋で寿司をつまむことにした。上握りとビールを注文する。非常に旨い。腹も太った。しかし2人で5,600円。結構な値段だ。港の土産物屋でちゃんぽん・皿うどんセット1つとチェリー豆のセットを5袋、土産に買う。フェリーに乗り、熊本港に着いてたからタクシーで熊本駅に向かう。バスだと新幹線の時間がぎりぎりなので仕方なくタクシーにした。バスだと船代込みで1100円。タクシーだと船代込みで4000円。この差は大きい。けど、仕方ないか。熊本から新幹線に乗る。鹿児島中央発新大阪行きのさくら570号。九州新幹線は3回目になる。博多まで30分。なかなか快適だ。今回は新大阪行きなので売り子がいる。今まで乗った新幹線は熊本−博多のみであったので売り子がいなかった。博多を過ぎると、JR西日本の管轄になるので乗務員がすべて替わる。売り子も替わった。ここがJRのめんどくさいところなのだが、鹿児島中央〜博多はJR九州、博多〜新大阪はJR西日本、新大阪−東京はJR東海となっている。なのでグループ内の違う会社が一つの駅に混在している。博多駅にはJR九州、JR西日本のみどりの窓口が存在するし、新大阪駅にはJR西日本とJR東海のみどりの窓口がある。以前は新大阪〜東京の指定予約がJR西日本では出来なかったと記憶している。東京に出張する際、チケット屋で安売りチケットを購入しみどりの窓口でそれの指定席を取るのだが、西日本の列に並びやっと順番が来たと思ったら、ここでは指定が取れない、あっちの東海で取ってくれと言われた。また、長い列を並び直して指定を取った。それに比べるといまはだいぶマシになったがそれでもまだめんどくさいことは残っている。
 広島駅を少し過ぎたころ、右手にマツダスタジアムが見えた。たくさんの観客の姿が見えた。ケータイで試合を確認すると巨人戦とのこと。夏休み最後の土日やしなぁ、多いはずやと思いながら画面を眺めていると、甲子園の阪神−ヤクルトは雨天中止。え?雨は降らないんじゃないの?姫路を過ぎたあたりから空は暗くなり、ぽつぽつと降っている模様。新大阪では雨になっていた。ホテルにチェックインしてすぐに地下鉄で梅田に向かう。梅田で電車を降り、地下をしばらく歩いて地上に出る。すると大阪駅が見えた。なんか変だ。よく見ると以前の大阪駅より駅舎が前に出ている。そういえばニュースでやってたような…。それから友人と合流する。知り合ってから30年近く経つ。居酒屋に入り、昔話に花を咲かせる。実にいいもんだ。しかしこの居酒屋、出てくるのが遅い。
 翌日、まず心斎橋に向かう。いつもはカレーうどん(めちゃめちゃ旨い)なのだが、たまには洋食がいいとのリクエストでオムライスを食べに行くことにした。元祖に行こうかなと思ったが、場所をよく知らないのと串カツが載ってるのでこっちがいいとのことで、別の店にすることにした。少し早めに11:15に店に到着。並ばすに済んだが、すでに半分は埋まっている。席に座りまず生ビールを注文した。まず目についたのが「本日のオススメ、ビフカツセット」。20年前、大阪ではじめてビフカツを食べたときは衝撃を受けた。入社1〜2年目のころ初めての出張が大阪だった。得意先に行った帰り、一緒に行った先輩が「フライ盛り合わせが旨いから」と得意先近くのレストランでランチを食べることになった。そこでは先輩オススメのフライ盛り合わせ、とんかつ、ビフカツの3種類がランチとして用意されていた。どうしてもビフカツが食べたくなりビフカツを注文した。旨かった。初めて食べる味だった。それから私の好物の一つになったのだが、残念ながら大阪以外ではあまり見かけない。せっかくなのでビフカツとオムライスを注文した。嫁はオムライスとエビフライのセット。ビフカツが来た。某チェーンのビフカツとは全く違う。程よく厚くて、なによりビーフの味がする。旨い。大変おいしくいただいた。
 次に目的の一つ、革屋に向かった。革製品をリフォームしてくれる店で、嫁がバッグのストラップをオーダーするために行った。店に入るとにいちゃん一人とかっこよさげなおばちゃん一人。最初はにいちゃんが対応してくれていたが、なかなか進まず、おばちゃんに替わったらスムーズに進んだ。素敵なおばちゃんや。
 それからもう一つ用事を済ませて、阪神甲子園球場に向かった。私は優勝した2003年以来、嫁はまだ甲子園に行ったことがないというので行くことにした。しかもラッキーなことに友人がチケットを準備してくれるとのこと。ありがたい。しかし、前日でなくてよかった。せっかくのチケットが台無しになるところだった。今は難波から甲子園に行けるというのでまず難波に行った。残念なことにその時間帯には甲子園直通はなく、尼崎乗り換えとのこと。尼崎に着くと、近鉄電車が停まっている。なんとも不思議な光景だ。甲子園駅に着いた。球場前で嫁がから揚げと焼きそばを買うというので待ってる間に、グッズを見ていると売り子がめっちゃ可愛かったので思わず、カンフーバットを買ってしまった。
 球場に入り席を探す。チケットには東芝シート7列と書いてあった。7列目を探し、指定の番号の席に座る。意外と遠いな、と思いながらビールを飲んでいると、嫁が「席が違うんじゃない?ほら、あっち(前のほう)に東芝シートって書いてある」見るとたしかに東芝シートはこっちと書いてある。慌てて席を移動した。ほんとに7列目。近い。試合は全く面白くなかったが、セリーグの試合なんで素直に野球が楽しめた。試合は1−0で阪神の勝ち。拙攻ばかりやし、同姓の選手は出て来んし。唯一よかったのは桧山の代打だけ。帰りは嫁が行きたいというのでカラオケに行き、天下一品を食べてホテルに戻った。
 翌日は嫁が朝一の新幹線で帰った。私は古い銀行の通帳が出てきたのでそれを処分するために銀行を回った。まずUFJへ。三和銀行時代のキャッシュカードがボロボロなので更新と住所変更しに行った。対応してくれた女性が素敵だったので思わずお土産をあげてしまった。それからみずほ銀行へ。富士銀行時代の通帳があったのでそれの解約に行った。通帳は10万円以上の残高を示していたので、臨時ボーナスが手に入ると思っていたら、カードで引き出していて、なんと5000円しかなかった。残念。その後、昔よく呑みに行ってたバーにランチを食べに行った。そこでマスターやママと久闊を叙し、まずはドッグノーズをいただいた。これはビールにジンをいれたもので、以前よく飲んでいた。まだ、忙しくなる前だったのでマスターと話をしながら飲んだ。気付いたら4杯も頼んでいた。それからごはんをいただいた。そこはロコモコが大変おいしく、グレービーソースがなんとも言えない。好きでよく食べていた。それが目的だったのだが、客のほとんど(20代男性)がグリーンカレーを注文していた。ちょっと心が動いたのだがロコモコにした。次の機会にはグリーンカレーにしよう。相変わらずロコモコは旨かった。ウスターソースやデミグラスソースはよく見るが、グレービーソースはあまり見ることがない。大変おいしくいただきました。それから梅田をぶらつき、一日滞在を延長する目的の店に入った。ここは大阪在住時によく行ってた店で、チキンカツがめちゃめちゃ旨い。大阪在住時の平日のランチは、ここのチキンカツ、かもなんそば2斤、坦々麺定食、カレーうどん定食、オムライスで回していた。懐かしい友達にも会い、非常に満足した旅行だった。
 翌朝、7時ののぞみで博多まで戻った。自宅まで戻る船の時間に間に合わず、1本遅らせることにした。九州新幹線ができる前は特急で間に合う時間だったが、できたことによってJRの熊本方面在来線特急がなくなったため非常に不便になった。大牟田に行くのに鳥栖で乗り換えたりと時間がかかるようになった。仕方ないので天神まで出て、早めの昼御飯を探す。少ししんどかったのでそばを食べることにした。店に入り、お酒と大ざるを頼んだ。酒とそば猪口が出てきた。私の斜め前に座っている人のところにもそば猪口が出ている。すると、先に私の大ざるが出てきた。不思議に思っていると、よく見たら薬味が少し違う。私のはねぎとわさびだけだったが、そちらには大根おろしもついている。しばらくするとそばが出てきた。ざるの上にえび天が載っている。ざるちらしと言うらしい。失敗した。ざるちらしが食べたかった。

甲子園球場外観 間違った席からの眺め。実際はもっと近かった。 目的の一つ、京阪中之島線 改修後の大阪駅

2011/8/26(金) 花火

 先日、同業の方から「この法人のサイトはあなたが作っているのか?」と聞かれたので「YES」と答えたらなんとこのページをよく見ているとの事。このような面白くもないサイトを見るなんて奇特な人がいるもんだ。アクセスカウンタつけたら、自分が見てないところで少しずつカウントアップするのだろうか。ま、このページは自分の為に作っているので、人さまに見せるようなものではないのだが(といいながらトップにはリンク貼ってあるし、人の目を意識した記述も多々あるし…)。話は変わるが、以前矢井田瞳のブログに載ったことがある(今はその記述はもう無い)。ある年の正月、近所の居酒屋に行くと座敷に通された。座って廻りを見渡すとキレイではないが、どうしても目が行く女性がいた。他にキレイな女性もいたが目はどうしてもそっちに行ってしまう。連れに話すとそいつもその女性が気になると言う。それからすぐに他の連れが来た。そいつらは席に着いた途端「矢井田瞳やん!」その気になる女性は矢井田瞳だった。私は名前と歌(だりーだりー)は知っていたが、顔は知らなかった。連れもそうだったようだ。しばらく飲んでいると当然酔っぱらう。するとトイレに頻繁に行きたくなる。トレイに行くには矢井田瞳のテーブルの横を通らねばならない。そのうちだいぶ酔っぱらってくる。足元がおぼつかなくなる。そんなとき、トイレに行った。矢井田瞳のテーブルの横で、足が滑った。瞬間、矢井田瞳のテーブルに手をついた。テーブルの上は終わりが近かったのか、ほとんど何も載っていなかったのが幸いだった。私は謝罪し、トイレに行った。しばらくしてから、矢井田瞳を検索してみたら、オフィシャルサイトがあった。そこにサイキンノヤイコと言う日記(これと同じようなものか?)があったので見てみると、「この前中のいい友達と飲んでいたら、酔っぱらった隣の客が落ちてきた」とあった。なんと私のことが載っているではないか。さっそく自慢のタネにした。これを読んだ同業者も、自慢にはならないが、「あ、おれのこと」と思うのだろうか。
 さて、昨日は地元の花火大会だ。18時過ぎから雨が降ると言っていたのだが、なかなか降らなかったので、開始30分前から準備を始めた。ここは屋上からきれいに花火が見える。テーブル、イスを並べて、飲み物の準備をしているところに雨が降ってきた。結構大粒の雨だ。急いでイスだけを片づけた。仕方ないので家に帰り野球を見ていたら、「ドンドン」と音が聞こえてきた。花火が上がっているようだ。2階の窓から見ると花火が上がっている。雨は小降りになっている。観覧席である屋上に行き見ることにした。このとき知り合いの魚屋からアジフライをもらい食べた。旨かった。

2011/8/24(水) 冷麺

 この前、テレビで声優の仕事についての番組をやっていた。海外ドラマは、嫁ともども、字幕に限ると思っていたが、その番組を見てから考えが少し変わった。吹き替えもきちんと見ないといけないと思うようになった。嫁も同じ事を言っていた。それを見た後、なぜかアニソンが聴きたくなり、ようつべで聴いた。トリプルファイター、バロムワン、レインボーマン、トリトン、バビル二世、マジンガーZなんかを聴いた。で、最後はなんといってもTACの歌でシメだ。ちゃんと見たウルトラマンシリーズの最初は、ウルトラマンエースだと思う。ウルトラマン・ウルトラセブンは生まれる前。帰って来たウルトラマンはまだ小さい。エースで4〜5才。そのウルトラマンエースの中でイントロがドラムロール、「ワンダバダバダバワンダバダバダバワンダバダバダバダン」というフレーズが目立つのがTACの歌だ。これは素晴らしい。
 明日は、地元で花火大会がある。これが終われば9月はもうすぐだ。もうすぐ夏が終わる。なので、積極的に冷し中華を食べている。以前は「冷麺」だったが今では「冷し中華」がしっくり来る。甘酸っぱいタレで、トマト、きゅうり、ハム、もやしのシンプルなのがいい。昨日行ったところは、チャーシューとハムの両方が載っていた。ハムだけでいいのに。明日も昼は冷し中華。

2011/8/19(金) うどん

 先日、愚弟から宅急便が来た。クール宅急便だった。その前の日に住所と電話番号を聞く電話があったのである程度は予想していたが、クール宅急便が来るとは思っていなかった。これは肉だ!、と確信した。箱も伝票もよく見ていなかった。急いで箱を開けると、発泡のパックが3つと、黒い液体がはいったボトルが数本入っていた。おおお、すき焼きセットかぁ。それらを冷蔵庫に入れた。夕方、どんな肉だろうと思い、パックを開けてみると、白いうねうねしたものが入っている。うどんだった。黒い液体がはいったボトルをよく見ると、ねぎと天かすが付いていた。後で確認したら箱と伝票に「うどん」と書いてあった。思い込みは怖い。以前、コーヒーカップにはいった黒い液体を客先で出されたことがある。それを飲んだとき驚いた。ちょっと酸味を感じ、しかも何かが舌を差す。一瞬腐っていると感じた。よくよく見てみるとコーラだった。コーヒーと思い込んでコーラを飲むと大変に驚く。
 うどんを食べる事にした。作り方を見ると湯だめうどんで食べろと書いてある。その通りにした。これが旨い。つけ汁が旨かった。最後につけ汁をゆで汁で割って啜った。大変に旨かった。ありがとうございました。

2011/8/16(火) 精霊舟

 今週の月曜日、知り合いが精霊舟を出すので手伝いに行こうということになり、こちらに来てはじめて体験することになった。話はそれるが、私のPCでは「しょうろうながし」は変換できない。「松露促し」となる。「精霊流し」とはならない。「ドラえもん」は一発で変換される。さだまさしの認知度はまだまだですな。で、ここのところ天気が悪かった。その日も朝から昼にかけて雨が降っていた。ひょっとしたら中止かなと思い誘ってくれた方に電話した。すると「雨天決行」とのことだった。嫁が「念のため全部着替えを持って行き」とのことで準備をしてくれた。現地には集合時間の15分ほど前に着いた。準備を始め、7時半過ぎに出発した。目的地までしばらく練り歩く。舟にはたくさんの灯籠がぶら下がっている。それぞれにろうそくが立って火がついている。移動で揺れて、飾りなどに火が移ったりしていた。それが原因で昔は全焼した舟もあったそうだ。そういうのを見張る役の人もいる。そういうのを消しつつさらに移動する。集合からしばらくは雨は降らなかった。が、悲劇は起こる。30分ほど歩いたぐらいから、雨粒が落ちてきた。その量はだんだんと多くなる。目的地付近では土砂降りとなった。そのあたりでは、順番に海に流すため大渋滞となっている。廻りにはどこにも雨をよけるものはない。灯籠の火もすでに全部消えている。すでにびしょ濡れ。話を聞くと40年は土砂降りになった事がないらしい。ビールが来たがとても呑む気にはなれない。順番が来たので舟を抱えて移動した。鉄製のスロープを降りていく。滑りそうで怖い。ゆっくりと降りていく。突然雨とは違う液体が下半身を覆った。海に入っていた。驚いた。舟を海に浮かべて陸にあがる。集合場所に向かって歩いた。すると出店が出ていた。なんとかき氷屋。大変なことで。携帯は防水仕様なので大丈夫だったが、財布がびしょ濡れ。嫁が持たせてくれた服に着替えた。嫁のおかげである。感謝。それからおいしい食事をいただいた。これにも感謝。

2011/8/15(月) 熊本電鉄

 土日、熊本に行った。土曜日、嫁が熊本で勉強会があるからと一緒に行くか?と聞かれ、行くと答えた。勉強会は4時から8時過ぎまであるとのこと立ったので彼女だけ先に車で行き、私は後から行った。乗ろうとしたフェリーは満車だったとのこと。急遽別のフェリーにしたそうだ。私は歩きだったので、そこまではなく、普段より人が多いかなぁという程度だった。交通センターまでバスで行き、そこからホテルまで歩いた。しばらくして電話があり食事に出かけた。以前、食べに行った事のある店に行った。前回はたまたま偶然だった。からし蓮根が旨かった。他はなんだか出来合いを温めて出してる印象を受けたが、その店は手作りという感じがした。作るところを見たら、蓮根を切ってからし味噌を詰めて衣をつけて揚げていた。なので今回また行こうということになった。行くと、今回は客が一人もいなかった。座敷に通され、まずはビールと馬刺し、からし蓮根、鶏の一口揚げを頼んだ。やはり旨い。今回は座敷だったので手際が見えなかったが、嫁が言うには相変わらず素晴らしかった、とのこと。よかった。で、その店はほどほどにして、嫁がどうしても食べたいと言うつけ麺を食べに行った。以前、友人と行った店だ。前回はあまり記憶にないのでもう一度食べたいと言う。改めて食べるとそんなに旨くない。魚粉みたいなのが入っていて、それがなんだか変。たぶんもう行かない。嫁も、おいしくないと言っていた。それから1年ぶり、去年これまた熊本で行った以来のカラオケに行った。なかなか楽しい。嫁の友達が、一人でカラオケに行ったらしく、それに触発されていたとのこと。
 翌日は、嫁が買物に行くと言う。買物するときは一人にしてといつも言うので、今回私は電車に乗りに行くことにした。熊本電鉄だ。以前から乗りたいと思っていたのだが、なかなか機会と思いつきがなく実行していなかった。今回初めて乗ることにした。一番の期待は併用軌道があるところである。市電みたいな小さな電車が走るのではなく、大きな電車が走るのだ。まず場所を確認する。繁華街からそんなに遠くないようだ。なので歩いていくことにする。アーケードを通り抜け、しばらく歩くと藤崎宮前駅についた。え、こんなとこに駅があるの?と言う感じのところだった。パチンコ屋がありその横に通路がある。その通路の上に「藤崎宮前」と書いてある。その通路を奥に進むと駅がある。当然無人駅。見てみると、後、20分で発車。終点「御代志」までは26分。往復しても12時までに帰って来れる。終点まで行く事にした。電車に乗り込んで発車を待つ。電車は6000系で銀色の車体でなんだか東急っぽい感じがする。よく見ると東京の地下鉄から来た車輛だそうだ。客は自分ともう一人。電車の中を見回しているうちに発車した。一番見たかった併用軌道の部分は藤崎宮前を出てからすぐにあった。家と家の間を非常にゆっくりと進む。しばらくすると道路の上に出る。ここかぁ。道路の上を電車で走るのは2回目だ。京阪の浜大津駅の手前が併用軌道区間で、ここは4両編成の電車が走る。熊本は2両編成だ。しかも距離が短い。併用軌道の先は、道路と並行に走る。北熊本駅に着いた。ここに非常に古風な感じの5000系電車が停まっていた。緑色に塗られた電車で、後で調べると北熊本−上熊本間だけを走るとのこと。かっこいい。これも後から調べべてわかったことだが渋谷駅前においてある電車と同じ型式だそうだ。その向こうにはモハ71がある。なんと昭和3年製造とのこと。素晴らしい。しばらく走り終点についた。終点の近くに菊地恵楓園があった。教科書でしか知らなかったことが現実になった。様々な歴史を感じる。その後、帰りの電車に乗り、嫁と合流し昼御飯を食べた。私が坦々麺、嫁が冷し坦々麺を食べた。まあまあだった。嫁はまずかったと言っていた。そして、やはり冷し麺は冷し中華に限るとも言っていた。そうかもしれない。しかし、以前は冷し中華と言わずに冷麺と呼んでたような気がする。今、冷麺と言えば焼肉屋のあれだが。帰りに、嫁が持ってきていた落語CDを聞いた。立川志の輔さんの「帯久」と言う話。オチが非常によかった。

2011/8/13(土) コノシロとアジとイワシ

 先日釣に行ってから、なんだか魚づいている。一昨日、普段使っている代行のおっちゃんから電話があった。「コノシロが釣れたからあげる」ということだった。30分後家まで来てくれた。クーラーボックスを覗くとコノシロの他にコアジがいた。それらすべてくれると言うので全部いただいた。コノシロはセゴシが旨い。が、私には真似できないので刺身にした。アジは嫁が南蛮漬けにした。コノシロの刺身は旨かった。ただ、脂が多いからか、少ししつこいのでそんなに大量には食べられない。なので、残りを醤油に漬けた。しばらく漬けておいたものをごはんにのせて食べるとまた旨い。
 翌日、今度は職員がイワシをくれた。結構な量だった。半分を別の職員にあげた。もらったイワシの一部を刺身にし、残りをイワシフライにした。生姜をおろして刺身にのせ、それに醤油をかけて食べた。これが旨い。が、やはり少ししつこいので残りを醤油漬けにした。イワシフライを食べる。揚げ物超下手な自分にしては上手く揚がっていて、旨い。昨日、嫁が作ったアジの南蛮漬けを食べた。これがめちゃめちゃ旨い。漬け汁が旨い。南蛮漬けは嫌いだが、これはほんとに旨い。ただし、嫁の料理は再現不可能なものが多いので、今度はいつ食べられるのだろうか…。
 昨夜は野球を見てたのだが、いけすかない投手が完封しそうな雰囲気だったのでチャンネルを替えた。先日、同じ対戦で負け投手になったときに「ちょこちょこ振り回して、チンケな野球して」みたいなことを言ったらしい。おそらく彼の脳味噌の大半は右腕の制御に使われているのであろう。論理的な思考や感情の制御はできないようである。勝負とは何かがわかってないらしい。四球を出すと「ボール、ボール、ボールを替えろ」と怒鳴り、ボールの所為にする。負けると相手チームの所為にする。醜い。ちょこちょこ振り回されるのがイヤなら、ちょこちょこ曲げるのもやめたらいい。全力を出すと言うのは全力でぶんぶん振り回すと言う事ではない。体力で負ける場合には技術と知恵で勝たなければならない。それが全力と思うのだが。0か1で勝負をしたいのならヨソに行ってやればいい。0と1の間に0.3や0.5、0.7があることがわからないのは残念だ。彼には人間的魅力は全く感じない。
 で、チャンネルを替えたら、銭形平次をやっていた。悪いことをやったのだから、おまえは悪だ、なので処罰を受けろ、という単純な話でないことに驚いた。「悪いことをやったのだからいけないが、単純に処罰を受けるのではなく、功徳を積みなさい」みたいな説教をして、犯罪者を解き放つ。0と1の間に0.5や0.7がある。先日、高校野球でこんなことがあった。内容はシーソーゲームで非常に面白かった。が、9回。負けているチームがまず1アウトを取られた。次打者に代打が出てでヒットを打って1アウト1塁になった。次打者のとき、次打者(右打者)がバントの構えをしていたが1球目を見送った。このとき1塁走者が走っており、捕手が2塁に投げたが2塁はセーフになった。このとき打者が1球目を見送ったときに体が1塁方向に流れていた。それを主審が守備妨害とし、打者アウト、走者は1塁に戻された。途端にゲームがつまらなくなった。ゲーム内容に水を差すことになってしまった。それにそれは守備妨害をとらなくてもよかったのではないかと思った。今夏の高校野球はインターフェアやボークが多い気がする。これらは主観的要素が多いと思うので、多発されるとゲームがほんとにつまらなくなる。0と1しかない。

2011/8/10(水) ビアホール

 昨日、会社恒例の納涼ビアホール会だった。料理がなかなか旨かった。

 
 関係ないが、うちの猫。

2011/8/9(火) 庭

 朝、水やりして気付いた。やっとひまわりが咲いた。ちょっと前にもにょもにょっとした蕾がついていた。丈が15cm程度に直径10cm程度の花が咲いている。ひまわりとしてはかなり小さいが、形はひまわりだ。ゴーヤにも実がついて大きくなっている。バジルも大きくなっている。トマトも鈴なりに赤い実をつけている。朝顔もきれいに咲いている。

小さいひまわり いちおゴーヤです。 バジル。たくさん生えます。
 
トマト 朝顔  

2011/8/8(月) 釣

 昨日、スタッフが釣に連れて行ってくれた。舟釣りだ。スタッフの知り合いに舟を持っている人がいてその舟に乗せてくれた。「まずこの辺にしよか」ということで舟を停めた。竿は貸してもらった。一応自分でエサをつける。アオイソメという虫らしい。これがなんと噛む。結構痛い。これをなんとかハリにつけ、海に垂らす。30分ほどこんなことをくり返していると、ぐぐっぐぐっと2〜3度軽く引っ張られた。これをアタリというらしい。その後すぐに静かになった。エサ取られたかもな、と思い糸を引き上げた。何回かリールを巻いているうちに白いものが見えてきた。なんとキスが釣れていた。10cm程度のものである。ほぼ生まれて初めてだ。楽しかった。しばらくすると、船酔いしてしまった。釣果は2時間で、キス3匹、ベラ1匹だった。でも、楽しかった。また行ってみたいと思う。

生涯初めて釣った魚。キス。

2011/8/4(水) アルコールフリービール

 昨日の昼、食事時にアルコールフリービールを飲んだ。驚いたことにこれが意外と旨かった。隣のおっちゃんは「なんか酔っぱらった気がする」と言い、なんだかほんのり顔が赤くなっている。食わず嫌いはいけません。
 昨日の夜はとある奉仕団体のパーティがあった。そこでちょっと酔っぱらった司会が「二次会はスナックであります。会費は100円です」と言った。その後「100円を本気にしている人がいる。再度説明を」との声が上がった。驚いた。この日二回目の驚きである。100円なはずがあるわけない。本気にしている人がいる、というのも冗談だったのだと思う。私が勘違いしたのであろう。そう信じている。

2011/8/2(火) 美空ひばり

 昨日の夜、オーケストラの指揮者が3人出ていたNHKの番組があった。その番組の中でクラシック以外にも音楽は聞くか?との質問で、ある指揮者が「美空ひばり」と答えていた。「あのポルタメントは非常に勉強になる」とのことだった。すると嫁が「美空ひばりって大人になるとよくなるよね」と言った。そう。そうなのだ。大人になればなるほど素晴らしくなる。さんまのはらわたと同じだ。あれも大人にならないと旨さがわからない。子どもなんかにわかってたまるか。そんな世界だ。中学生なんかが、ラーメン食べた後に煙草をふかして、「ラーメン食った後の一服はたまらんなぁ」とかぬかしているのを聞くと、未成年が煙草吸ってどうこうと言うことより、生意気に大人の領域に踏み込んできたことに腹が立つ。うちくらしたくなる。働いて稼いで所得税払って一人前なのだ。働いて稼いで所得税払っているものだけが、酒と煙草をやる権利がある。義務を果たしてないのに、権利ばかりを要求するやつらは排除せねばならない。世の中には、他人が入ってはならない領域と言うものがある。それを守らないといけない。最近思うのは男性の領域が狭くなっているということだ。OLが二人でフレンチを食べていてもなんとも思わないが、サラリーマンが二人でフレンチを食べていたら、気持ち悪いものを感じる。イタリアンも男性二人では行ってはいけない。旅行なんかも、母娘で行ったりするが、親父と二人きりは想像したくない。愚弟と二人も気持ち悪い。男性二人で行けるのは、居酒屋があるがこれは女性だけでも行ける。ラーメン屋もそう。都会のラーメン屋ではねーちゃんが一人で食べることもあるそうだ。最近はストリップに女性専用シートがあるらしい。なんだか涙が出てきた。立ち呑みなんかも10年ほど前までは男性専用だったがここ数年は女性だけの客もいる。大阪駅の地下の立ち飲みの串揚げ屋では、OL二人が入ってきただけで雰囲気が変わっていた。今、最後の砦は角打ちだ。角打ちだけは死守せねばならない。ただし、おばちゃんはOK。様になる。

2011/7/29(金) 恐るべし「今日の料理」

 昨日、チキンマサラを作った。ビデオを整理していると、ちょうど1年前に録画した「今日の料理」で、インド料理屋の主人がチキンマサラを作っていたので、作ることにした。まずスパイスを集めなければならない。紹介されていたスパイスを買いに行く。これが結構高い。小瓶1つで500円くらいするものがある。驚いた。材料を買って帰るとココナツミルクを買うのを忘れていたので嫁に買ってきてもらった。手順通りに作ってみる。まず鶏肉をヨーグルトとカレー粉でマリネする。それからスパイスを炒めて、生姜、たまねぎ、トマトなんかを炒める。たまねぎがきつね色になるまでとのことだったが、ちょっと足りなかったかもしれない。それ以外は大体手順に沿った。恐るべし「今日の料理」。旨い。めちゃめちゃ旨い。素人が作っても形になるとはすごい。材料費は高かったが、また作ってみようと思う。
 先日、ピザを作ったことを書いたら、嫁が「パイ生地を作ったことも書け」とのことなので一言付け加えておく。イーストを買ってきてパイ生地から作った。これが旨かった。イタリアの田舎でおっちゃんとおばちゃんがやっているような食堂で出されるピザってこんな感じかと思う。嫁はいろいろと実験しているようで、余った生地を凍らせたり、冷蔵したりしている。さすが。

2011/7/26(火) えび肉うどん

 昨日、例のうどん屋で食べた。今回はえび肉うどん大盛。注文する人が多いので期待は大きかったが、それほど旨くはなかった。アイスバインを初めて食べたときと同じだ。期待がでかすぎるとやはりいけない。えびは相変わらず旨かった。次はスペシャルに。

2011/7/25(月) イタリアン&タイ

 先日、よその土地に1泊で出かけた。嫁はタイ料理を食べたかったようだが、イタリアンに行った。まずはビールと前菜を頼む。その後、店のにいちゃんにオススメを聞くと「モツァレラとトマトとバジルのパスタが旨い」と言った。なのでそれを注文した。旨い。こう言うことを聞くと「うちはなんでもおいしいですよ」と応えるやつがいる。レベルの低さを感じる。嫁は明太入りカルボナーラを食べていた。これも旨かった。宿への帰りに一口カツとメンチカツ、コロッケとワインを買った。宿は薬屋が手配してくれた。この宿屋は、朝食が旨かった。特に卵。その場で焼いてくれる。チーズとベーコンのオムレツを食べた。旨かった。が、夜に揚げ物を食べたせいであまりはいらなかった。残念。昼は、嫁がどうしてもタイ料理が食べたいとのことで、タイ料理を食べた。生ビールを二杯注文する。嫁がタイ風焼きそば、私がグリーンカレーを注文した。トムヤムクン風スープと、えびと春雨のサラダが前菜で来た。スープにサラダを入れてみた。これが旨い。グリーンカレーも旨かった。ごはんはタイ米だった。これもよかった。

2011/7/21(木) 赤カララーメン

 昨夜から今朝にかけて、涼しかった。扇風機を3時間タイマーで動かして寝ているのだが、いつもだとタイマーが切れたタイミングで目が覚める。今日は覚めなかった。それくらい涼しい。
 今日の昼、全国チェーン(なのか?)の中華屋で食事した。嫁が「辛いものが食べたいが、カレーはいやだ。中華屋のピリ辛スタミナラーメンが食べたいのでそこに行こう」と言うことで中華屋に行くことになった。店に入ると夏休みの影響か、子どもが多い。いつもならテーブル席だが今日はカウンター席だ。私は食べられたらいいのでテーブルでもカウンターでもどちらでもかまわない。それにそういう店の目的外使用が私にはできない。つまり喫茶店で時間を潰すことができない。コーヒーを飲んだら店を出ないと気が済まない。ごはんも食べてしまったらすぐに店を出る。よく一人でもテーブル席に座っていっつまでも漫画を呼んで座っているおっちゃんを目にするが、私とは神経のでき方が違うらしい。また、テーブルを占拠し、待ってる人がいるにもかかわらず、食事が終わった後も談笑しているサラリーマンの集団もいるが、恥知らずもいいとこだ。
 テーブルの上を見ると夏メニューが出ていた。上半分が辛い系、した半分が冷麺だった。この時期、いつもならバンバンジー冷麺だが、今日は赤カララーメンにした。山椒とラー油の赤いスープの麺だ。人が多いので、なかなか出て来ない。そのあいだ、厨房を見ていた。さすがに今日は忙しそうである。厨房内に3人いるのだが、おにーさんがメインで作っている。よく見ると、チャーハンとカニ玉を交互に作っている。二人はサポート的な感じだ。そうするうちに、ピリ辛スタミナラーメンが来た。「この具がおいしいのよ」といいながら旨そうに啜っている。しばらくして赤カララーメンが来た。ニラと豚肉?鶏肉?の切れっ端三みたいなのがのっている。辛いのだが、しょっぱさがちょっと強い。あまりおいしいとは感じられなかった。食べ終わった後、嫁がピリ辛スタミナラーメンに酢を入れていた。これだ、と思い、赤カララーメンの残ったスープに酢を入れてみた。これだ。旨い。サンラータンにすればよかった。早く気付くべきだった。もう一度チャレンジしたい。いつ行こうか。

2011/7/19(火) バジル

 今朝は台風の影響か、風が強い。おかげで涼しいが、進路付近は相当大変なようだ。
 朝顔はあれから4〜5輪咲いている。一斉に咲くのを想像していたのだが、ぽつぽつっとしか咲いてくれない。ゴーヤも花が咲いた。トマトはいくつか実がなっている。バジルも植えたのだが、大きくなったので葉を摘むことにした。嫁が「バジルがあるならピザを作ろう」と言い昨夜の晩御飯はイタリアンとなった。出てきた料理は、ピツァマルゲリータといわしのコンフィ。これらがまた旨かった。トマトソースの上にモツァレラとバジルだけをのせたもの。生地はちょっと硬めでパリッとしていた。これが旨い。上のシンプルな具材に非常によく合う。そしていわしのコンフィ。いわしがもうすぐあかんくなるかなぁという状態だったので、食べてしまおうと思ったが塩焼きばかりではつまんないのでオイルサーディンみたいにしようと思ったらしい。今ではネットにあらゆる情報が載っている。なんとオイルサーディンの作り方まで載っている。それを見て作ったらしい。ニンニクや香草を入れたオリーブオイルに、頭を落して腹を取ったいわしをしばらく漬ける。それをオイルごと20分弱、弱火で煮る。揚げるではなく煮るんです。ちなみにサーディンっていわしのことらしい。これも旨かった。3年くらい前に、長崎のフレンチで食べたさんまのコンフィを思い出した。二品とも本当に旨かった。この日はビールと当然ワイン。

2011/7/16(土) 朝顔

 今朝、庭を見たら朝顔が咲いていた。庭がさびしかったので5月の終わりに種を蒔いた。この土の状態でどれだけ咲くかを見てみたいとも思った。水やりだけでどれだけ育つのだろうかと。素人目に見てもいい土とは思えない。そしたら2ヶ月かかって1輪咲いた。この両隣にはひまわりが植わっている。咲くのだろうか。 それから、今、流行りのグリーンカーテンも作ってみた。前宅の時から作って見たいと思っていたのだが、なかなか手が出なかったが、今年は思い切ってやってみた。義父に手伝ってもらいゴーヤとトマトを植えた。ゴーヤはグングン延びている。非常に楽しみだ。なんだか田舎暮らしが板についてきたか?
 昨日の昼、うどん屋でうどんを食べた。そのうどん屋は1年ほど前に行っている。旨いうどん屋なのだがなかなか行く機会がない。昨日はえび天2尾入り大盛を頼んだ。メモを見てみると1年前も同じものを注文している。スペシャルにすればよかった。それか肉えび。メモを見ると1年前も同じ感想を書いている。ばかをくり返している。夜もうどんを食べた。仕事が終わった後、市役所主催の土地に関する説明会がありそれに出席した。まず挨拶から始まる。それが2人。不要だ。そればかりか終了予定時間の説明もない。次にビデオを見させられた。非常につまらないビデオだ。しかも脅迫めいたことを言っている。その後まったく同じことを今度はスライドを使って説明した。時間の無駄だ。最後に質疑応答だったが、おっさんが個人的な質問ばかりしている。時間の無駄だ。なので途中で抜けた。もっと早く抜けてもよかった。市役所もやり方を考えなければ。遅くなったので外食することにした。車を停めるために駐車場に向かうと、久々に屋台のうどん屋が出ていた。私は肉うどんが嫌いなのだが、ある日誘われてその屋台に行った。すると連れが「肉うどん2つ」おいおいと思ったが酔ってるので仕方なく食べることにした。食べてみるとこれが旨い。このことを嫁に伝えると、うどん好きとしては一度食べたいと言う。シメをそこで食べることにして、野球中継をしてくれる焼鳥屋に行った。ホークスの勝ち試合を見ながら焼鳥とビールをいただいた。出て、うどんを食べに行く。すると酔いちくれたおっさんが2人座っていた。どうするか嫁に聞くと「時間を開けよう」と言うことになって、居酒バーに行った。すると、知り合いの会社が二次会を予定しているとのことなのであきらめて、うどん屋に向かった。酔いちくれた感じのおっさんはまだいたが、今度は座ることにした。座ってみるといい感じのおっさんだった。肉うどんを二つ注文する。ねーちゃんがうどんを茹で始める。丼を準備しだしを入れる。だしは1升くらいははいりそうな徳利にはいっている。肉うどんが出てきた。旨かった。嫁に聞くと、「いやぁ、旨かった」と言っていた。

2011/7/15(金)

 シャレねぇ…。なかなか通じませんな。まったくもってつまんない。

2011/7/14(木)

 今日、驚愕の事実が判明した。なんと我が母校(高校)が来年から共学になるとのことだ。少し前に運営母体が女子高校を買ったと聞いてはいたが、まさか共学になるなんて。高校に行っていた当時はなんで男子校に来たのだろうと思っていたが、今となっては良い思い出だ。思春期のあの時代に男の中だけで過ごすということは意味のあったことだと思う。しかも普段は自転車通学だったので、雨の日なんかにバスに乗ると近くの女子校の生徒が乗ってきてときめいていたものだ。当時は近くに3つ有名女子校があった。
 体育祭のフォークダンスはまだやっているんだろうか。体育祭の3年生の種目にフォークダンスがあった。高校1年生のとき、男子校がフォークダンスなんてと驚いた。3年生全員が入場する。その後、フォークダンスにありえない、「よーい」パーンというピストルの音がなったのだ。その瞬間、「わーーーーーーー」という唸り声をあげながら3年生が観客席に向かって走っていく。私の母校はその当時甲子園に出場したこともあり、結構な有名校だった。そのため、女子高生がけっこう見に来てたのだ。女の子を見つけた3年生は手を引いて、運動場に戻っていく。その光景をみて、えらいこっちゃと思った。2年後には体育祭でナンパをせんといかんのや。で、3年生になった。まずはフォークダンスの練習から始まった。6月くらい。梅雨半ばですでに暑くなっている。場所は第2体育館。クラスを2つに分ける。男の子チームと女の子チームだ。当然手を握り合う。血液型の違う汗が交じり合い、気温と湿度で化学変化を起こして、粘質性のものができた感じがする。フォークダンスなのでそれを何度となく繰り返す。…。考えただけでもおぞましくなる。そのようなことを何度かくり返し、本番の日を迎えた。朝から母親はなんか言っている。めんどくさいので聞き流していた。学年別の種目として1年生は体操、2年生は棒倒し、3年生は騎馬戦とフォークダンスを行う。まずは騎馬戦だ。帽子や鉢巻きを取るというものではなく、相手の体を地面に落とすのが目的だ。今では不可能かもしれない。本当は上に乗りたかったのが、体系的バランスの問題で前騎馬になった。それでも元格闘家としての闘争本能に火がついた。モチベーションが高いままフォークダンスに臨んだ。入場門に並ぶ。アナウンスがはいる。「ただいまより3年生のフォークダンスです。選手にゅーじょー」私の学年は800人いた。50人16クラスあった。その800人が隊列を組んで入場する。入場が終わり、整列する。体育教師が壇上に登る「よーい」パーン!一目散に観覧席へ向かう。1曲目が始まるのは1分後。まずそれが目標だ。見るとすでに何人か女の子をつれて並んでいる。片っ端から声をかける。「すみません」次の女の子に向かう。そこで気がついた。同じクラスの学級委員がずっと私の後を着いてくるのだ。私に声かけをさえて自分は何も言わない。仕方ないので二人組を狙うしかなかった。1曲目が始まった。学級委員が「おい。1曲目が始まったやんか。はよしよーや」と言ってきた。こんなやつはフライングヘッドシザースから、体を起こしてフロントスープレックスで投げ、最後はチキンウィングフェースロックで肩の関節を外してやろうかと思ったが、時間がもったいないのでやめた。それからも私が声をかけた。何組目かでOKが出た。その二人組は可愛い子とまぁ可愛い子だった。それでは、と可愛い子の手を握って入場しようかと思ったら、なんと一言も声をかけず、だまって着いてきただけの学級委員が可愛い子の手を取り先に入場した。こんなやつはローキックからローリングソバットで体制を崩し、ドラゴンスープレックスで失神させようと思ったが、2曲目が始まるところだったのでやめた。まぁ可愛い子の手を取り、強引に輪の中にはいった。練習とはまったく違った。練習では相手の手がゴツゴツして粘着質の液体が絡みついていたが、そんなのとは違う、柔らかくてレモン水のような…。我が母校のフォークダンスの特徴として、相手が変わらないというのがある。普通は次々と交代していくのだが、交代する場面でも強引にまた自分の横に引き戻すのだ。最後は、最後の定番、まいむまいむで終わった。考えてみたら、3年生だけで800人。これが一人ずつつれてきたら1600人。我が母校の運動場は1600人が踊れるほど広くはない。だから最初から踊れない人間がいることを想定している。同級生も半分以上が踊っていなかった。その者たちは、観覧席の向こう側からうらやましそうな顔をして運動場を見てたり、トイレに隠れたり、砂場で山を作ったりしてやり過ごすらしい。母親も踊れたことを聞いて安心していた。今だったら「教育の現場でナンパさせるとは何事だ!」とか人権問題なんかを持ち出されているだろう。「私の息子は高校のフォークダンスで踊れなかったことがきっかけでニューハーフになった。どうしてくれるんだ!」などと言われて裁判沙汰であろう。今、確認したが何年か前から男同士で踊っているようだ。今の時代じゃなくてよかったと思う。生まれて初めてのナンパが高校の体育祭やからなぁ。で、学級委員のそいつは体育祭が終わって教室に戻る際に、足がもつれた振りをして足を引っかけて転ばせた。なんともセコい仕返しである。

2011/7/11(月)

 9日の土曜日に、とある資格試験の模試を受けた。このような試験を受けるのは大阪で情報処理試験を受けて以来10年ぶりくらいだろう。会場に行く前に事務所により、鉛筆を準備する。マークシートなのだ。丁寧に5本削り筆記具入れに入れる。念のために、キャップをはめた。芯の保護である。消しゴムの確認もする。すると中学生の職業体験学習の推進委員の人から電話があり、今から職業体験学習の件で会いたいと言ってきた。快諾し事務所で待った。しばらくすると委員の人が来た。教師を想像していたのだが、なんだか違う感じがする。確認すると保護者だとのこと。お母さんも大変だ。
 それから会場に向かう。中学時代、中間試験や期末試験のとき、学校に行く直前に「イノキボンバイエ」を聞いて、テンションをあげていた。「ふぁいっ、ふぁいっ、ふぁいっ、ふぁいっ、ふぁいっ、ふぁいっ、ふぁいっ、ふぁいっ たーーーたたーーー たーたーーーたたーーー」学校に着くまでずっとメロディーが流れていた。今回は「スピニングトーホールド」とオジーオズボーンの「Bark at the Moon」を聴きながら行った。本番のときは、中学時代、プロレスラーになったらこの曲を入場テーマにしようと決めていた、ハーブアルパートの「Fandango」にしよう。
 日曜日、所用で熊本に行った。朝から行く予定だったが、諸所の事情で中止にしたが、昼直前に再度行くことになった。最初に中止になった時点ですでにビールを呑んでいたので嫁が運転した。もう運転できないのでフェリーの中でもビールを呑んだ。昼御飯はちょっと遅くなるが熊本で取ろうということになった。嫁はつけ麺を食べに行きたがっていたのだがそこまで行くと昼過ぎの準備中になっている可能性もあったので、より港に近い、天下一品に行くことになった。大阪に住んでいたころ、よく行ってたラーメン屋だ。元は京都とのこと。この近辺では熊本にしかない。久しぶりに行くことにした。店に入り、注文する。生ビールと大ラーメン。もちろんこってり。旨かった。が少ししょっぱい気がした。夏だからかもしれない。また来たいと嫁に言ったら「おいしかったけど1年に1度でええ」と言われた。ま、次はつけ麺に行きます。

2011/7/5(火)

 2週続けて長崎に行った。ミュージカルを見に行ったついでに修理に出したギターを先日取りに行った。いつも昭和町から浦上に抜ける。岩屋橋の交差点を左にまがりしばらく行くと右手にビッグNが見える。3年前にファーム日本一決定戦があって見に行ったことがある。ホークス−スワローズだった。先発がたしか岩崎だったと思う。その球場への入り口に薬局の看板があるのを2週間前に初めて確認した。あれは許可されてるのだろうか…?それとも普通名詞として認知されているとのことで許可は不要なのだろうか?そう考えさせる不思議な看板がある。それからしばらく走ると今度は左手に「健康マージャン教室 ウィーンの森」というのがあった。何となしに感じる違和感が心地いい。

2011/6/28(火)

 JINが終わった。面白かったが、やはりキャラクターが濃く、くどくなりすぎていた。兄ちゃんが戦争に参加しているのを、止めに行く妹。スグそこではドンパチが始まっている。なんだかなぁ…。でも、素直に楽しめた。

2011/6/27(月)

 土曜日、生涯初のミュージカル体験をした。スゥイーニードットと言う、ミュージカルだ。主演が市村政親、大竹しのぶ、ソニンなども出ている。第一部が90分、20分の休憩を挿み、第二部が65分。入場料9,500円。これがまったく面白くなかった。何が面白いのかが全然わからない。まず筋がよくわからない。セリフが歌なのでよく聞き取れない。次にセリフが歌と言うのになじめない。90分間、苦痛だった。第一部が終わった後、嫁が私に聞いてきた。「辛いやろ?」嫁も辛いようだ。思うにこれは私にミュージカルを楽しむという素地がないからに違いない。昔、さんまを食べるときにはらわたがおいしくなく残していたが、大人になると旨いと感じるようになる。これと似たようなものではなかろうか。やはり色々な下地が必要なのであろう。次はもっと初心者向けを見てみたいと思う。それと、歌舞伎も見てみたい。これもたぶん自分に取って面白くないかもしれないが。
 12月に日本に来るエリッククラプトンを東京まで見に行く。今回はスティーブウィンウッドが一緒なのでチケットが12,000円とかなり高い。大体スティーブウィンウッドって日本ではそんなにメジャーじゃないと思うのだが。チケットは売れるのだろうか…。

2011/6/21(火)

 昨日、一昨日のリベンジに再度居酒屋に出かけた。一昨日行った店とは違う店だ。念のため書いておくが一昨日行った店はまずい店では決してない。ただ金目鯛の刺身がまずかっただけだ。今回はベタにアジの刺身を頼んだ。旨い。一昨日の金目鯛とは全然違う。で、今日のオススメを見ると、「ヨダンペ天」というのがあった。そういえば一昨日の店にもあった。店に聞いてみると、メゴチの小さいやつ、とのこと。注文してみた。さらに10匹ほどはいっている。抹茶塩で食べる。これがなかなか旨い。値段も420円と安い。なかなかいい。店を出たら、まだ前日のリベンジを済ませていないことに気がついた。ラーメンだ。アーケードの中に、串揚げとサッポロラーメンを出している店があるのでそこに向かった。そこには残念ながら塩ラーメンはなかったので、嫁は醤油ラーメンを注文したのだが、結果オーライだったとのこと。旨かったと言っていた。
 3〜4年前だったか、用事で電気屋に行ったら、「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」というのが売っていた。なんか嫁が喜びそうな気がしたので購入した。嫁は見事にはまった。今年ゼルダの伝説シリーズの[時のオカリナ」というゲームがDSでリメイクされた。彼女は予約し、手に入れた。うきうきわくわくしながらゲームを箱から出した。その瞬間、なんか違和感があったそうだが、そんなに気にせずDSにセットしようとした。「あれ。大きさが違う」ソフトがハードにセットできないのだ。箱を手に取りよく見てみた。そこにこう書いてあったそうだ。「use 3DS only」彼女は大いに絶望した。彼女は3Dなどどうでもよかったのだ。2Dで構わないから、DSですればいいと。そんな浅はかな自分を呪ったそうだ。彼女はゲーム機販売店に急いだ。その店には1台だけ3DSが売れ残っていた。しかも黒。販売カードを手に取りレジへ走った。こうしている間にも売り切れてしまうかもしれない、売り切れたらあの電気屋に行かなきゃ、でもそこでも売り切れだったらどうしよう、じゃあそこかな。売り場からレジまでたかだか10m程度である。ウサインボルトなら1秒掛からない距離だ。その間にそんなことが走馬灯のように駆けめぐったらしい。幸いにも売り切れることはなく、手に入れることが出来た。そのときの彼女の笑顔を僕は忘れない。しかしよく出来たゲームだ。例えば正面を向いていて、上のほうが見たいとき、今までなら十時カーソルキーの上を押すのだが、3DSではゲーム機自体を上に動かす。左右であればゲーム機自体を左右を動かす。なので、弓道の昇段試験を受けたときの愚弟の左手のように、ゲーム機が動いている。そういうときの愚弟は下顎がカクカク動くのだが、嫁は何がおかしいのかニタニタ笑っている。嫁の感想だが、面白いのだけれどやはり画面が小さいとのこと。もうすぐ出るWii用ソフトを心待ちにしている。だがその前にキチンとハードを確認させねば。ちなみに嫁はDS2台とPSPも持っている。

2011/6/20(月)

 昨日、久しぶりに旅チャンネルの居酒屋紀行を見た。不定期なのでなかなか見る事ができない。昨日は岩手県一関だった。地元の肴に地元の酒はよく合う、なんて言いながら相変わらず旨そうに呑んで食べる。なので、急に居酒屋に行きたくなり、出かけた。店に入り、今日のお魚欄を見ると、金目鯛が刺身であった。煮つけでよく食べる魚だが、刺身は見たことがなかったので注文した。期待せずに注文したのだが、やはり旨くない。水分が少ない感じだった。昆布ジメだったらよかったのかも。でも金目鯛は煮つけに限る。店を出たら嫁が珍しくラーメンを食べたいと言った。近くに長浜ラーメンがあったのでそこに行った。食べ終わった後、店を出たら嫁が「ほんとは縮れ麺の塩ラーメンが食べたかったのに」と言った。はよ言え。
 日曜日の夜はJINを見ている。面白いと思っているのだが、最近なんだかそれぞれのキャラクターがくどくなりすぎている感じがする。ただ、勝海舟はかっこいい。

2011/6/18(土)

 近く、と言っても車で10分超のところにうどん屋がある。一応チェーン店のようだ。県内に私が知ってるだけで3店舗ある。そういえば、この3店舗のうち2店舗の前に四国の地名をつけたうどん屋が建っている。どちらも四国の地名をつけたうどん屋が後からできている。なんだかなぁ…。で、コシ命の風潮があるのでさぬきうどん流行りだが、私はさぬきうどんがあまり好きではない。ちょっと固すぎる。福岡で育ったからだろうか。でも、ラーメンは固めんやなぁ。しかし、この麺類のコシ命の風潮はどうにかならないものだろうか…。
 で、話がそれてしまったが、最近このうどん屋(四国じゃないほう)の魚フライ定食にはまってしまっている。白身魚のフライが3本で690円。これが旨い。私はマヨネーズは大嫌いだが、タルタルソースは好きだ。これで魚フライを食す。旨い。初めて食べてから、行くたびに食べている。これは学生時代のカルボナーラ状態と同じだ。学生のとき、外で初めて食べたスパゲティがサラダスパゲティでその次にカルボナーラを食べた。このとき、カルボナーラにはまってしまい、メニューを見てトマト系のスパゲティを頼もうとしても、店員が来ると勝手に口が「カルボナーラ」と言っていた。この呪縛が解けるのに10年以上掛かった。このときとほぼ一緒だ。そういえば大阪時代、昼食に通っていたレストランでチキンカツ定食しか頼めなかった。今日も行ったのだが、今日は別のメニューを頼む事ができた。以前に比べ年食ったせいだろう。チキン南蛮定食を頼んだ。注文の品が来て一口齧る。あー、魚フライ定食にすればよかった…。

2011/6/16(木)

 ホークスがパセ交流戦で優勝した。しかし、なんかイマイチ盛り上がっていない。こんなに盛り上がらないのであれば、来年、交流戦のスポンサーは付くのだろうかと心配になる。盛り上がらない理由の一つはセリーグ球団が弱すぎることにある。交流戦開始以来、7年連続パリーグ球団が優勝って…。
 一昨日、えび(赤山)を大量にいただいた。おすそ分けをしたのだがそれでもまだたくさんある。そこで、たまねぎと大葉とでかき揚げを作った。が、まとまらない。とても「かき揚げ」と呼べるシロモノではない。バラバラである。えびのてんぷら、たまねぎのてんぷら、大葉のてんぷらになった。揚げ物はどうしても下手くそのままである。上手くならない。再度チャレンジする。おおお。今夜は先日テレビでやっていた豚バラとごぼうの炊き込みご飯にしよう。

2011/6/13(月)

 ホークスは昨日負けた。交流戦2敗目。スワローズの館山投手が途中、危険球で退場になって運が回って来るかと思ったが、だめでした。昨日は交流戦優勝の可能性があったが、今日が新聞休刊日なので優勝しなくてよかったかも。しかし、ハムが負けんなぁ…。
 土曜日、今月末で閉館となるホテルで食事を取った。まあ内容はどこも似たりよったりなのであるが、ごはんは旨かった。席につくと、簡易コンロに乗ったお釜がある。蓋を取ると米と水が入っていた。調理済みのごはんが入っているものと思っていたので驚いた。米と水だけ。仲居さんが「30分ほどかかりますので先に火をつけておきますね」といって、固形燃料に火をつけた。「火が消えたら、(小皿を指さし)このワカメをいれてください」と言っていた。固形燃料なので当然火の調節などない。燃え方からすると始めチョロチョロ、中パッパではあるが。嫁が、火が消えたのを見てワカメを入れてくれた。しばらく蒸してごはんを食べる。これが旨い。ワカメではなくごはんが旨い。いい感じだった。

2011/6/10(金)

 我がホークスは今年対ジャイアンツ4戦全勝。これで15勝1敗。残り6戦。さてどうなりますか?
 最近、インスタントお吸い物でパスタを作っているが、これが我が家では大好評。さすが化学調味料のチカラ。昨日、うちに「うに味噌汁」というのがあったので、それで作ってみた。通常はコク出しにバター・マーガリンを入れるのだが、なかったのでオリーブオイルをいれて醤油を3滴ほど垂らして作った。これが旨い。お吸い物とは違った感じで旨かった。さすが化学調味料のチカラ。

2011/6/8(水)

 今日から我がホークスは地元でジャイアンツ戦だ。余談だが、なぜ「地元」は「ぢもと」では変換できないのであろうか?「地」は「ち」なので「ぢもと」でも変換していいと思うのだが…。「木津川」は「きづがわ」でも変換できるのに。それは置いておいて。日本ハムが負けない。しかも、防御率が著しく低い。リーグ戦再開後はどうなるのだろう?
 さて、先日居酒屋紀行なる番組をみた。ケーブルテレビの旅チャンネルというチャンネルでやってる番組だ。内容が長崎だったので気になって見てみた。面白い。おっちゃん(有名なグラフィックデザイナーらしい)が店に入って、酒と肴を頼んで感想を言うというだけのものだが面白い。実に旨そうなのである。まずビールを呑み、飯蛸とさば刺しを食べていた。実に旨そうに食べていた。その後、熱燗を呑んでいた。1軒目が終わった後感想をしゃべっているのだが、明らかに顔が赤い。本当に呑んでいるんだと実感した。さらに2軒目へ。場所の紹介で、「このような分かりにくいところ」などと言っている。おおお。この店ではすり身あげを食べていた。実に旨そうだ。3軒目。今度はバーにはいる。ギムレットを呑んでいたが、これまた旨そうに呑む。面白かった。見終わった後、やっぱ居酒屋はチェーンじゃないほうがええよなぁ、と妙に一人納得したりしている。私の地元には、チェーン店の居酒屋は無いが、どこも旨い。

2011/6/4(土)

 昨日ついにホークスが交流戦で負けた。私はホークスを応援しているが、全勝を望んではいない。勝率10割なんて面白くない。交流戦でセリーグ全チームと当たって10勝2分け。いつかは負けると思っていた。が、タイガースに負けるとなぜか無性に腹が立つ。7年前、私の体には確かにタイガースイエローの血が流れていた、のにである。大阪に住むことにより、ホークスグリーンの血が、タイガースイエローに浸食されていたのだろう。2003年の鷹−虎の日本シリーズのときは辛うじて、人間性を保っていたのでホークスを応援していたが…。悪貨は良貨を駆逐するというが、まさにその状態。転勤する直前は全身タイガースイエローの血が流れてしまっていた。しかし福岡に帰って来て、人間性を取り戻すためのリハビリが始まり、レボリューションイエローの血が少しずつ流れるようになった。それからすぐに完全に人間性を取り戻した。中島敦の山月記のようにならなくてよかったと本当に思う。しかし、なぜタイガースに負けると腹が立つのか考えた。答えが出た。私は「阪神ファン」という物体が嫌いなのだ。人の縄張りに土足で踏み込んでくるやつらは、ちょっと大阪に住んだというだけで、タイガースファンに違いないと思うようだ。私の大阪時代の知り合いは今でも私が「阪神ファン」だと信じている。おー、イヤだ、イヤだ。あの厚顔無恥な物体にはなりたくない。今日のデーゲームは勝ちますように。ただ、先発が杉内投手。屋外球場のデーゲームに弱いからなぁ…。
 しかし、交流戦はおそろしい。同一リーグの対戦がないという事は、ホークスだけ負けて、他のパリーグチームが勝つということもあり得る。現に、ライオンズとファイターズが負けない。おそろしい…。

2011/6/2(木)

 近所の魚屋さんから、きびなごをいただいた。以前、町内の催しの打ち上げでお話する機会があったときに、「きびなごは、塩焼きが旨い」と言っておられたので、一度食べてみたいと思い、買ってきて塩焼きにしてみた。するとこれがなかなか旨い。次にお会いしたとき確かに旨かったと話した。すると、「もちっと先の時期(つまり今頃)になると、きびなごはもっと太くなる。そうするともっと旨い」と言っておられた。そして「今度いいのが入ったら持って行っちゃるけ」ということで、昨日持ってきていただいた。確かに以前買ったものより太い。それに軽く塩を振り、グリルで焼いて食べた。旨い。とても旨い。この魚には日本酒がいい。が、我が家はちょうど日本酒が切れていた。最近、日本酒を飲むようになったので買っておいたのだが、呑んでしまってた。仕方なく焼酎にしたが、やはり日本酒のほうが合う気がする。日本酒も水みたいなサラサラのやつではなく、どんと飲み応えのあるやつがいい。それをちょっとだけ燗にして呑むときびなごの塩焼きに合って旨い。今度、七輪を買ってきて、それで炙って食べてみよう。
 昨日のレタスしゃぶ、最後はスパゲッティでなく、ごはんを入れリゾットにした。旨かった。
 そういえば、先日の福岡からの帰りに職員の誘いで魚釣りに行く予定だったのだが、台風の影響で中止になった。が、BBQをやるということだったので、職員の友人の家にお邪魔した。そこで、豚の頭肉というものを食べた。関東でいうところのカシラである。北部九州では(南部九州のことは知らない)焼鳥というジャンルの中には、鶏肉以外のものも含まれる。焼鳥屋に行くと、「まずバラ、皮、四つ身、ずり、イカを2本ずつ」などと頼む。しかし関東では少し様子が違う。焼鳥屋に、バラが置いてないのだ。鶏肉だけ。北部九州では見かけないモノがある。ボンジリだのセセリだの。で、バラは無いのかと聞くと、「ここは焼鳥屋だけど…(何でそんなこと聞くの?)」という返答がある。周囲の客も不思議そうな顔をする。関東で、バラを食べたければ焼とん屋に行かなければならないらしい。聞いてみるともっともな話だ。で、その焼とん屋に「カシラ」というのが置いてあるそうだ。つまり豚の顔。首から上の部分。私は食べたことが無い。その職員が朝礼のときに、「豚の頭肉を食べた。旨かった」と話していたので一度食べてみたいと話をしていた。そのBBQのときに準備をしてくれていた。ある肉屋の会長の家の倉庫の隅に置いてある冷蔵庫の中にしか無いらしい。1袋1kgで1000円。買いに行った時、すぐ前の客が5袋買って無くなってしまったが、その人にお願いして2袋融通してもらったそうだ。塩コショウだけで食べたがこれが旨い。ビールに合う。結構いただいた。職員のお友達の方、ありがとうございました。

2011/6/1(水)

 義父が、大量のレタスをもらってきた。それでうちにもおすそ分けがあったのだが、多いので昨夜はレタスしゃぶにした。5年くらい前に、グッチ裕三がテレビで作り方を紹介していた方法で作った。鍋に水を張り、それにコンソメと醤油を入れ味をつける。ざく切りにした生のトマトを入れて、火にかける。煮立ったら、少しずつトマトを潰しながら、牛肉とレタスをしゃぶしゃぶにして食べる。これがうまい。そしていろいろな応用が利く。胡椒を入れたり、粉チーズを入れたり。これがまたうまい。牛肉の代りにソーセージでもいい。牛肉のときとは味が変わるがこれもまたうまい。このときはタマネギを一緒に食べるとうまい。最後は乾麺スパゲッティを煮て食べる。これがうまい。赤ワインと一緒に。うー。最高。最後はごはんでもいいらしい。しかし麺好きの私はスパゲッティしか食べたことが無い。まだレタスが余っているので今日も食べるが、今から楽しみである。

2011/5/30(月)

 この前の土日に福岡へ行った。いつもであれば高速船に乗って大牟田まで行き西鉄電車で天神まで出るのだが、九州新幹線に乗ったことがないので、熊本経由で新幹線で行こうということになった。12時ちょい過ぎの熊本行きフェリーに乗る。売店でビールセットを注文する。ビールと練り物のセットだ。チーズちくわといわし蒲鉾にした。一気に飲んだ。もう一杯飲む。30分ほどで熊本港に着く。それからバス乗り場まで移動しバスに乗った。30分ほどで熊本駅に着く。熊本駅って意外と小さいので驚いた。新幹線の切符を買う。2枚切符で博多まで3500円/人。コンコースで食べ物を買おうと思ったのだが、改札を過ぎてから買おうと言うことになり、先に改札を通った。すると売り場がない。うどん屋が1軒あるだけ。仕方ないのでホームに登る。なんとホームにもない。ビールが…。車内販売にするかということになり、すでに止まっていた新幹線に乗り込んだ。さくら308号博多行きだ。自由席に座る。しばらくすると車内アナウンスが流れた。「この電車では車内販売を行っていません。」え!よく考えてみると、熊本発博多行きだった。つまり30分しか運行時間が無い。そりゃそうだ、納得するしかなかった。博多まで、30分、30分、30分の1時間半、それに待ち合わせが約30分で2時間。結構快適だった。金額も船&バスが1100円だったので、新幹線と合わせて4600円。高速船&西鉄電車だと3100円。1500円の差かぁ…。
 博多駅で少し用事を済ませてから、福岡ドームに向かった。ドーム行きのバスに乗り込むと、事故のため都市高速が通れない」との車内アナウンスが流れた。天神の少し前あたりから混雑し始めた。このあたりは混雑するので本当はバスには乗りたくないのだが、生憎の雨だったので地下鉄だと結構歩かねばならないのでバスにしたが…。天神あたりから本格的に混雑し始めた。都市高速経由なので天神北から市民プール前まで停車しない。那の津(私の辞書では一発変換できない)通りにはいったところで、おばあさんが「運転手さーん。途中下車はできないんよねぇ」と言ったら「はい。できません」と運転手が答えた。「この前の雪のときを思い出すわ。あのとき、普段の3倍くらいかかったの」グチなので運転手は答えない。あきらめて隣の少年に話しかけていた。そのとき左車窓を眺めていると、おおお、少年文化会館ではないか。懐かしい。私が小学生のころ、隣のやっちゃんとやったんのお母さんとよく行ってた記憶がある。帰りに隣のペットショップもよく行ってたなぁ。定期的に行ってたと思うのだが、何しに行ってたんだろうか?それは記憶がない。結局1時間以上かけてドームについた。この日一番交通機関に乗ったのがこれだった。で、今日と明日は宮崎県デーということで、宮崎牛の焼いたのを無料で配布していた。隣では、焼酎を1杯100円で売っていた。木挽と霧島。その隣には地頭ッ子炭火焼が売っていた。
 今年初観戦は、ホークス対ベイスターズ。先発は杉内投手だったので、安心して見ていた。が、初回、二回と2点ずつ取られる。これで終わりかなと思ったけどカブがホームラン。しかし、大隣投手が1発を浴びて、本当に負けたと思った。が最後は逆転勝ち。しかし、ほとんど覚えていない。松中選手が代打で打ったような…。馬原投手も出てきてたような…。宮崎焼酎を飲みすぎた。そういえば、私らの前に座っていた家族連れの少年2人。私と親父にからまれてかわいそうやったなぁ。
 試合途中、親父が帰ったら中華料理屋に行くと言う。はよ言えや。すでに食い過ぎてるやないか。嫁を見ると焼きそば2パック抱えて、しかも口の中に大量の焼きそばをほりこんだまま、唖然としていた。試合後、食べに行ったのだが、旨かった、らしい。まったく覚えていない。エビチリのえびを一人で食べてしまったらしい。
 日曜日は、博多駅でそばを食べた。天ぷらが旨かった。

熊本駅新幹線改札口 左側にうどん屋が1軒あるだけ

乗車した新幹線

車内

博多駅の掲示板 のぞみとつばめ、さくらが一つの掲示板に

2011/5/16(月)

 先日、愚弟夫妻が祖母のお見舞いに来たので、一緒に昼食を食べに行った。愚弟は気付いてなかったらしいが、彼に何が食べたいかを聞くとよく「あっさりしたもの」と答える。お前は男に誘われたOLか?で、あっさりしたものと言うことで一度そば屋に行ったことがある。そこでなんと彼はカツ丼をオーダーした。カツ丼というのはあっさりしているのだろうか?ということは普段はスーパーの肉コーナーに置いてる無料の牛脂ばかり食べているのではなかろうか?あれに比べたらカツ丼もあっさりしているのだろう。嫁の名誉のために言っておくが結婚前の話である。今回も「あっさりしたもんが食べたいのか?」と聞くと、嫁が「旨いとよく言っているちゃんぽんを食べに行きたい」とのこと。希望を具体的かつ簡潔に述べなおかつ私のことを微妙にくすぐっている。よくできた嫁だ。愚弟とは雲泥の差である。4人で、近所の中華食堂にちゃんぽんを食べに行った。ちゃんぽん4つと焼き飯1つ。先に焼き飯が出てきた。最近は、チャーハンはパラパラが命、みたいな風潮があるが全くもっておかしい。まぁ、ま、チャーハンと焼き飯の違いか?その後、ちゃんぽんが出てきた。まず、私、それから愚弟、妻、嫁の順番で出てきた。すると嫁が言う。「これなんですかねぇ?」私のちゃんぽんには、何か名前がわからないようなものは入っていない。何を言ってるんだろうと思っていた。帰りに嫁が「鮑の小さいのはなんでしたっけ?」と聞いた。私が「とこぶしか?」と答えると、「そう、それがたくさん入ってましたよねぇ」私のにはまったく入っていなかった。妻が言うには、私のちゃんぽんは黄色かったらしい。それから段々と黒くなっていったそうだ。なので妻のにはとこぶしがいくつか入っていたとのこと。うーん。これからは少人数で行くことにしよう。
 日曜日の朝、まだ寝床の中にいるとき顔のあたりでふん、ふん、ふん、ふん、ふんという音ともにほんの僅かな空気の動きあった。ゴルゴ13でも気付くかどうかという空気の流れだ。何かと思って目を開けるとなんと猫がいるではないか。飛び起きると家で飼っている猫がすべてベッドの上に乗っかってる。ドアを開けることを覚えたようだ。すぐに手を打たねば。

2011/4/25(月)

 先週の水曜日、パスタが食べたくなった。なんのパスタにしようか思い悩んでいたところ、松茸風味のお吸い物があった。少し前のTVCMでこのお吸い物の粉を使った和風パスタ作ると言うものがあった。それを思い出してやってみた。茹でたスパゲティにお吸い物粉とバター、醤油を加えて和えた。これが旨い。普段は嫁に一口あげるのだがあまりに旨いので一人で食べてしまった。それを見た嫁が私も食べたいと言う。ので、木曜日にまた作った。嫁も驚いて「これ旨いねぇ」と言う。どっかのパスタ屋に行ってえびとシメジの醤油味パスタをたのんだらこんなのが出てきそうと言った。土曜日、冷凍むき海老とシメジを買って来て作ってみた。これが旨い。めちゃめちゃ旨い。結局日曜日も同じもの食べた。似たようなものに、冷しそうめんのつけ汁にお茶漬けの素を使うというがある。これはあるテレビ番組でやっていたのだが、これが結構旨い。ラー油を垂らすとまた別の旨さがある。
 昨日、テレビで、ちゃんぽんチェーンの番組をやっていた。以前住んでいた地域では中華系の麺類と言えばラーメンばかり食べていた。たまにそのちゃんぽんチェーンに行くぐらいだった。しかし、今住んでいる地域ではラーメンとちゃんぽんの割合が半々くらいである。ちゃんぽんチェーンも旨いのだが、町の食堂のちゃんぽんも驚くほど旨い。ちゃんぽんが旨い地域に住んでいるというのは実に幸せである。

2011/4/4(月)

 昨日は、昼御飯にお好み焼き、晩御飯にラザニアを予定していた。東西の粉もん代表を食すことにした。まず昼御飯の準備を始めた古くなってしなびてきたキャベツがあったので、これを消費するためにお好み焼きにした。豚肉がなかったので、近所のスーパーに買物に行くことにした。出かける直前に嫁から「肉以外は買ってこないように」とのお達しがあった。豚バラ肉をかごに入れ、店内をぐるっと回るとなんとチキンカツが売っていた。
 私はチキンカツが大好物である。大阪に勤務していた時代、会社の近くにあった食堂(店のオヤジはビストロやと言っていたが)のランチメニューにチキンカツがあり、そこに行くと必ずチキンカツを頼んでいた。ある日、その店のオヤジがホールのおねーさんと飲みに出ているところに偶然出くわした。一緒に飲みにいくことになり、そのおねーさんと初めて会話をした。すると「なんでいつもチキンカツなんですか?」と聞かれた。店のおねーさんも覚えてしまうくらいチキンカツばかり食べていた。ちなみに大阪勤務時代は、洋食屋でオムライス、そば屋でかもなんば、うどん屋でカレーうどん、中華屋で坦々麺そして先の食堂ではチキンカツを食べていた。これらは全部旨かったなぁ。特に飲んだ次の日のかもなんばは旨かったなぁ。それまで温かいそばを旨いと思ったことはなかったが、そのそば屋の温かいそばは旨かった。この店はもう無くなっていた。それと坦々麺が旨かった中華屋も無くなっていた。
 さて、チキンカツと一緒に豚バラ肉を買って帰り、お好み焼きの準備をした。お好み焼きの粉があったのでこれを使った。少し前にテレビで「素人はお好みを焼くとき上から押さえてふわふわ感を消している」と言っていたので、押さえつけないように焼いた。ところがなんかホットケーキみたいに妙にふわふわしたものが出来上がった。なんかいつも食べているお好み焼きとは違う感じがした。お好み焼きを食べすぎたので夜はラザニアがはいらなくなってしまった。今日、チャレンジする。

2011/3/26(土)

 私は、ブラウザについてFireFoxを使用している。先日、Ver4が出たのでアップした。ところが、UIが結構変わってる。一番大きなのは、ハイパーリンクを右クリックしたときに出るポップアップメニューの「新しいタブ」と「新しいウィンドウ」の順番が変わってることだ。くせがついて、新しいウィンドウを開いてしまう。ううう。

2011/3/23(水)

 日曜日に小浜でちゃんぽんを食べたことに関連して、島原でも食べようということになり嫁の仕事場の下にある食堂にちゃんぽんを食べに行った。卵のせを注文。旨かった。旨かったけど、胡椒がちと多すぎてむせた。
 夜、みちのくプロレスを見に行った。プロレス観戦は今年早くも二回目。毎年恒例のみちプロ九州シリーズだ。会場に入るとに気仙沼二郎の地震の状況説明をしていた。客はいつもより少ない気がする。テレビも取材に来ていた。説明が終わると歌。その後全選手入場で、サスケが挨拶を行った。島原大会が九州シリーズ開始の場所で、なんと震災後初めての興行とのこと。しかも会場名が島原復興アリーナ。復興と言う文字がはいった会場で、震災後初の興行を行うことに不思議な縁を感じると言う話をしたいた。新崎人生は仙台在住のため、今回は不参加とのことだった。試合は大変面白かった。そして地震に関する募金を初めて行った。

2011/3/21(月)

 日曜日に小浜に行った。前日から両親と愚弟が島原に来ていた。土曜日の夕御飯時に、日曜日の昼御飯をどうするかを話したとき、小浜にちゃんぽんを食べに行こうと言うことになったらしい。ほとんど覚えてなかった。
 日曜日、11時過ぎに出発。雲仙越えで行った。途中濃霧でひどい目にあったが、無事小浜にたどりついたときは12時を少し過ぎていた。ちょっといやな感じだった。嫁が小浜ちゃんぽんマップを準備していたので、それを見ながらまず希望する1軒目に車で向かった。駐車場が1台分くらいしかない。念のため聞きに行ったら、駐車場が空くまで30分ほどかかるとのことだった。仕方ないので次の店に向かう。そこも駐車場が狭い。停められなかった。店の駐車場に置くことはあきらめて、無料駐車場に置くことにした。そこから歩いたのだが、ちゃんぽんマップに載っていても、開いてない店が結構あった。途中、親父がトイレに行きたいと言い、トイレに入った。そこのすぐ近所にちゃんぽんを置いてある店があったが、最初の店が気になっていたのでその店に向かうことにした。が、なんと、先ほどまで営業中だったのだが、二度目に行くと準備中に変わっていた。嫁が言うには、最初覗いたとき20人ほどの客がいてーた、おっちゃんとおばちゃんの二人で対応していたのでさばききれなかったのではないかとのことだった。で、うろうろしていたあげく、親父が行ったトイレのすぐ近所の店にはいった。そこはから揚げのせがあった。親父、おかん、嫁がちゃんぽん、愚弟がから揚げのせ、私がWちゃんぽんを注文した。運ばれてきたのを見るとそんなに旨そうには正直見えなかった。スープは白濁ではなくて、結構透明度の高いもの。これが旨い。ちょっと麺が柔らかく感じたが嫁はちょうどいいと言っていた。また、来てみたいが今回のようにうろちょろするのであれば遠慮したいと思う。ちゃんぽんマップの更新版に期待しましょう。
 

2011/3/7(月)

 土曜日から東京に行った。嫁の学会出張について行った。今回の旅行では、土曜日の夜に私の中学時代の友人(男)と嫁の大学時代の友人(女)、彼女のしもべの5人で飲み、次の日、学会が終わった後でスカイツリーに行くことにしていた。昼に診察を終え、クルマで空港に向かった。いつも思うが空港まで公共交通機関で行けたらな、と思う。便数が少ないので中途半端な時間にしか着かないのでクルマで行くことになる。と、なると帰りに飲めなくなる。なんとかならないものだろうか。この不便さが、地元の空港を使わずに隣の県の空港使うと言う選択肢が出てくるようになる。実際隣の県の空港を利用したことがあるが、公共交通機関だけだとそんなに違和感がない。鉄道は使えないのだろうか?JRに乗り入れて、最寄り駅まで行きそこから空港までバスを利用する。無理なのかなぁ…。
 空港で遅めの昼食を摂ることにした。2階のレストランに入った。嫁が「カレーにする」と言うので、ビールとカレーを頼む。夕方から寿司を食べることになってるのにいいのだろうか?私は構わないが、嫁はちょっときついのではなかろうか。「一番早そうだから」とのことで頼んだのだけど…。
 飛行機はB737。SNA機なので、ドリンクサービスが多い。しかし、私はあまり飲まない。できれば有料で構わないのでビールかワインがほしい。
 羽田に着いて、京急で品川に向かった。品川の駅を降り、ホテルに向かった。ホテルに着くとチェックインして荷物を置いた。見るとカードキーが1枚しかない。もう1枚もらっておこうということになった。まず電話をかけようとした。電話機にはフロントと書いてあるボタンの他にゲストリレーションズと書いてあるボタンがある。どっちにかけるか迷ったが、ゲストリレーションズは初めて聞く名詞だったので、フロントに電話をした。出ない。10回コールしたが出ない。一度電話を切ってから再度電話をする。また10回鳴らしたが出ない。それでいいのだろうか?後で調べるとそのような仕事はゲストリレーションズがするらしい。でも、電話に出ないっていいのだろうか?仕方ないので1階に降りて、ゲストリレーションズでカードキーをもう1枚発行してもらい、横浜に向かった。
 品川駅前の交差点は代わるのが早い。老人は渡れないのではないだろうか。待つ人が多く、ちょっと後ろにいたりすると、渡り切る前に信号が点滅し始める。老人は品川に来るなということなのだろうか。そんな感じがするくらい早い。
 品川から電車に乗った。案の定、嫁が「お腹がすいてない…。」やっぱりなぁ。到着予定が待ち合わせぎりぎりだ。着いたら、中学時代の友人が待っていた。15年ぶりくらいなるが、そんなに長い間会わなかったという感じがしなかった。それについては向こうも同じことを言っていた。10分遅れて、嫁の友達と彼女のしもべがやってきた。生ビールを5杯注文する。まずは刺盛りと貝盛りを注文した。東京は東京の旨い魚がある。特にマグロが旨い。他には〆もの。それから、サラダに酢の物、貝柱のかき揚げなどを食した。旨かった。ここの料理は元々旨いのだが、久闊を叙する雰囲気も手伝ってか、より旨く感じた。それに酒も進んだ。日本酒の5合ビンを何本空けたろうか。かなり呑んだ。
 最後にシメの寿司を注文した。寿司を盛りあせで出してくれた。ちゃんと穴子も入っている。鮑まで入ってる。鮑ひとつ食べた。しばらくして皿を見ると、まだ残っていた。なので「これ貰うね」とそれもいただいた。それで締めて35,000円。一人7,000円だ。安い。大将、ママ、ほんとにありがとうございました。
 それから、品川に戻る。途中、嫁が呑みすぎてキツイとタクシーに乗ることにした。「品川のホテルまで。」「すんません。品川のホテルの行き方がわからないんです。」宿泊するホテルは有名なホテルだ。横浜で拾ってそんなことありえるのだろうか?おそらく乗車拒否なのだろうが、理由が稚拙すぎる。しかも、そのタクシーにはナビが付いていた。「ナビが付いてるからナビで行けばいいやんか」「…。はい」それから、品川に向かった。ホテルに着いた。しもべがタクシー代を払ってくれるという。タクシーを降りたが、しもべがなかなか降りてこない。なんか運転手と話をしている。女性二人を先に部屋に上がらせ、しもべを待っていた。しばらくすると降りて来たので、理由を聞いてみた。タクシーチケットだったのだが(乗るときに確認している)、運転手が「金額を記録するのを忘れた。後でちゃんと処理しておく。」なんとも信用ならない言葉である。それで交渉していたらしい。最後は事なきを得たようである。それからすぐに客を乗せていた。どこまで行ったのだろう。横浜方面ならいいが、埼玉とか千葉だったら大変なことになったろうな。
 翌朝、中華レストランに朝食を食べに行った。ホテルを予約するときせっかくやからと朝食付きを選んだ。これがまずい。水餃子があったが、地元の台湾人のおばちゃんが作ったほうがはるかに旨い。また、粥も中華粥でなく日本粥だった。中華レストランなんだから中華粥を一番期待して行ったのに。
 それから嫁は学会へ行ったが、私は11時のチェックアウトぎりぎりまで寝ていた。起きてからまず品川駅に行った。鉄道博物館に行きたかったのだが、行くのに時間がかかるし、展示も一日かかるとのことだったのであきらめて、秋葉原に向かった。嫁の学会の場所も秋葉原だった。駅前に人が並んでいる店があったので何気なく見たら、なんと「ガンダムカフェ」。行ってみたかったが、たくさんの人が並んでいたでやめた。まずは街をうろついた。ゲームショウをやっていた。しばらく歩くとたくさんのメイドがいた。メイド喫茶の呼び込みだ。チラシを配っていたので、受け取った。すると話しかけられた。「うちは90分1500円で、みんなで楽しく会話して、ワクワクできます。」行きたかったが、しらふの私が「ワクワク」できるのか、それにシステムもわからないのであきらめた。なんと勇気がない奴なんだ。そして後悔する。行けばよかった。耳掻き屋もあった。30分3000円くらいだったと思う。街をうろつきながらラーメン屋に入った。ビールを呑みたかったのだがあいにく売ってなかった。醤油ラーメンを食べた。東京の醤油ってキツイ気がする。ラーメンもそのキツさが目立ってしまっておいしいとは思わなかった。嫁がこの前東京に来たとき、うなぎを食べたがたれが辛くてびっくりしたと言っていた。たぶん、土地、なのだろう。そう言えば、生まれて初めて東京でうどんを食べたときも驚いた。汁が真っ黒で醤油辛い。旨くないうどんだった。秋葉原で、接点復活剤を購入した。
 嫁と合流し、スカイツリーに向かった。秋葉原から浅草橋まで歩いて地下鉄に乗り、押上まで行った。途中、嫁が「押上よりも業平橋のほうが近い感じ」と言っていたので、押上からも結構あるんだろうと想像していた。駅を降りて、スカイツリー最寄りの出口A3に向かう。階段を登って出口を出て、右を向いた途端、そそり立つスカイツリーの全景が目に入った。驚いた。「おお!すげえ」と声をあげてしまった。すると、後ろからおっちゃんが同じように「おお!すげえ」と声を声を上げている。さらにその後ろから兄ちゃんが「おお!すげえ」と声をあげている。それぐらいすごい。押上側はどうも裏のようだ。表のほうに回るためしばらく歩く。どこから見てもデカイ。それに人だかり。小腹がすいたので、近くのそば屋に入る。ほぼ満席。時間は14時ちょっと過ぎ。これもスカイツリー効果だろうか。メニューを見てビールといたわさを頼む。すると店員がでっかいえび天丼を持って、客のところに行く。なんでもタワー丼と言うらしい。一度昼御飯を食べてるのでさすがに入らない。あきらめてもりそばにした。なんだかあきらめてばっかり。このそばもつけ汁がやはり辛い。あのタワー丼も辛いのだろうか。
 空港に着いて、手荷物検査の看板を見るとスプレー缶は一切乗せられないと書いてあった。秋葉原で買った接点復活剤がスプレー缶だった。念のためスタッフに確認すると、10分くらい待たされて「これは危険物ではありませんよね?」と聞かれたので「そのつもりで購入した」、「ではホームセンターで買われたのですか?」「そう」「それならば「手荷物としては持ち込めませんが預かり荷物ならOKです」とのことだった。よかった。高い買物になるところだった。18:15発の我々と同じ目的地行きの飛行機が、到着遅れのため30分遅れるとのアナウンスがあった。我々は18:40発。我々より遅いとは。残念。搭乗時間となり、飛行機に乗り込むとこれがまた知り合いばかり。驚いた。
 飛行機の中、嫁が私にこう言った。「私、横浜で鮑を食べてないんよねぇ。」あ!


秋葉原のガンダムカフェ

秋葉原のAKB劇場。休みだった。

名物タワー丼。よく出ていた。

A3出口を出てすぐに撮影。

業平橋のほうへ移動して撮影。

隅田川から。

2011/2/28(月)

 昨日、豚のしょうが焼きを作った。私が購読している新聞は日曜日に付録がついている。その付録の特集がしょうが焼きだった。それで無性に食べたくなり作った。豚のしょうが焼きは、塩さばと並んで私の中では2大ごはんのオカズだ。なので基本的に私は作らない。こんな料理を作ったらごはんが食べたくなって酒が飲めなくなるからだ。でも昨日はどうしても食べたくなり作ってみた。作り方を見ると肉は大きめで少し厚みのあるものと書いてあったがいいのがなかったので小間切れにした。つけ汁の作り、そこに豚肉を漬けてか焼く。少し辛かったが、まったくイケナイわけではない。酒を呑んだ後にもかかわらず、一人分の量でごはん2杯も食べてしまった。つけ汁が余っているのでまた作ろう。実はこのしょうが焼きと塩さば、私が太ったきっかけである。以前は、酒を飲んだらごはんを食べなかった。寮に住んでいたころ、呑んで〆にラーメンを食べて帰ってくると、ごはんが豚のしょうが焼きだった。これは食べなくては行けないと、ついつい食べてしまった。それから、階段を転げ落ちるように太ってしまった。さて、今夜はチンジャオロースだ。

2011/2/27(火)

 昨日、私の嫁の友達の結婚披露宴に出席した。私は招待されていなかったのだが、本来、出席するはずだった人に不幸があり出席できなくなった。披露宴2日前だった。準備はもう終わってキャンセルも利かないだろうとのことで、私に白羽の矢が立ったのだ。たしかに何度かあったことはあるんだが…。披露宴は面白かった。特に余興が面白かった。申し訳ないが弟の披露宴のよりはるかに面白かった。まずは奥さまの職場の同僚によるAKB48の「会いたかった」。なかなか秀逸な出来だった。特に真ん中の女性は、ほんとにAKB(しかも後ろ)にいそうな感じ、クラスで5番目くらいに人気がある子って感じですごく雰囲気が出ててよかった。AKB、使えるなぁ…。それから最後の、ダンナが所属する消防団による出し物、世界各国の要人によるお祝いの言葉が収録されたビデオ。これにはやられたと思った。オバマ大統領やタイガーウッズ、北朝鮮のテレビ放送に無理やりな字幕を付けたもので、これも大変面白かった。近年稀に見る面白さだった。

2011/2/15(火)

 昨日、ギターが届いた。半年前に注文したギターだ。このギターは、昔からほしかったギターだ。Epiphone G-1275という、12弦と6弦のネックを2本もったギターだ。ダブルネックギターとも言われている。これはGibson EDS1275というモデルのコピーだ。レッドツェッペリンというバンドのビデオを見たとき、天国への階段という曲で、ギターのジミーペイジが弾いていたギターだ。これがかっこよかった。それから少しして、イーグルスのホテルカリフォルニアという曲のビデオを見たとき、ギターのドンフェルダーが白のダブルネックを弾いていた。これもかっこよかった。大学生の頃だ。いつかはほしいと思っていたのだが、社会人に成り立ての頃、福岡にユークス天神というビルがあり、そこの楽器屋に売っていた。グレコというメーカーのコピーモデルだった。確か、売値は14万円。帰る値段ではなかったのであきらめた。 それから楽器屋でほとんど見ることがなかった。7年ほど前、北九州の楽器屋で、ZO−Vのダブルネックが売っていた。ほしかったがなぜだか買わなかった。
 以前からネットに売っているのを知っていたが決心がつかなかった。半年前にようやく決心をつけ購入依頼を出した。すると、実は在庫がない、予約という形になるがそれでいいか、とのこと。私はOKした。まさか半年もかかるとは思わなかった。箱を空けて、ギターを取り出す。意外と軽い。ストラップを付けて構える。初めて知ったが、ヘッド部分が重たい。ストラップを付けて立ってギターを構えるとヘッドが下に落ちる。バランスが悪い。ダブルネックだから仕方ないか。大変に弾きにくい。ポジションチェンジをするときちょっとでもネックから手を離すと、ネック側が下に傾く。仕方ないので右ひじでボディを固定する。それでも傾きかける。こんなに弾きにくいとは思わなかった。ジミーペイジもドンフェルダーもよー弾けたなぁ。がんばって練習してみよう。そう言えばバイオリンも。

 ユークスにあったこの楽器屋にはよく行ってた。ある年の正月、親戚一同で集まったときに叔母からいとこ、当時中学生男子だったと思う、がギターがほしいと言ってるのでついて行ってくれ、と言われていとこをそこに連れて行った。買える買えないは別にして好きなギターを選べ、と言って選ばせた。すると彼は紫ラメのシャーベル製のストラトモデルを選んだ。HR・HM仕様のギターで、フロイドローズが付いている。一応予算内ではあるが、フロイドローズは弦交換が面倒なのでやめたほうがいいとアドバイスした。が彼は、絶対にこれがいいと言う。色と形がいいと言う。私は、最初のギターは見た目で選んだほうがいいと思っている。ついでにアンプにつながせてもらって、鳴らした。当然ドライブモードだ。ギャーン、ギュイーンと鳴る。いとこは喜んでいた。余談だが、楽器店で初心者がギターを買いに来るときに、その子が選んだギターをよく店員がテクニックをひけらかすように弾いている場面を見るがあれはやめたほうがいいと思う。そのギターを買って帰ることにした。叔母には怒られた。「なんであんな派手なギターを買うの!」そのいとこは大学生のときに組んだザ・ケンメリというバンドでサラリーマンのかたわら今でも活動しているようだ。今はグレッチのテネシーローズを弾いているらしい。人間、変わるもんだ。

2011/1/25(火)

 23日の日曜日、落語を見に行った。柳家小三治さんと桂歌丸さん、昔昔亭桃太郎さんの三人会だった。この日は地元で金美齢さんの講演会もあっていた。嫁はテレビ番組で金さんの話を聞いてからファンになったようで著書も買っている。その人の講演なので嫁は行きたがっていたが、講演には一度行ったことがあった。小三治さんは見に行ったことがなかったので、一度見に行きたいと思っていた。地元テレビ局主催の寄席でよく来るのだが、平日が多く見に行くことがなかなかできない。今回は日曜日。二人で話し合い、小三治さんを見に行くことにした。会場の前に和菓子屋があってそこの2階が軽食屋になっている。そこで、食事を取ることにして、9:30に家を出発することにした。会場に着いた。正面の和菓子屋に行く。すると、軽食屋は食事の提供をやめて、ドリンクだけになっていた。おーまいがっ!!!そこのカツカレーかオムライスを食べようと思ってたのに。仕方なく、別の店にすることにした。そこは喫茶店で一度行ったことがあった。トルコライスを注文する。嫁がカツで私がハンバーグ。なかなか旨い。が、なんとなーく、少ない。腹八分でちょうどいいのだろうか…。最近食べ過ぎだしな。それから時間までしばらくあたりをぶらつく。旨そうな店が他にもあった。今度はそこに行ってみよう。
 さて、会場に戻り、タイムスケジュールを見ると「第一部60分、休憩10分、第二部70分」と書いてあった。2時間20分、15:50終了予定だ。中に入り席に着く。18列目だが、後ろから2列目。かなり後ろだ。前座が始まる。二人目が女性だった。都々逸を使った落語。テンポがよく面白い。が、最後にトチってしまった。落ちを噛んだのだ。もったいない。ここまでで30分。三人目、小三治さん登場。残りは約30分。話が始まる。爆笑というようなことは無いのだが、落ち着いて楽しめる。しかし、ところどころ間が空く。たぶん間なのだろうが、年齢が年齢なので言葉が出て来なくなったのではないかと心配してしまう。枕だけで30分。予定時間だ。しかし話は続く。そしてしばらくして話に入る。「転宅」という名前の話だ。女の家に泥棒に入った男が、あんたと夫婦になるから今日は帰れ、明日来いと女から言われ、その上なんだかんだと金も巻き上げられ、翌日来たら家はもぬけの殻、という話。面白かった。結局1時間しゃべった。休憩後、本来であればもう一人前座クラスの人がしゃべるはずだったと思うのだが、いきなり桃太郎さんがでてきた。石原裕次郎の話が妙に印象的だったせいか、本題を覚えてない。最後大トリは歌丸さん。歌丸さんもほぼ初めて見る。ほぼというのはまだ三波伸介さんが笑点の司会をしてたころに、笑点を見に行ったことがあるから。テレビとまったく同じ。はっきりした声でしゃべる。題は「中村仲蔵」だった。
 夜は、すしを食べに近所の寿司屋に。ちょっと高かったが、旨かった。

2011/1/21(金)

 昨日、プロレスを見に行った。今は田上明選手が社長をしているプロレスリングノアだ。元々は三沢光晴が社長をしていたが、試合中の事故でなくなってしまった。あれからもう1年半になる。ここでのプロレスは去年の3月以来約1年ぶり。しかもノアは初めてである。席はリングサイド最前列。田上選手は馬場さんをイメージしてか、赤のタイツ。体つきや動作もなんとなく馬場さんに似ている。他には秋山選手、小川選手、健介選手、高山選手らが参加していた。大変面白かった。大変楽しかった。試合開始前に1合、合間に1合の酒を飲んだ。また、これがうまい。観客は公式発表では600人と言うことだったが、8割くらいの入場だったような感じだ。嫁と一緒に行ったのだが楽しんでくれたようだ。ただマイクパフォーマンスがあればなぁと言っていた。嫁の隣の席に座っていたのが、かなり濃いファンだったようで、その会話が面白かったと言っていた。確かにすごく楽しんでいたようだった。
 プロレスは中学高校のころよく見に行ってた。初めて行ったのが中学2年生の5月、新日本プロレスのブラディファイトシリーズだった。場所は福岡スポーツセンター。ブッチャーが全日本から移籍して初めての参戦シリーズだったような記憶がある。他にもマスクドスーパースターもいたような…。ブッチャーの参戦は間違いないが、スーパースターは他のときと混同しているかも。確か山崎一夫のデビュー戦だったと思う。調べてみたら開いてはクロネコだったとのこと。藤原喜明がファンの色紙にサインしていたのを見て驚いた。色紙の隅っこのほうに書いていたのだ。不思議だった。席は2階B指定。2500円くらいだったか。後半過ぎると1階に降りて見ていた。思い出した。タイガーマスクを見に行ったのだが、確か足のケガで欠場していたが、会場には来ていた。試合内容はほとんど覚えていない。
 当時の福岡は好カードが組まれていた。IWGPの開幕戦は第1回、第2回とも福岡だった。当然両方とも観戦した。1回目はほとんど覚えてない。2回目のメインは猪木−ホーガンだったが、両者リングアウトかなんかで終わって、最後に猪木がマイクアピールをした。このときはほとんどの観客が興奮して叫んでいたため、何を言っているのかまったくわからなかった。正直内容はどうでもよかった。めちゃくちゃハイだったので、一語一語に反応していた。翌日友達が録画していたのでその部分を見て驚いた。「この決着は蔵前でつけてやる」ここで決着つけろよ。藤波−長州戦もあった。セミのひとつ前が猪木−マードックのシングル戦だった。メインを猪木が裁くことになっていたのだが、猪木がリングに上がってすぐに国際軍団が乱入して、猪木を引きずりおろしたため、ミスター高橋に交代した。結果はまったく覚えてない。全日本では春のチャンピオンカーニバルと冬の世界最強タッグリーグが来ていた。世界タッグではシングルコレクションがあった。レイス−マスカラスの対決もあったなぁ。ドロップキックの相討ちってのもあったような…。今考えるとすごい組み合わせだが。一番興奮したのは福岡スポーツセンターでの馬場−ハンセンのPWF選手権。それまでは福岡国際センターでしか見たことなかったがこのときはスポーツセンターだった。この試合では、記憶というのは非常にあいまいで且つ後から作られることもあるのだ、と強く認識させられた。それは試合の決着の方法である。試合後半、両者がリング外に落ちたことで、両者リングアウトの引き分けで終わりという雰囲気に会場が包まれたのだが、ハンセンがまずリングにあがった。これで、両者リングアウトは無い、決着がつくんだという雰囲気に変わる。馬場がエプロンに立つ。おー、両者リングインか?そこにハンセンが近寄る。これで馬場がリング下に落とされて終わり、と思った瞬間ハンセンが馬場をリングの中に入れて、ロープに振る。すさまじいウェスタンラリアットが馬場の喉元に決まり、フォール勝ち。とある時期からずっと記憶していた。しかしそれは間違っていた。動画投稿サイトって便利でんなぁ。なんとその試合がyoutubeに載っていた。エプロンに馬場が立ったところで、なんとハンセンはリング内に向かってバックドロップしたのだ。それで、3カウントフォール。ウェスタンラリアットじゃなかった。記憶っていい加減なもんだ。ニュースの目撃者の見た犯人像なんてのはどこまで信用できるのだろうか?この試合が私にとって一番のベストバウトだ。ほかにはUWFにも行った。クラッシュギャルズの全女にも行った。親父から聞いた話だが、まだ日本プロレスがあるころ、福岡スポーツセンターでドリー−猪木のNWA選手権を見たことがあるそうだ。すごい試合を見たもんだ。うらやましい。
 イベントの帰りには必ず反省会をする。昨日は焼肉屋で牛しゃぶと豚しゃぶを食べた。旨かった。