2010/12/31(金)

 さて今日で、2010年が終わる。今年もいろいろな駄文を自分の備忘録のために書いてきたが、これを読んでいる人がいるという。大変な驚きである。ヒマな人もいるものだ。見られたくないならば載せなければいいのだが、私が作ったサイトである。私がどうしようと勝手である。だから見るほうが悪いのである。
 さて、今日は島原地方は大雪である。北海道、東北の人からみれば、ちょっとぱらっと降ったな、くらいの感覚かもしれないが、こちらでは積もれば大雪である。朝、ちょっと遅い起床をして、猫にエサをあげようと猫部屋に行ったら、窓の外が大雪だったので驚いた。たしか8:00ごろに防災無線で「島原市に大雪警報が出ているので注意」という放送があっていた。今夜は除夜の鐘である。お城で、21時に集合し、11:30くらいからの鐘撞きに手伝いに行かねばならない。聞けば夕方からまた降り出すそうだ。どうなるんであろう。しかし寒い。これだけ寒いと、カレーうどんが食べたい。大阪堂島の四国やのカレーうどんが食べたい。
 さて、今年の十大ニュースを考えようと思ったのだが、ひとつしか思い浮かばない。当然、福岡ソフトバンクホークスの7年ぶりの優勝だ。今年は本当によかった。

2010/11/29(月)

 27日、28日に両親を連れて沖縄に行ってきた。新築祝いをもらったので、そのお返しに旅行なんかどう?という嫁の提案から沖縄に行くことにした。時分たちも行きたかったというのもあるが、両親も行ったことがないということで実現させた。我々は長崎から、両親は福岡から飛ぶことにした。福岡が9:25発、長崎が9:50発。福岡は空港が近いのでいいが、長崎は遠い。移動時間を約2時間と予測し7:00に家を出た。前日にお茶やおにぎりを買ってあったのでそれを朝御飯にした。私は、お通じが大変にいい。食べればすぐに出る。特に朝は容赦なしに体が反応する。 そのとき私はおにぎりを2個買っていた。1個食べた。便意は感じない。嫁が「もう一個食べり」なんかイヤな予感がしたが食べた。やはり、予感は的中した。猛烈な便意を感じる。空港まではまだしばらくあるので持ちそうにない。途中のおみやげ物やで用を足すことにした。トイレに駆け込む。幸い、大用ブースは空いている。急いでズボンを脱ぐ。いつも思うことだが、便意を感じてトイレに行くと、なぜか便意が倍増する。小学校のときからそうだ。このときもすでに顔を出しつつあった。急いでパンツを下ろして便座に座る。「あ!」あまりの便座の冷たさに驚き、声をあげてしまった。当時の気温は3度(車の温度計)。しかし体は止まってくれない。立ち上がりたいのを我慢して排便した。便座が温かいってなんて素晴らしいことだろう。
 空港に着いて、買物をする。那覇に嫁のお友達がいるので、お土産を買った。ベタなものがいいだろうとのことで、ちゃんぽんセットとカステラを購入した。飛行機に乗り込む。期待はB737。席配列は3−3。私たちは大体非常口前の通路側を取る。このときもそこに席を取った。隣は若い男性だった。那覇空港で両親を落ち合う。そこからモノレールでホテルに向かい荷物を下ろした。そこから国際通りを歩いて牧志公設市場に行った。以前、長嶋巨人軍永久名誉監督が、サバ(鯖)の漢字を説明するのに、「サカナヘンにブルーですね」と言ったそうだが、沖縄にはまさにサカナヘンにブルーな魚がいる。サカナヘンにピンクもいる。すごい。1階の魚屋でそのピンクやブルーの魚を注文し、2階でから揚げやら刺身やらに調理してもらった。グルクンも食べた。なかなか旨い。泡盛もいただいた。沖縄で飲む泡盛ってなんでこんなに旨いんだろう。
 食事が終わった後、友達の家に向かった。友達の家は牧志公設市場のあるアーケードを抜けたところにある。歩いていたらある集団がいた。ちょうど沖縄県知事選をやっていてその候補の一人の演説会だった。よくみると志井和夫さんがいるではないか。「あ、志位さんだ」と声を発するとこちらを向いて微笑んでくれた。握手もしてもらった。いい思い出になった。その後アーケードをしばらく歩いた。沖縄にはシークワーサーというみかんがある。これの絞り汁を泡盛に入れて飲むと結構旨い。その話をすると母親が山のように買っていた。
 友達の家の前に丸安そばというそば屋がある。食事のすぐ後だったのだが、そばを食べることにした。せっかく沖縄に来たんだ。楽しまなきゃ。1杯が300円。安い。しかも旨い。ソーキそばは400円。そばは不思議な感じだ。汁はうどんとラーメンを足したような感じ。麺もなんか不思議な感じがする。友達に土産を渡し、周囲を散策してからホテルに向かうことにした。嫁は友達にしゃべるためしばらくそこにいるという。両親とお土産購入にあるいた。国際通りには泡盛を売る店がたくさんある。なのでどこか適当な店に入って買おうと提言したのだが、親父は先ほど見かけた店に行きたいと言う。なのでその店を探してはいった。そこで泡盛を1本買った。でも、どこか不満そうな顔。よくよく話を聞いてみるとハブ酒を買いたいとのこと。その店は店頭にハブ酒を飾っていてそれが気になってしかたなかったようだ。ハブの入っている梅酒を漬けるようなビンだと4万円くらいする。量が少なくなると、泡盛を足せばまたエキスが出るとのこと。ハブが白くなるまで大丈夫らしい。さすがに高いのと母親が気持ち悪がってハブ入りは買わなかったが、ビンに詰め替えたのを買っていた。
 晩御飯は友達に教えてもらった、カラカラとちぶぐゎ〜という店。なかなか旨かった。沖縄天ぷらを食べたが、フリッターのような感じがする。泡盛のカラカラ(1合ビンで空になったら「カラカラ」と音がするからこの名前らしい)を4種類飲んだ。どれも旨い。それから、せっかくなんで沖縄島歌をやってるところに行こうということになった。しかし親父が拒否。「そんなところには行かんで、ホテルに帰ろう」と言う。時間は21:00(だったらしい)。そろそろお寝むの時間だ。「それならホテルはここをまっすぐ行ったところにあるから一人で帰れば?」そう言うと、仕方なくそして渋々ついてきた。店に入ったらちょうどライブが終わったところ。席について泡盛を注文した。歌っていた子が今度はウェイとしてとして働いている。ママが近くに来た。なんと喜納昌吉の妹とのことだ。しばらくしてまたステージが始まる。客参加型だ。19の春を誰かに歌ってほしいとのこと。なんと私にご指名が来た。「おれ?」と聞くと「そう、さっさと上がってきなさい」とジェスチャーで返ってきた。そしてステージに上がり歌った。でも、マイクのスイッチが入っていない。まーいーや。しかし相当酔っぱらってたんだろう。こんなことは滅多にない。今度は客みんなで輪になって踊れと言う。踊った。ほんとうに酔っぱらっていたのだろう。そして廻りも酔っぱらってたんだろう。異様に盛り上がっている。ステージが終わった後ホテルに帰った。親父も酔っぱらってたんだろう。コンビニでビールを買わせておいて、飲まずにさっさと寝てしまった。
 翌日は早朝から美ら海水族館に、観光バスで行った。早起きして軽く朝御飯を食べ、バスに乗った。出発まで多少時間があったので、親父に昨夜の感想を聞いてみた。そしたら、島唄ライブの店が楽しかったとのこと。ほんとうに楽しかったのだろう。帰るまでずっとライブは楽しかったと言っていた。母と嫁は「そしたら行かんとか言わんでいいのに」と言っていた。水族館に着いた。親父の一番の楽しみはジンベエザメ。軽く興奮している。一度出たのだがもう一度見たいと再入場していた。人工のヒレをつけたイルカもいた。イルカショーがあったプールの隣のプールにいた。イルカって非常にサービス精神が旺盛だ。近くに人気を感じると、ジャンプなんかをしてくれる。しかもすぐ近くでやってくれる。結構楽しい。
 さて、時間になり空港に向かった。先に福岡行きが出て、後から長崎行きが出る。長崎は昼前に着いて、夜に出るから日帰りでも行けそうだ。福岡行きを待っていると車椅子に乗った人が大勢いた。コンパクトな作りをしたスポーティな感じのものだ。聞けば、車椅子で機内に入って席についたら車椅子を外に出し、荷物室へ乗せるそうだ。大変だなぁ。福岡行きが出た後、カレーが食べたくなったので、店を覗いてみると石垣牛カレー、1575円とあった。高い。食べずに飛行機に乗った。すると、見知った顔がある。さっきの水族館ツアーで一緒だった人たちだった。「あー、長崎ですか?どちらですか?」「市内です。」どこの市内なんだろうか?席に着いた声をかけられた。顔見知りのPTだ。なんと学会で、金曜日から沖縄に来てると言う。しかも出張扱いで。いーなー。嫁にも学会を探してもらわねば。

2010/11/20(土)

 そういえば、ホークスとマリーンズのクライマックスシリーズ第3戦。松中選手の2打席目、ライト方向に大きな当たりを打った。それをバットを持ったままずっと松中選手は見ていた。その後、死球。そして次の打席も死球。これは明らかにマーフィーの報復ですな。えげつないことをするよなー。

2010/11/15(月)

 昨日、地元の農業高校の文化祭に行ってきた。目的はカレーとうどん。嫁がどうしても食べたいと言う。9:30始まりとのこと。なので、まずショッピングセンターに行って買物してから行こうと言うことになり、嫁は仕事場に様子を見に行った。すると、すぐに帰ってきて、「はよ行かんと大変なことになるらしい」とのことで、ショッピングセンターに行かずに高校へ向かった。行って見ると、駐車場にはスムーズに入れたが、結構な台数が駐車している。時刻は9:00ちょっと過ぎ。車を降りて、会場に向かうと「ガトーショコラ終わりました」「チーズケーキ終わりました」との看板が出ている。まだ開いてないのに、だ。見たら、すごい人が並んでいる。確認すると、これはお菓子を買うための列なので、中に入るのはかまわないとのこと。なので列を横目に見ながら中に入る。奥に進みながら嫁が「これはなんの行列なん?」と聞いてきた。「ガトーショコラ終わりました」「チーズケーキ終わりました」という看板が出ていたにもかかわらず、見ていないのだ。嫁は道幅の狭いごちゃごちゃしたところでは驚異的な土地勘を発揮する。それは素早い観察、思考そして判断というプロセスを経て可能となるものだ。が、そうでないところではまったくと言っていいほど観察を行わない。不思議な人だ。
 中にもいたるところに列ができている。そして始まる瞬間を待っている。見ると「くん鶏」というのがあった。1羽1,500円だ。食べてみたい気がするが、そこにも長蛇の列ができている。仕方ないのであきらめて当初の目的である、うどんとカレーの場所を目指す。目的地に着いた。そこに犬が3匹ほどいた。すると嫁はそれに心を奪われている。並ぶという行為を忘れている。仕方ないので、私だけ並ぶ。しばらくすると開始の太鼓が聞こえた。うどんとカレーの食券を購入し、商品受け渡し場所で受け取る。学校机とイスで簡易食堂があつらえてある。犬に心を奪われている嫁を促し、腰掛ける。ウェイトレス役の女子高生が食堂担当の教師に指示を受けながら動いている。カレーを食べた。普通だ。これなら、ウチのカレーのほうが旨い。次にうどんを啜る。丸天と天かすがのっている。卓の上に、ねぎととろろこぶがおいてある。天かすがうまくきいて旨い。丸天も学校で揚げたようだ。これも旨い。うどんはなかなか旨かった。
 食したあとは野菜などを買い求めることにした。見ると、多くの人が根深を持っている。名産なのだろうか、私も思わず買い求めてしまった。気がつくと嫁がいない。あたりを見回すと、パン売り場に並んでいる。いつの間に。
 今夜は高校野菜で鍋だ。

2010/11/14(日)

 やっと傷が癒えてきた感じだ。しかし、ロッテの日本一には違和感がある。彼らはリーグ戦では3位なのだ。下克上なんて言葉で飾られてるが、たかだか15戦を10勝5敗1分しただけだ。144戦76勝、勝率5割4分7厘とは重みが違う。日本シリーズ優勝なだけだ。A紙では、選手権チームこそ優勝チームみたいなことを書いていたらしい。愚の骨頂である。待合室においてあるがすぐに取り替えたい。新聞はN紙、いやNスポーツに限る。それにしても、CSはどうにかならないのだろうか、と思う。しかし、いろんな記事を読むと、ホークスはCS6戦で約20億の売上だったらしい。辞められんわなぁ。

2010/10/26(火)

 …。

2010/10/19(火)

 残念ながら、昨日も負けてしまった。とにかく点が取れない。8回のことだ。2番本多がヒット、次のオーティズが2塁打で1点。後は、小久保、多村、そして代打ペタジーニで1点も取れないとは。また、タラ、レバの話をしても意味はないが、結果として昨日の選手交代は少し早すぎたのかも、と思ってしまう。好投していた大隣を下ろしてファルケンボーグ。球数、捕手からの情報、見た目、本人からの情報、これまでの傾向、これからの方針等で交代したのだろう。新聞記事に「大隣は球速が落ちていたけど、ファルケンボーグに代わってちょっとイヤだった」とロッテ選手のコメントもあった。しかし、6回は抑えたが7回に点を取られる。それと、6回2アウト1塁から松中がヒットを打ち1、3塁になる。ここで、松中の代走に城所が出た。とにかく点がほしい状況。色々な情報、展開に対する読み等での判断だろう。でも、6回。後1打席は回ってくる。ここ数試合結果は出てないが当たって来だした様子。一昨日1本、昨日も2本打っていた。先に書いた8回の展開の中、打順は6番に回ってきた。ペタじゃなくて松中だったらなぁ、と思わずにはいられなかった。
 ただ、まだ終わっていない。

2010/10/18(月)

 残念ながら、昨日は負けてしまった。試合前絶対に勝てると信じて観戦に行ったのだが…。最後の打者は、通常であれば代打を出されるシーンなんだが、ラッキーボーイ的な雰囲気があったので、そのまま打席に立ったのだろう。ただ、2003年の日本シリーズで阪神星野監督が藤本選手に耳打ちしたときのようなことを、秋山監督もやれば違ってたのではないか、ということがファンサイトに載っていたが、これには納得。
 球場には早めに行って、王貞治記念館に行った。入場料900円だが「カチドキレッド(とにかく赤いもの)」を身につけていれば700円に割引。受付で「割引4名様ですね」って言ったら、嫁が「割引2人、通常2人」と正直に回答。だまっときゃいいのに。で、館内を見て回った。昔のビッグライフと言うスポーツバーが改装されたものだ。バットやらグラブなんかも当然陳列されていたが、契約書があったのには驚いた。さすがに金額の部分は隠してあったが。他には優勝トロフィーやペナントなども公開されていた。私のなかで一番面白かったものは馬原投手、杉内投手そして鈴木康二郎投手(王会長に765本目を打たれた人)の球を体感できるブースだ。馬原投手は150kmのまっすぐ。これが速い。よくこんな球を打ったり捕ったりできるものだ。なので杉内投手のは110kmのカーブだがなんか打てそうな感じがする。また、機械だから仕方ないのだが、ボールが出てくるときにすごい大きな音がする。これにびっくりして最初の球はちゃんと見れなかった。カチドキフラッグがもらえるとのことだった。各入口でもらえるものと思っていたら、ある1カ所でしかもらえなかった。そこに行ったのだが、長蛇の列。あきらめて中にはいった。私は、球場ではビールは女性から買うようにしている。ビール売りの男性が大粒の汗を流していたのを見て、買わなくなった。東京ドームではビール売りは女性しかいない。対日本ハム戦なんかに行くと、ガラガラなのでかわいい売り子を見つけていつもその子から買うようにしている。この日も女性の売り子を待っていたのだが、なかなか来ない。仕方ないで男から買う。1/3ほど飲んだところで女性の売り子が来た。飲み干せないのであきらめる。そしてちょうど無くなったころにまた男性ばかりがくる。うーん。しかし、ビールの売り子、可愛い子が多いなぁ。

 最後に、神奈川と鹿児島の県知事の最近の発言(球団と列車名称)には違和感を覚える。

2010/10/16(土)

 昨日は勝った。和田投手は2回からすごかった。これで今日も勝ってもらって、明日日本シリーズ出場を決定してほしい。

2010/10/15(金)

 残念ながら、昨日の初戦は負けた。結局は大松選手のホームラン1本だけ。ま、1敗はしないと日曜日に見られなかったわけなので、良しとしましょう。
 昨日、嫁の勤め先の近所でラーメンを食べた。鶏出汁の香がして旨かった。

2010/10/14(木)

 今日から、パリーグのクライマックスシリーズ・ファイナルステージが始まる。我がホークスの初戦である。先日も書いたように、クライマックスシリーズのチケットを手に入れた。日曜日のチケットだ。つまりホークスが3連勝するとステージ終了となり、日曜日以降の試合は行われないことになる。と言うことはホークスに1つだけ負けてもらわないと行けない。杉内、和田両投手で勝って、3戦目、向こうに花を持たせて、4戦目で引導を渡す、というストーリーでいってほしい。今から観戦準備だ。

2010/10/12(火)

 さっそくバイオリンの練習をしている。最初の目標はユーモレスク。それに向けてまずはきらきら星の習得だ。バイオリンは弦間が同じ音程差なので、4弦−3弦、3弦−2弦、2弦−1弦と同じポジションできらきら星が弾ける。その前にもっと基本も練習しなければならない。弓を弦に当て上下に動かす動作を、ボーイングというらしい。まずはその練習をする。押弦せずに開放弦だけを鳴らす。音が一定しないし、隣の弦も一緒に鳴っている。引き始めやアップからダウンに移る時ノイズが出る。想像していたのこぎりを引くようなぎーぎーという音だ。ボーイングの練習をひとしきりした後、きらきら星を練習する。上手く鳴らない。
 最終目標の情熱大陸目指してがんばろう。

2010/10/11(月)

 昨日、バイオリンを買った。
 土日、用事があって福岡に行った。嫁の勉強会出席だった。勉強会終了後、食事に行った。私の居住地では、居酒屋は充実しているが、洋食屋がほとんどない。なので、洋食を食べに行った。フレンチかイタリアンということで行ったが、イタリアンを先に見つけたのでそちらに行った。ピクルスの盛り合わせ、ボタンえびとじゃがいものフライ、からすみのスパゲッティーニとポルチーニ茸とパンツェッタのタリアテッレ、ミラノ風カツレツにビール2杯とワイン2本で締めて22,000円。旨かった。でもちと高い。スパゲティーニとはスパゲティよりもちょっと細いらしく、日本でスパゲティと呼んでるのは実はスパゲティーニのほうが多いらしい。1皿1500円〜2000円だったが、まぁちょろっとしかない。ランチでこれだけだったら確実に物足りない。ミラノ風カツレツはシュニッツェルにオリーブオイルをかけたものを想像してたが、親指より一回り大きいくらいの豚肉をあげたものだった。以前、大阪のイタリアンでコースを食べた時に、パスタをカルボナーラ、メインをミラノ風カツレツを選択した。そのときでてきたのがシュニッツェルにオリーブオイルをかけたものだった。そのときはさすがに気持ち悪くなった。
 次の日、嫁が心置きなく買い物がしたいというので、13時に待ち合わせの約束をして別行動した。天神周辺をてれてれ歩いていると、福博出会い橋から能古島行きの船が出ていた。片道30分、到着後15分後に能古島を出発というものだった。時間を見ると11時発。12:15に帰ってくるのがあった。10:50だったが船がない。聞いてみると予約で満席とのこと。あきらめて、楽器屋に向かった。私は時間潰しに楽器屋によく行く。ギターを見るのが好きだ。ただしギターがほしくなるので、試奏はしないことにしている。ヤマハのエレアコを見ていると、「ヤマハのエレアコもいいですけど、ヤマハを買うんなら、テイラーのほうがいいですよ」と店員が近寄りながら言ってきた。テイラーのほうを見ると30万円。目の前のヤマハは5万円。「え?」と聞き直すと
「このヤマハより向こうのテイラーのほうがいいですよ。」
「値段差がありすぎるやろ。こっち5万、向こう30万やんか。」
「でもどうせ買うならヤマハよりテイラーのほうが買いです。」
「…。わかったからあっち行け。」
 その後エレキギターも見て回ったが、ほしいギターは高すぎる。グレッチがほしいが30万くらいする。
 その後、クラシックコーナーに行った。ギターじゃない別の楽器がほしくなった。まずは笛・ラッパ。サックスなんかは高い。20万円くらいする。トランペットも高い。これらは本体だけじゃだめで、マウスピースやらリードやらがいるらしい。フルートは少し安かった。初心者モデルが8万円くらいであった。ギターだと買いなれている空、店員を呼ぶこともできるのだが、それ以外はなんか気恥ずかしい。声をかけてもらったのだが、なんかタイミングが悪く、向こうに行ってしまった。その後笛・ラッパコーナーでは近づいてくれなかった。それからバイオリンを見てみた。バイオリンも本体だけじゃだめで弓がいる。すると弓とのセットで9万円というのがあった。これ買ってみようかなと思っているところに眺めていると店員が近づいてくるのがわかった。ガラスケースに写っていた。
「バイオリンですか?」
お、かわいい。
「うーん。ちょっと弾いてみようかなって」
「弾いたことはないんですか?」
「ない。初めて」
「じゃ、体験レッスンというのがあるのでそれをしてみませんか?私、バイオリンのインストラクターなんです。」
「はい。します。」
それから2畳ほどのブースにはいった。狭い部屋に若い女性と二人きり。意外とどきどきする。最初にケースから出して弾くまでの準備を習う。バイオリンの構え方、弓の持ち方。弓の持ち方が結構難しい。このあたりからどきどき感がなくなり、まじめになっている。構えて、鳴らしてみる。すると意外と鳴った。
「すごおい。結構上手ですねぇ。最初はそんなに鳴らないんですよぉ。」
それからきらきら星を弾くことになった。まず一通り弾いてくれた。それを見てから弾く。きらきら星、知っててよかった。
「えー。結構弾けるじゃないですかぁ。やっぱりギターやってるからですかねぇ」
おべっかとはわかっているつもりなのだが、どこか心地いい。それから色々注意を受ける。弓の持ち方が悪い、左手の親指が出過ぎなど…。小学1年生に戻った感じだ。
「じゃ、最後に一緒に弾いて終わりましょう。」
どこかふわふわした感じがする。で、バイオリンを買ってしまった。13万円。「4万円の差ってでますよぉ。」
 福岡までレッスンに行こうかな。

2010/10/9(土)

 昨日、近所の寿司屋で晩御飯を食べた。座ってビールを頼み、しばらくすると突き出しがでてきた。蛸の酢味噌あえ。旨かったなあ。それをいただきながらビールを飲む。と、お兄さんが「今日は生のマグロが入ってますよ」と言ってきた。私はマグロが好きではない。旨いと思ったことがあまりない。九州では高いマグロを食べなくても旨い魚がたくさんある。特にサバの刺身なんか旨い。冬のゴマサバ、サバ茶漬けなんか絶品である。東京に行くと事情が変わる。東京で出張に行った時、定食屋で食べたマグロぶつ定食は旨かった。しかも700円とそんなに高くない。福岡と東京では違うもんだなぁと思った。横浜になじみの寿司屋があり、そこでよくマグロをいただいた。福岡ではマグロが少ないし、まずいのであまり食べない、という話をしたら、こっちは旨いよ、とよく出していただくようになったのだ。旨いと思ったが、やはりそんなに好んで食べることはない。しかし昨日はせっかくなんでいただいた。でてきたのは大トロと中トロの刺身。旨い。ほんとに旨い。せっかくだから赤身ももらった。これも旨い。まぐろって旨いんだなぁって思った。聞いてみると、「こんなマグロは年に1〜2回くらいしか入ってこない」とのこと。しばらくは九州の旨い背青の魚を食べましょう。
 先日、件のラーメン屋に嫁を連れて行った。彼女にはまずいそうだ。私が旨い、と思う点が逆にまずく感じるらしい。感性とは難しいものだ。
 それと、今朝の番組のニュースコーナーで、「鼓舞する」を「こまいする」と読んでいた。以前、だいぶ前だが、ニュース番組で「目下」を「もくした」と読んでいた。もう少ししっかりしてほしいものである。

2010/10/4(月)

 今日、またまた島原ラーメンを食べた。旨い。ちょっと柔らかめの麺、程よい濃さのスープ。具は焼き豚とメンマ、ねぎがそれぞれちょろっと。旨いなぁ。島原では1番旨いラーメンかな。もう1軒あって私には甲乙つけがたい。初めて行ったとき、のれんがボロボロではいるのに勇気が要った。入ると中も想像通り。ラーメン大盛を注文し、しばらく待つ。するとアルマイトの皿にのったラーメンが出てきた。ラーメンを啜る。旨い。スープを啜ろうと、丼を持ち上げると、丼底にくっついていたアルマイトの皿が落ちて、がちゃんと鳴った。

2010/9/30(木)

 嫁が、焼き豚を作った。これが旨い。最近はメープルシロップに凝っていてそれで作ったとのこと。和がらしをつけて食べるとまた旨い。嫁は、料理が上手いと思う。特に豚の塊肉が好むようだ。以前はゆで豚をよく作っていた。これにゆず胡椒をつけて食べるとまた絶品である。初めて食べたのはキャベツとアンチョビのスパゲティだった。旨かった。彼女はセンスがいいのであろう。野球に例えるなら内角高めのまっすぐを、腕をたたんでドライブがかからないようにしてポール際にスタンドインさせたり、外角低めの変化球を逆らわずにライト前にヒットを打ったり、もう少し高ければ右中間にスタンドインも可能だ。が、ど真ん中のボールの上っ面をたたいてショートゴロにしたりとそんなに打率は高くなかったりする。本人も「私は再現率が低い」と話していた。キャベツのスパゲティも、再度作ろうとした時に、アンチョビがなくオイルサーディンで代用したがまずかった(これは私が悪いのだが…)。
 昨日も、たまたま豚の塊肉が手にはいった。また作ってくれるそうなので、今から楽しみだ。

2010/9/30(木)

 クライマックスシリーズのチケットが火曜日に発売された。ラッキーなことにインターネットで購入できた。購入確認のメールが来たので、開いて確認するとサークルK・サンクスでの受取だった。以前は受取方法を選択する必要はなかったのでサークルK、7−11どちらでも受取できるのだろうと考え、ほとんど気にせずに購入手続きを進めていた。そしたらなんとチケット受取について直営店舗か7−11、サークルK・サンクスのどちらかを選択する必要があった。確認ミスである。サークルKは地元にはない。ネットで探してみたら、なんと県下には1店舗も無い。慌ててチケット購入のサイト見ると受取方法変更が可能であったので、7−11に変更した。そして無事、チケットの受取ができた。
 受け取ったあと、ニュースを見ると鹿児島県にやっと7−11が進出したとあった。7−11は全国どこでもあると思っていたのだが、無い県もあると知って驚いた。開いててよかった。

2010/9/29(水)

 クライマックスシリーズのチケットが入手できた。ラッキー。

2010/9/28(火)

 福岡ソフトバンクホークスが優勝した。残り6試合の時点で首位西武に3.5ゲーム差。優勝はほぼ無理という状態だった。また、西武戦直前のロッテ戦では完封負け。西武3連戦はなんとか勝って、福岡での胴上げ阻止、という状況だった。それが、なんと西武に3連勝し福岡での胴上げ阻止。その後のロッテに勝ち、さらに西武が負けてホークスにマジック2が点灯した。残り2試合でマジック2。あってないようなものだ。それから日本ハム戦。先発は杉内投手。相手はダル投手。内容は想像に違わず投手戦。7回にデッドボール等で入った虎の子の1点を守りきり、ついにマジック1。翌日西武が負けてホークスが優勝した。その後の試合は負けてしまったが…。
 思い出すのが、2000年の優勝のときだ。あと1勝で優勝という時。10月5日(木)千葉、6日千葉(金)、7日福岡(土)、8日神戸(日)という日程だった。4日間すべて衛星放送でテレビ中継があった。当時大阪に住んでいたのだが、試合を見ることができた。まだネットでの速報なんかはあまりなかったように思う。5日、負けた。6日に会社に行くと、課長がいない。出張とのこと。これは、今すぐ千葉に行け、という神様から御告げと理解した。急遽年休を取り千葉に行くことにした。金券ショップで東京往復を買い、北新地駅で指定を取った。自宅に帰り着替える時間があったので、小走りに地下鉄梅田駅に向かった。駅について定期を出した瞬間、新幹線の切符がないことに気づいた。ここで悲劇その1が起こる。東京では、例えば新宿駅と言えばJRや地下鉄、京王、小田急などの駅があるが、これらは大体ひとつの建物の中にあるか、近くにある。そんなに距離は離れていない。渋谷や横浜なんかもそう。乗り換えにそんなに困った覚えはない。例外として蒲田駅があるが。
大阪は同一地域の駅が散らばっている。梅田地区でもJR大阪、阪神梅田、阪急梅田、地下鉄梅田、西梅田、東梅田、北新地とあるが、全部散在している。新幹線の切符をを取りに、地下鉄梅田から北新地まで戻った。遠い。途中で落としているかもしれないので下を見ながら歩いた。なんとも情けない気持ちになる。結局北新地駅まで戻った。いつも機械で指定を取るのだが、指定を取ったあと切符を取らずに移動したようだ。片道10分、これで20分のロスだ。地下鉄梅田から自宅最寄り駅の緑地公園駅に向かう。着いたところで、自宅に帰っていたら間に合わないと判断し、そのまま反対方向の電車に乗った。江坂駅に着いた時、電車が揺れた気がした。緑地公園から江坂まで高架を走っている。下を見ると、風が強い気がした。風で揺れたのか、相当強い風なんだなぁ。そして新大阪に着いた。20分ロスしているため、予定の新幹線までぎりぎりだ。余裕なく走って移動する。改札を通って目的の新幹線の乗車ホームを確認した。時間的に電光掲示板に載っているはずだ。ここで悲劇その2が起こる。掲示板を見ると目的の新幹線がない。新幹線が遅れているとのこと。焦ってホームにあがる。すると所定の停止位置から5mくらいずれて新幹線が停まっている。あたりを見渡すとみんなそわそわしている。なんと鳥取で地震があり、新幹線が停まっていたのだ。5mずれて停まっているのも、非常停止装置で停まったようだ。正規の位置ではないのでドアが開かない。降りたいのだろうが降りられない。どれくらい経ったろう。1時間ほどで動きだしたろうか。結局だいぶ遅れて目的の新幹線に乗った。どれか早いのに乗ろうと思ったが、結局目的の新幹線が一番早いだろう、とのことだった。約2時間遅れで東京駅に着いた。正確には1時間55分。2時間以上遅れると特急券の払い戻しがあるのだが、ぎりぎり無し。ま、払い戻しなんかしているヒマはない。急いで海浜幕張に向かう電車の乗り場に向かう。ここで悲劇その3が起こる。新幹線のホームから京葉線地下ホームまでがこれまた遠いのだ。新幹線ホームは地上2階で京葉線地下ホームが地下4階。しかも東京〜有楽町間くらいの距離があるらしい。ひたすら走った。地面に「京葉線地下ホームまであと700m」と書いてある。海浜幕張に着いた。すでに7時前。試合開始から1時間経っている。3イニング経過している計算だ。交通機関を探すがもどかしい。結局歩いていくことにする。10分後スタジアムに着く。3塁側の当日券売り場は長蛇の列。しかたないし急ぐのでダフ屋から買うことにする。すると、「3000円の席が8000円、4000円の席が1万円。」こんなバカな話はない。平和台でやっていた南海−ロッテなんかは半額は当たり前。バックネット裏でも1000円だった。それが倍以上だと?あきらめて1塁側に回った。1塁側は結構すいていた。3000円の券を購入し、席に腰を下ろした。ふと気がつくと会社帰りの格好だ。ホークスファンも結構いる。ホークスのチャンスなんかで歓声をあげると、ロッテファンはいらついている。しかし、負けた。初芝選手にホームランを打たれたような気がする。そのまま千葉のホテルに泊まった。翌日は大阪に帰って、テレビを見た。そのころ苦手にしていたオリックス金田投手から小久保選手がホームランを打ち、1−0で勝ち優勝を決めた。そういうときに順番が回ってきてホームランを打ってきっちり決めると言うのはさすがスター選手だと思った。ビールが旨かった。翌日は、神戸でオリックス戦だった。前の日に呑み過ぎたのであろう。みんなへろへろだった。そして負けた。
 2000年はほかにもいろいろあった。日本シリーズの相手は巨人だった。そして起こったのが、変則日程事件。日本脳外科学会に貸していたため、通常スケジュールで行えなくなった事件だ。日本脳外科学会も日程短縮など協力してくれて、変則な日程ながら開催できた。私は、この日本シリーズを運良く観戦できた。第6戦のチケットが手に入ったのだ。3塁側であったが、ホークスファンは僅か。ほとんどが巨人ファンだった。この試合、巨人の先発投手はメイ選手、3塁が江藤選手だった。3塁の江藤選手がマウンドに行ってメイ投手に声をかけた。「こらぁ。えとー。おまえ、英語わかるんか?メイが迷惑してるやないか!」廻りの巨人ファンが睨みつけてくる。余計にヤジに気合がはいった。終盤打者に松井選手を迎えた。ピッチャーは渡辺正和投手にスイッチ。しかしホームランを浴びてしまった。その瞬間、隣に座っていた巨人ファンの女性が立ち上がり、こちらを見てニヤリとした。結局負けて、長嶋監督の胴上げを見た。
 なんにしてもよかった。優勝してよかった。それと、ホークス預金買っててよかった。

2010/9/14(火)

 ついに、我が愛車バーキン7が長崎ナンバーになった。かれこれ14年になるのかなぁ。小学生のころ、スーパーカーブームだった。当然、最初はサーキットの狼の影響ででロータスヨーロッパも好きだった。私は当時、判官贔屓の傾向が強く、小さいものが大きなものをやっつける、排気量の小さいロータスが大パワーのランボルギーニやフェラーリを追い抜くと言う構図がたまらなかった。その後ロータス7を見つけた。フルオープンと言うのがかっこよかった。また排気量もヨーロッパと同等で、車重はそれよりも軽いというのが魅力的だった。また、値段が安いというのもあった。フェラーリやランボルギーニなどは安くても1000万円以上。しかし7(ロータスでなくケータハムだが)は400万円。子供心に「これなら買えるかも」と思った。そしていつか買おうとずっと思っていた。それから20年ほどして、大阪に住んでいる時、後輩と呑んでいて車の話になった。そのとき「いつかは7が欲しいと思っている」と話したら、「近所に売ってるところがありますよ。」次の休みにその店に行った。確かに売っていた。ケータハムでなくバーキンという南アフリカのメーカーだった。ロータス創業者の奥さんがバーキンに製造権を売ったので、ロータス7の正統な後継であるとのことだった。しかも値段は250万円。20年前に見たケータハムは400万円。買える!試乗させてくれるというので試乗した。買うことに決めた。ほんとは赤が欲しかったのだが、「赤はすごく時間がかかるので黄色がいいよ、黄色だったら半年で来るよ。」成田三樹夫をかなり怪しくした店員がこう言った。それで黄色を買った。それから14年。色々あった。高速道路上で止まったこともあった。飛騨高山でマフラーカバーが落ちたこともあった。
 これまで大阪ナンバーのままだったが、税金の支払場所が限定されるので払うのがめんどくさいのと、長崎に住んでいるのだから長崎に税金を払おうということでナンバー変更をお願いした。コンビニでも払えるのだが、期限が過ぎると金融機関でなければ払えない。払える金融機関は住所地にないのだ。もうすぐ涼しくなる。雲仙越えが楽しみだ。

2010/9/11(土)

 昨日、久しぶりに島原ラーメンを食べた。じいさんとばあさんがやっている店だ。非常に旨い。ただし、視野の狭い、いわゆるラーメン痛と自称しているニンゲンには見えない店だ。昨日はワンタンメンの、そしていつものように大盛を頼んだ。やはり、旨かった。ワンタンが意外とイケる。ひょっとしたら餃子も旨いのではなかろうか。かなり期待している。今度食べてみたいと思う。スープを啜る。これはラーメンを食べる用のスープで、啜るためのスープでないことがよくわかる。啜るには少し塩辛い。大盛を頼んだが、少し麺が少ないような気がする。でも、また来よう。
 愚弟の結婚式から1週間が経った。早いものだ。嫁が録ったビデオを動画投稿サイトにアップしたら、すでに22件アクセスされていた。ま、ほとんどが結婚式の出席者だろうが。で、ふと、思い出した。愚弟が嫁を初めて親に紹介する時のこと。実家の近所に野菜の名前を冠した中華料理屋がある。この店は結構旨い。私の妻もこの店のファンだ。愚弟はこの店で親に紹介すると言う。私が初めて親に結婚する意思を伝えたのはこの店だった。そのときの親父の言いぐさを今でも覚えている。「本当は愚弟のほうがよかったけど、振られたから仕方なくお前に行ったんやないか。お前は騙されてるんやないか?」このとき親父ってなんておめでたい人なんだろうと思った。こんな想像ができるのなら物書きにでもなればよかったのに。この店は旨いのは旨いが、フォーマルな部分はまったくない。カウンターではタクシーの運転手や大学生が本日の定食を食べている。隣の卓では家族連れが、チンジャオロースーや餃子を食べている。私は愚弟にまったく興味はないので何をしようと知らんが、これでは嫁がかわいそうだ。結婚後に連れてくるのはまったく問題ない。なので別の店にするようを勧めた。
最終的には別の店にしたようだが。
 しかし、嫁はどこでくろうみそを舐めたんだろう。

2010/9/6(月)

 4日、愚弟の結婚式があった。12時から式、1時から披露宴(だったっけ?)があった。そのため、婦人科を休診にし、8時にここを出発した。9時過ぎに会場に到着。しばらく親戚達と談笑。嫁は頭のセットに向かった。その後式の会場に向かう。長い待ち時間の間、缶ビール二本とワインをコップ1杯呑んだ。少し気持ちよい状態だ。式が始まった。式では色々あった。まず、私は知らなかったのだが、巫女が2人おりそのうち1人の足袋のコハゼ(開いている部分を留める金具のことをこう言うらしい)が留まっていなかったそうだ。母と嫁はそれが気になって仕方なかったらしい。次に大麻(こう書いて「おおぬさ」と読むらしい。神主が御祓いのときに振るもの)を神主が振ったら、紙垂(「しで」と読むらしい)の一部がぼたっと落ちた。うーん。最後に、父が親族紹介で、私を紹介する時に間違って弟の名前を呼んでしまった。冷える室内。張りつめた空気。普通、間違えるか?
 次に披露宴。入場前に生い立ちがスライドショーで流れた。生まれた時から学校、社会人の写真。よく見ると私も写っている。これは明らかに肖像権の侵害である。すぐに訴訟を提起する準備をしなければならない。次に新郎新婦の入場。ロックンロール調のボラレ。番傘の相合い傘で入場。うーん。これはどうなんだろう?それからお互いの上司のあいさつ。うーん。ま、これは昔から面白くないものと相場が決まっているからこんなもんでしょう。しかし、友人の結婚式の披露宴での上司のスピーチは素晴らしかった。新婦(バスガイド)の上司で、バスガイド部長。これはほんとにすごかった。そして余興が始まる。みなさんどうしたんだろう。自分を捨てていない。そして新郎退場。このときのエスコートが双子の弟。今のところ一番の歓声だ。しかし、二人手をつないで退場すればいいのに、照れてやらない。この二人も自分を捨ててない。次に、嫁が登場。手紙を読んでいる。淡々と読んでいる。途中、詰まるところがあったので泣いているのかと思ったら、紙をめくっているだけだった。そして最後に淡々と自分の名前を読む。次に、新郎父のあいさつ。「実は結婚式で名前を間違えまして、昔だったら打ち首でした。」いきなり打ち首。披露宴のおめでたい席で。そしたまた間違える。ある店のマスターが二人の仲を取り持ったのだが、その店はバーの形態をとっている。しかし父は「スナックのマスターが…。」そこで、新郎や会場から注意が入る。「スナックやなくてバー。」すると父は「ああ、スナックバー。」漫才か?しかし、修正はしつこい。「スナックやなくてバー。」すると父は「まあ、いいじゃないですか。」場内爆笑。それから「みなさんのあいさつや余興を見ているとあまりにくだけているので。」うーん。上司のあいさつをくだけているとは。「1か月考えたあいさつは辞めにします。」再度場内爆笑。最後にすべてをさらっていった。最後の新郎のあいさつがかすむ。なんとかしようとする意図は見えるのだが。
 親父で始まって親父で終わった結婚式だった。

2010/9/1(水)

 昨日、友人夫婦と我が家で食事をした。奥さんが、「だんなの体重増に困っている。ラーメン食べるとすぐ大盛と言う」と言っていた。「奥さん、それは違う」と私は反論した。私も麺類を食べるときは決まって大盛だ。ご飯ものは普通盛だが。麺類の普通盛を食べた時、その麺が非常に旨かったらなんか損をした気がする。あー大盛にしとけばよかった、と大きく後悔する。なので大盛を注文する。ただし、関東あたりのラーメンは要注意だ。今、つけ麺というのが流行っているが、これは普通でもちょっと麺が多い。なので、大盛を食べた時あまりの量の多さにちょっと後悔した。また、家系ラーメンというのがある。太い麺にギトギトのスープ。これも大盛を食べた時は少し後悔した。ただ、私はやって後悔より、しないで後悔のほうがイヤだ。なので、麺類はほぼ大盛を注文する。これには友人も大いに同意してくれた。そんな話で盛り上がるなんてなんて平和なのだろう。
 さて、明日は久々の外での昼食だ。なんの大盛を食べようか。

2010/8/31(火)

 今日、昼にうどんを食べた。細い路地を入ったところにあるうどん屋だ。今日で2回目。前回は周辺を自転車で走っていて偶然見つけて入った。結構旨かったので、人に聞いてみたら、地元では有名なうどん屋とのこと。地元では一番旨いと言う人もいた。2回目とは言っても前回は3年くらい前に行っているので初めてみたいなものだ。入ろうと思ったら家族が出てきた。若いお母さんが子供に「おいしかったねぇ」と言っている。いい感じだ。中に入る。有名店によくいるガンコオヤジみたいな、いかにもって感じのおやじがいる。ほとんど口を利かない、客の冗談にも笑わないって感じのおやじだ。店奥のメニューを見る。「スペシャル」というのがあった。それを注文しようか迷っていた。私は肉うどんが嫌いだ。うどんの汁に甘いたれがしみて、私にとっては変な味になる。それがイヤで肉うどんは食べない。別々だったら好きだけど。店の人に聞きゃいいのだが、ガンコオヤジ風なので聞きにくい。スペシャルだから肉が入ってるかも、と思いながらメニューを眺めていた。結局えび天2尾入うどんの大盛を注文した。するとオヤジが「すんません。うちは水がセルフなんで」といいながら水の入ったポットを指さした。意外な物言いに驚いた。うどんが来た。注文どおりえび天が2尾入っている。おぼろこんぶも入っている。うどんを啜る。旨い。昨今流行りの讃岐うどんみたいなのではなく柔らかい麺だ。いい感じだ。えび天も旨い。
 うどんのメニューで嫌いなのは肉うどんだが、一番好きなのはごぼ天うどんだ。初めて食べたのは今でも忘れない、10年前の夏のことだった。その日、私は出張で行橋に行った。昼時になり、近所の北九州では有名なうどんチェーンに入った。初めての店だったので、かけうどんを注文した。そしたら、おばちゃんが「ここは初めて?そしたらごぼ天うどんを食べてみてよ。旨いから。ちょうどごぼうも揚がったとこだし。」私は店の人が「自分とこは旨い」って言うのが好きだ。「これ旨いねぇ」って言ったときに店の人が「そんなことないっすよ」と言うと腹が立ってしかたない。旨いと思わないもんは出すな。おばちゃんに言われてごぼ天うどんを頼んだ。出てくるまで丸天うどんの親戚と思っていた。そしたらなんとごぼうを5cm幅くらいで輪切りにした、天ぷらが山盛り入って出てきた。まずはごぼ天を食べる。先にうどんを啜るとごぼ天が丼からこぼれてしまう。そんな量だ。揚げたてなので熱い。2つ3つ口に入れてもまだうどんにたどりつかない。いやぁ旨かった。久々の衝撃だった。それからごぼ天うどんをよく注文するようになったが、そこのチェーンが一番旨い。迫力が全然違う。前の会社の上司は、ささがきのごぼ天が旨いと言っていたが、私は輪切りのほうが好きだ。

2010/8/24(火)

 眼鏡を買った。前の眼鏡はレンズに傷が入ってしまい、見づらくなっていた。近所の眼鏡屋は閉めてしまったので、ちょっと遠くの眼鏡屋に行った。フレームとレンズで17,000円。「レンズを薄くしたらどうですか?」と勧められた。薄いレンズだと7,000円アップ。あまり変わらないようだったので厚いままにした。ふと思った。眼鏡屋ってどうやってご飯がたべられるのだろう?竿竹屋の話はよく聞く。竿竹を買いに行ったら高い物干し台まで買わされるというやつだ。しかし眼鏡屋はそうは行かないだろう。眼鏡を買ったらついでに高い眼鏡ケースを買わされるなんて話は聞いたことがない。ところで客であふれ返っている眼鏡屋なんて見たことがない。私が眼鏡を買いに行った日は木曜日だったが、店内に客は私を含めて2人しかいなかった。スタッフは3人いたようである。もう一人の客は、そのうち何も買わずに帰ってしまった。眼鏡屋はいつ行っても、自分以外の客がいない。しかも値段が2万円程度。人件費、建物、土地の費用、水道光熱費なんか考えると1日平均5〜6本は売れないとやっていけないんじゃなかろうか。ほんとにどうやってご飯を食べてるんだろう?大きなお世話だが気になって仕方がない。
 こうして眼鏡を買い換えたが、やっぱり見えづらいので眼科に行った。老眼だった。

2010/8/22(日)

 今日は当番医だった。午前中は来院患者はそんなに多くはないもののバタバタしていた。そこで、昼御飯は私が作ることになった。前日にご飯を炊いて冷凍せずにそのままにしていたので、オムライスを作ることにした。材料は鶏もも、タマネギ、ミックスベジタブルとご飯。まずは鶏ももを半解凍の状態にして切って焼く。凍ったままだと固すぎる。解凍してしまうと柔らかすぎて切りにくい。難しいもんだ。で、それぞれを炒めてご飯を入れる。そしてケチャップを入れる。ちょっと多かったのかベチャっとしている。それでもしっかり焼いていく。しっかり焼かないとチキンライスはおいしくない。で、一度取り出し、卵を焼く。ちょっと焼けたら、チキンライスをのせる。下手くそなんで上手く巻けない。

2010/8/21(土)

 先日、麺類が好きだと書いたが、一番好きなのはうどんだ。でも、讃岐うどんはそんなに好きではない。ちょっと固すぎる。コシのないうどんのほうがどちらかというと好みである。福岡のうどんがいい。昨今、麺は”コシ”みたいなものがあるけど、コシが強いければいいってことでもないと思う。島原の昔ながらのラーメンはコシが無く柔らかい。それでも旨い。でも残念ながら流行りのラーメンではない。なので、少しずつ減っている。うちの近所でも2軒無くなった。東京のうどんも遠慮したい。初めて東京でうどんを食べたのは、田町駅近くのそば屋だった。その日、出張で東京に昼前に着いた。そこから山手線で田町駅へ。13時待ち合わせだったので、腹ごしらえにそば屋に入った。そこで生まれて初めて天ぷらうどんを頼んだ。出てきたうどんを見て驚いた。汁が真っ黒なのである。うどんの姿は1%ほどしか見えない。えび天も半分くらいしか見えない。見えない部分は黒い汁の下に隠れているのである。そこで「東京のうどんは真っ黒」と聞いたことがあるのを思い出した。まず、うどんをすすって見る。まずい。汁をすすってみる。まずい。醤油の味しかしない。醤油をお湯で薄めたような味だ。私にしては珍しく二度と来ないと思った。その後、これと似たような経験をした。東京の有名ホテルで披露宴に出席した折、最初に出てきたスープが同じ感じだった。牛骨のいい匂いがしたので、これは旨いだろうと思い啜ったら、醤油をお湯で薄めたような味だった。有名ホテルがそんな感じなので、東京なんてのは、まあそんなところなのだろう。関東は、どうもうどんよりそばが旨いように思う。よく駅の麺屋でうどんやそばを啜るのだが、東京の立ち食いうどんはまずいが、立ち食いそばはまぁ旨い。大阪以西だとうどんが旨く感じられる。ただ、新橋の駅ビルの地下にある、まいたけの天ぷらで有名なうどん屋は旨かった。東京に行くたび、朝はそのうどん屋で必ず食べた。
 スパゲティも好きだ。生まれて初めてスパゲティを外で食べたことは今でも忘れない。大学時代だが、ドレッシングで有名なスパゲティチェーンに行ったときのこと、サラダスパゲティなるものを食べた。世の中にこんなに旨いものがあるのか、と初めて思った。それまで赤い温かいスパゲティしか食べたことがなかったのに、目の前にあるのは白い冷たいスパゲティ。旨かった。すぐにまた行った。二回目はカルボナーラを食べた。今度は温かい白いスパゲティ。世の中にこんなに旨いものがあるのか、とまた思った。それから、カルボナーラにはまった。今日はトマトソースを食べようと思っても、店員が来たら「カルボナーラ」と勝手に口が動いてた。それが10年くらい続いた。べつのソースが言えるようになったのは30を超えてからだ。ベーコンとじめじのトマトソースだったように記憶している。ただ、カルボナーラ好きの割には食べ方が下手くそだ。なぜか最後にベーコンだけが残ってしまう。

2010/8/20(金)

 昨日、水餃子が食べたくなり、作った。私は餃子が好きだ。ただ、焼餃子よりも水餃子のほうが好きだ。焼餃子は皮が薄いほうが、水餃子は厚いほうが旨いと思う。食堂はどの店も焼も水も同じ餃子を使っているようだ。黒崎に住んでいたとき近所にあった中華屋は水餃子が旨かったが、焼餃子は旨くなかった。焼餃子が旨い店は多いが、水餃子が旨い店は少ないように思う。
 焼餃子は皮も普通に売っているし、冷蔵・冷凍餃子も充実している。とくに香取慎吾がCMをしている餃子はめちゃめちゃ旨い。よくできてるなぁと思う。しかし水餃子はそういうのがない。既製品の皮も水餃子にすると薄すぎておいしくない。なので、皮から作ることにした。以前、六平直政(「むさかなおまさ」と言うらしい)がテレビで茶筒のふたを使って皮を作ると楽だと言ってたのでそれを実行した。普通、皮の作り方として載っているのが、練った生地を棒状にして切り、それを麺棒で延ばすというもの。しかしこれは素人には結構難しい。六平方法は、練った生地を麺棒で延ばし、クッキーの要領で、茶筒で型抜きしていくという方法だ。しかし失敗だった。餃子は時間がかかり過ぎる。皮と餡はできたが、それを一つずつにして行くのが大変だった。まず型抜きして皮を1枚ずつ作る。場所もそんなにないので抜いた皮が重なる。次にその皮に餡を包んでいく。これがまた時間がかかる。包む行程が半分くらい過ぎたところで、異変が起きた。なんと、皮自身の重みと打粉の不足で、皮同志がくっついているのだ。仕方ないので剥がしにかかる。くっついているというよりは同化している。剥がれない。イラつく。それらをまた丸めて延ばし、茶筒で抜く。そんなこんなで6時に始めた作業が終了したのが8時半。作るんじゃなかった。湯掻いた餃子もすぐに乾いてくっつくし。餡もイマイチだった。気が向いたらまた作ってみるか。

2010/8/16(月)

 私は麺類が好きだ。しかし、温かいそばとにゅう麺が嫌いだった。温かいそばが嫌いなのは理由がある。申し訳ないが、母親の作る年越しそばが嫌いだった。買ってくるゆでそばの麺が柔らかすぎてまずかった。にゅう麺については、元々そうめんがそんなに好きではなかった。私には細すぎた。ラーメンも細い麺の博多ラーメンよりも太い麺のサッポロラーメンのほうが好きだ。
 温かいそばが食べられるようになったきっかけは、大阪の堂島にあるそば屋だ。
先輩に連れられてはいったその店で、最初はせいろを食べた。ざるそばと思って注文したのだが、これがなんといわば温かいざるそば。せいろで蒸してあった。この店はせいろが有名な店だった。しかし、なれないせいか好みではなかった。翌日、もう一度行った。普通は一度まずいと思ったら二回目は行かないものらしいが、私はなぜかまた行くのである。他に旨いものがあるのではないかと思うからである。2回目は、ざるそばを食べた。これはまあまあだった。つけ汁に全卵が入っていた。それから1週間ほどしてまた行った。私は懲りないのである。そのときにかもなんそばを注文した。前回訪れた折に、かもなんを食べている人がいてそれが気になっていた。暑い時期だったが、厨房を覗くと、水蒸気の向こうでランニングシャツ1枚のオヤジが汗だくになりながらそばを茹でたり蒸したりしている。暑そうだ。そのうちかもなんそばが運ばれてきた。茶色の出汁に太めのそばが入っている。上に、細切りにされた鴨肉とななめ切りにされたねぎが乗っている。まずそばを啜る。旨い。めちゃめちゃ旨い。ついで鴨肉とねぎを同時に食べる。旨い。めちゃめちゃ旨い。昔、松田聖子が歯医者と結婚するときに、「会った瞬間に微々日と感じた」という発言をして、ビビビ婚という言葉がはやったが、かもなんそばとの出会いはまさにそれだった。この店のそばは太く柔らかい。これは冷たいそばには合わないような気がする。しかし、温かいそばにはめちゃめちゃ合うのである。初めは1斤食べてたが、そばの量が段々と増え、2斤食べるようになった。旨かった。週に2回程度食べていたが、かもなん2斤は950円。ちと高かった。その店では2杯食べる人が多くいた。一つ目に、私があまり好きでない、せいろを食べ、2つ目にかけそばを食べるのだ。2杯目のかけそばをを注文すると店のねーさんが「かまくら、追加」と言っていた。なぜ、かまくらと呼ぶのかずっと不思議だったが、最近理由が判明した。「”す”は、”かまくら”」と、いうことなのだそうだ。なんと素敵な響き。先日、大阪に行く機会があり、この店に行ってみたが、すでに違う店になっていた。非常に残念。一度、知り合いが昼一緒に行こうと言うので、そのそば屋に連れて行ったことがある。連れも一緒だった。なんでも仕事関係の人で、私に紹介したいとのことだった。そいつらはせいろを注文した。私と同じようにざると間違えたようである。一口食べて、「これはそば通が好むそばではないね」などとぬかしたので、私は自分の分だけ食べてさっさと帰った。後日、どっかの社長が作ったそばの食べ歩記を持ってきた。「これぞそば通だね」と言いながら私に渡した。ある店の評を読むと、「この店も昔はよかったが今では味が落ちた。特にねぎの味が」と書いてあった。私はすぐにそれを破り捨てた。彼らはそば痛だったのだ。

2010/8/5(月)

 昨日、バレーの練習をした。近々職場対抗(といっても4カ所)バレー大会があるからだ。その後、町中に出向き、食事をした。そこは初めて行った店だった。気にはなっていたのだが、他の行ったことのある店に足が向いてしまい、なかなか行けなかった。昨日は時間も遅かったせいもあって、駐車場の近所ということもありその店に行った。メニューを見ると刺身の欄に「サバ」とあった。頼んだが、売り切れていた。残念。食べたかった。この時期なんでおそらくシメサバだとは思うが食べてみたかった。食事も進み、またメニューに目をやると「ビーフカレー」とあった。以前別の居酒屋にカレーがあり、そこのカレーが旨かったので、ここでも注文することにした。牛すじのカレーだった。旨かった。 ホークスは現在2連敗。ハムには相性が悪いようで。現在首位のホークスは、西武とハムに負け越している。3位のロッテは西武とハムに勝ち越している。面白いもんだ。

2010/8/2(月)

 昨日のホークス戦、17:00から千葉マリンでマリーンズ戦だった。18:00でテレビを点けた瞬間、三塁の松田選手がエラーして4−9に点差が開いたところだった。これはさすがに逆転は難しいかな、と思っていたが今朝の新聞を見ると、12−9で勝っていた。乗ってるなあ。もし見に行っても親父は途中で帰って勝ちゲームを見られないんだろーなーなどと想像した。
 さて最近のニュースで、アルコール度数60度のビールが発売されたとあった。ベルギーだったか。アルコールを醸造する場合、20度あたりが限界らしい。20度近辺になると酵母がアルコールを作れなくなるとのこと。ま、蒸留したアルコールを混ぜているんだろうが、どんな味なんだろうか。そういえば昔ロックビールと言うのが売っていた。アルコール度数が9度で、普通のビールの倍。冷やさずに氷を浮かべて飲むと言うものだったがそんなに人気が出なかった。ビールって感じやなかったもんなぁ。甘味の強い味で、あまり好きではなかった。

2010/7/29(木)

 最近、熱中症のニュースが多くなってきている。この熱中症を防ぐために水分を補給するように言われている。実際、高齢者はトイレに行きたくないとのことで水分を摂取しない方が多い。ただ、水分を補給するだけではだめなようだ。血中の塩分濃度が下り、神経系にあまり良い影響を与えないとのこと。なので水分と一緒に塩分を摂る必要があるそうだ。しかし、ただの塩水を飲むというのは大変難しい。と言うか飲めない。そこでふと思いついた。すいかに塩をかけて食べる、と言う行為は非常に理に適ったものではないのだろうか。すいかに塩をかけるのは、すいかの甘さを引き立てるためだけのように聞いていた。すいかの90%は水分で、他に糖やカリウム、リコピンを含んでいるそうだ。塩をかけて食べると、無理なく水分と塩分を同時に取ることができる。なんとすばらしい食べ方ではないだろうか。こどものころ、初めてポカリスエットを飲んだ時、「なんかすいかみたいやな」という感想を持った。しかし、私はすいかが嫌いだ。母方の祖父が大量に作っており、それを大量に食べさせられていたからだ。夏のおわりになると熟れ過ぎたすいか(我々は「煮えたすいか」と呼んでいた)なんかもたべさせられていた。おそらく、一般のヒトが人生に食するすいかの量を超えたのではないかと思う。おかげで今はまったく食べられない。ポカリスエットがあってよかったと思う。

2010/7/19(月)

 土日で熊本に行ってきた。世間では3連休だったためか、金曜日にホテルを予約したが最後の1室と言われた。フェリーも予約していてよかった。15:45発に乗ったが、一杯だった。ホテルに着いて駐車場に車を入れた。我々が着いた時はたまたますんなり入れたが、後は結構混雑していたようだ。ラッキーだった。
 晩御飯は居酒屋に行った。何店か断られ、まず1軒目に入った。私はあまりキレイでない店を好む。キレイな店はあまりハズレがない代わりに大当たりも少ないようなイメージがある。これはただのイメージだが。この店では馬刺しと一文字ぐるぐる、からし蓮根を頼んだ。可もなく不可もなくという感じだった。その後もう1軒行った。知らない土地でははしごをしたくなる。2軒目もあまりキレイな店ではなかったが、当たりだったように思う。その店を選んだ理由は
店の外のポップ(というのだろうか)に「揚げたてからし蓮根」と書いてあったからだ。座敷は一杯でカウンターに通された。からし蓮根を注文した。すると、蓮根にからしみそを詰めている。それから揚げた。旨かった。その他2〜3品注文したがどれも旨かった。また、厨房の手際がよかった。おっちゃん2人が厨房にいたのだが、注文を受け、調理し片づけるまでの手際が見事だった。すばらしい。それからラーメンを食べて、久方ぶりにカラオケに行った。
 翌日、近くの高級ホテルの朝食を食べに行った。バイキングで1人2,500円。さすがに高い。カレーがあったのでそれを食べた。あまり旨くない。とろろそばもあったのでこれも食べたが旨くない。全体的にうまくなかった。非常に残念。先日、福岡のホテルで食べた朝食は旨かったので期待したんだが。その後、デパートに行った。駐車場をおりて出たところに百貨店の果物屋があった。さくらんぼが売ってあったが1箱40粒入りで15,000円!なんと一粒400円。さすがだ。他にも高級フルーツが売ってあった。昼は今回の目的、イタリアンを食べに行った。目的の店は開いてなかった(夜営業のみのようだ)が、別のイタリアンに行った。嫁はボロネーゼのランチセット、私はウニのクリームソースを食べた。ランチセットには冷たいスープがついており、これがまた旨かった。

2010/7/15(木)

 昨日は2つ驚いたことがあった。まず一つ目。昨日は外で食事をしたのだが、途中しゃっくりが出て、止まらなくなった。息をしばらく止めるなどやってみたがそれでも止まらない。カウンターでヘキヘキやっていると、店のママが「これを食べたら止まるよ」と言ってレモンスライスに砂糖をのせたのをくれた。レモンスライスに砂糖をのせただけのものである。こんなもので止まるんかいな、と思いながら口にした。すると砂糖をのせているとは言えレモンスライスである。当然酸っぱい。酸味に体をくねらせながら飲み込んだ。するとぴったりしゃっくりが止まった。これにはみんな驚いた。こういう方法があるんだな、と感心した。その店はビーフンがおいしいのだが、この日はハンバーグが旨かった。惣菜用として、カウンターに置いてあったのが、気になって気になって仕方なかった。注文すると、嫁も実は気になっていたと言っていた。結局もう一人いた連れと3人でハンバーグ皿を空にしてしまった。
 もう一つの驚きは、西武ライオンズの試合でなんと太平洋クラブライオンズ時代のユニフォームが復刻していたのだ。西鉄ライオンズはなんとなく理解できるのだが、太平洋クラブライオンズのユニフォームが復刻されるなんて。西武ドームでライオンズクラシック2010と言うことで、どうも3試合限定らしいが、その時代のユニフォームが復活したらしい。写真でみたのだがあまりなじみがない。その時分、小さかったこともあって、太平洋クラブライオンズの記憶が非常におぼろげである。東尾投手、土井選手や白仁天選手なんかはなんとなく覚えているのだが…。加藤初投手のライオンズ時代は全く記憶にない。クラウンライターになってからのほうが覚えている。叔母の会社が年間指定席を持っていたのでよく見に行っていた。西武ライオンズのサイトを見ると、そのころの福岡をイメージしてライオンズクラシックグルメと言うのもやっている。メニューはいろいろあるが、そのなかに出来れば加えてほしかったのが、丸天うどんである。平和台と言えばやはり丸天うどん。バックスクリーンの下の売店で売っていた。味は覚えていないがよく買っていた。昭和53年私が10歳のときにライオンズは埼玉に行った。最終試合に母親と愚弟と行った記憶がある。そのときにクラウンライターライオンズの下敷きを買った。50円だった。まだ持っていると思う。それからしばらくして門田選手のファンになった。初めて見たのはオールスターの中継だった。そのころパリーグの試合、もとより南海ホークスのテレビ中継なんてまったくなかった。門田選手のスイングを見て一目惚れした。それから南海ホークスのファンになった。小学6年生時分、クラスでは西武ライオンズとなぜか広島カープの帽子が半々だった。そのなかで私だけが明るい緑に赤いツバの南海ホークスの帽子をかぶっていた。まさか、その南海ホークスが福岡に来るなんてまったく想像しなかった。
 それと、ライオンズクラシックは販売グッズで帽子やユニフォームを販売しているが、なんとナイキ製。違和感がある。

2010/7/14(水)

 昨晩、嫁がスーパーでとんかつとアジフライを買ってきた。そこで、夕飯はアジフライとナスがあったのでナスの肉味噌、アジの刺身を食した。とんかつは締めにカツ丼でもと思っていたが、22時を過ぎたのでやめにした。ナスの肉味噌については、大学時代にアルバイトをしていたパチンコ屋の近所にあった居酒屋のメニューにあった。そこのオヤジはそのパチンコ屋によく来ていて、いっつも負けてるさえないオヤジだった。が、ナスの肉味噌は旨かった。
 今日は、用事があり夕食を家で食べないので、昨夜買ったとんかつをカツカレーにして朝から食べた。そしたらなんと昼食もカレーとのこと。やはり一日二回のカレーと言うのはなんとも…。しかし、私は同じものを朝昼夜と食べてもあまりなんとも思わない。独身時代に同僚と食事に行く時(寮に住んでいたのでよく一緒に行っていた)、「昨日、中華を食べたから、今日は洋食がいい」とか。「朝にハンバーガーを食べたので、パン系以外がいい」とか聞いたが、私にはそれが不思議だった。朝昼晩、中華でも全然かまわない。

2010/7/13(火)

 昨日、スタッフと話をした。コンビニのおにぎりについて。コンビニでおにぎりを何か一つだけ買うとしたら何を買うかを話していた。元は、厨房が施設のイベント食について、手巻き寿司にしたいと言ってきたのが発端だった。具材を見るとそこにシーチキンと書いてあった。すると厨房が「シーチキン、ツナマヨって反則ですよね。」と言った。私はコンビニおにぎりでは「ツナマヨ」が大好きなのである。しかし、マヨネーズは嫌いだ。でもツナマヨは好きだし、ポテトサラダも好きだ。ただ、作成課程を見ると食べられなくなってしまうが…。スタッフと厨房は梅干しやおかかなどが好みだと言っていた。私も当初はツナマヨを避けていた。しかし、何がきっかけだったか忘れたが、食べてみて旨いと思った。私は一度旨いと思うとずっと食べ続けてしまう。私は大学生のときに友人に連れられてはじめて外でスパゲティを食べた。最初はサラダスパゲティなるものを食べたがこれが旨かった。それからまたすぐにスパゲティの2回目を行った。そのとき食べたのがカルボナーラだった。これは衝撃だった。世の中にこんなに旨いものがあるのかと思った。それまでは、赤いスパゲティしか見たことがなかったのに、黄ないスパゲティにで、しかもトロッとして旨かった。その後今はもう無いが天神にあった「イタリーボン」と言う店に行った。そこで食べたカルボナーラは強烈だった。それからスパゲティ屋に行くと、トマト味も食べたいなと思って店にはいるのだが、店員に聞かれると口が勝手に「カルボナーラ」と動いていた。他の味が食べられるようになるまで10年はかかった。なので、おにぎりの話に戻すが、他にも焼サバや焼ハラスなど好きなのはあるのだが、コンビニでおにぎりを一つだけ買うとしたら、迷わずツナマヨを選んでしまう。ただし、おにぎりとスパゲティが違うのは、おにぎりは2つ以上買える、と言うことだ。

2010/7/5(月)

 この前の土日、福岡に行ってきた。シーホーク観戦宿泊プランで、福岡ソフトバンクホークスの試合を観戦してきた。このところホークスは非常に調子が悪い。交流戦の後、西武、ハム相手に5連敗。先週は金曜日までに3連敗だった。土曜日も「どうかな」と思われたが、先発が和田投手だったのでなんとかしてくれるのではないかと期待していた。結果は3−1でホークスが勝利した。良かった。途中、田上選手の本塁打が出て、まわりの人たちとハイファイブ(ハイタッチは和製英語らしい。知らなかった…)をしたりして結構楽しんだ。さて、福岡ドームといえば特筆すべきは場内のドリンクの種類の多さだ。樽
生ビール、缶ビールはもとより、数種類のチューハイや焼酎など本当に多岐にわたる。最初に驚いたのが、焼酎だ。「焼酎」と書かれたプラカードをもってるおにーさんを呼び、焼酎を注文すると「芋、麦、そばのどれにしましょう?」と聞かれた。3種類も持ち歩いているのかと手元を見てみると1升紙パックを3本抱えている。満タンとして水の重さに換算すると約5.4kg。素晴らしい。そして「芋」と答えると、今度は「飲み方はどうされますか?お湯割、水割り、ロックとありますが。」また手元を見てみると、ポット、水の入ったペットボトル、アイスペールと持っている。素晴らしすぎる。私はお湯割をいただいた。今はどうだか知らないが、焼酎があるのは5〜6年前までは福岡ドームだけだったように思う。他の球場はほとんどビールかチューハイ、しかも2種類程度の、だけだった。今回、巷でハイボール人気とのことで、ハイボール専用の樽を開発したと新聞に載っていたが、残念ながら見つけることができなかった。私は基本的に球場でビールは女性からしか買わない。その方がおいしそうだからと言うのが理由だが、実際は男性のほうが注ぎ方が上手いようだ。そう言えば大阪ドームは売り子が少なかったなぁ。上段の席だと2人しかいなくて、ビールを買おうと思ってもなかなか回って来なかった。東京ドームの売り子は女性だけだった。ビールはすべて800円。グリーンスタジアム神戸には、sasukeで有名な人がいた。

王ベースボールミュージアム
行った時が初日だったが時間の都合上行けず。残念。
試合の様子

2010/6/28(月)

 昨日は、町内のバレーボール大会だった。戦績は1勝1敗。ま、良しとしよう。どのチにも上手い人がいる。上手くてキレイなおねーさんがいた。バックトスなんかあげている。素晴らしい。口では親睦といいながら、やはり勝ちにこだわっている。勝ちにこだわり過ぎるのもどうかなと思う。あまり見てくれのいいものではない。試合がおわった後、弁当をもらって家に帰った。ほか弁だった。幕の内かな。ほか弁だったら、のり弁やから揚げ弁当なんかを食べてみたかった。ここ10年ほどのり弁は食べてないのではないだろうか。今日、久しぶりに晩御飯に買って食べようかな。今は週に2回、アルコール抜きの日がある。月曜日と木曜日だ。責任ある立場になったので、体調の管理をしないと。前職の上司が聞いたら、笑うだろうな。酒を飲む日はご飯(白飯)をほとんど食べないのだが、今日はアルコールを飲まない日なので、弁当でも食べてみようかと思う。と、思ったら、母が遠いところから帰ってきた。ひょっとしたら土産で旨いものがあるかも。それで一杯…。

2010/6/22(火)

 今日、職員にもらった「くっつぉこ」をムニエルというかピカタというかにしてみた。なかなか旨かった。これは魚そのものが旨かったのだろう。
 ついでにエビチリもどきを作ってみた。なぜもどきかというとエビチリを作ったはずなのだがエビチリに見えなくもないが、中華料理屋で出るエビチリとはかけ離れている。食べてみたら、それは明らかにエビチリではない。要は大失敗だった。ただ、またチャレンジしてみようとは思う。エビと言えば、長崎の平和公園の近所にある中華料理屋の「エビとコーン炒め」は旨い。揚げもの以外でエビを旨いと思った初めての料理だった。そこの中華料理屋はよく行くのだが、以前従業員2人に「2人共に国家試験に通ったら中華料理をごちそうする」と言ったら見事合格した。そこでその中華料理屋に行った。なぜかいろいろついてきて総勢8人。総額役6万円。高かった。けど、国家試験に合格してよかった。

2010/6/21(月)

 今日、職員に「くつぞこ」をもらった。この魚、「くっつぉこ」と発音する人もいる。ひらがなで書けば単なる田舎ことばだが、「クッツォコ」とカタカナで書くと、途端にイタリア語っぽくなる。「フィレンツェ」や「カンツォーネ」などのように"ツ"と小文字のア行音の組み合わせはイタリアを感じさせる。こう感じるのは私だけだろうか。そう言えば、西田敏行は「トスカーナ第三中学」卒業だそうだ。彼ならこの感覚はわかってもらえるかもしれない(ちなみに私は「チェルシー第四中学」卒業である)。ジローラモには無理だろう。
 この「クツゾコ」、島原に来て「うまい」と感じたものの一つである。島原には旨いものがたくさんある。よく言われるのが「島原は魚が旨いでしょう?」である。私は福岡に住んでいたので、福岡も魚は旨い。ただ、旨い魚の種類が違うのである。「クツゾコ」は他ではあまりお目にかかったことがなかった。特に居酒屋では。お初はから揚げだったと記憶している。その後煮つけを食べた。うまかった。でも、自分で料理をしたことはなかった。スーパーでも結構高いし、調理も難しそうだったから。で、今日は嫁が煮つけてくれた。結構うまかった。明日は、衣を付けてムニエルにしてみようと思う。

2010/6/16(水)

 今日の午前中、とある介護施設の代表と話す機会があった。どこも大変の様。がんばりましょう。昨日、エビチリを作る予定だったけど、エビを他に上げたとのことでなかった。残念。でも、いつか作ってみようと思う。
 今夜は、雲仙で飲み会。どうなることやら。

2010/6/15(火)

 ほぼ、3か月ぶりの更新になってしまった。

 6/12、熊本で柳ジョージのライブを観た。めっちゃかっこよかった。行く前はアコギ中心なのかな、と想像していたが、エレキのみだった。よかった。やっぱりエレキをガンガン聞きたかったので。ちょっとテンポを落とした「ミシシッピ」や「ステラ」などアレンジを変えていた曲もあったが、有名どころを中心に演ってくれた。都合1時間半。ライブにはちょうどいい。2時間超えると長いなって感じる。3時間となると最後は飽きている。で、柳ジョージは1948年生まれとのことで、今年62歳。私もああいうかっこいいジジイになりたいと本当に思った。ダイエットをしよう。
 翌日、百貨店に行った。店内をぶらぶらして、とある高級食器のブースにはいった。大変驚いた。カップアンドソーサー5客セットで90万円(税抜)!1客あたり18万円ということになる。飲むことは出来ても洗うことが出来ない値段である。他にも11万円のビアグラス5客セットや1枚30万円の皿もあった。近くでこどもが遊んでいる。なんと勇気のある親なんだろう。
 昨日、あるところでごちそうになった。部屋に通されたら、すでにテーブルの上にはがんばの湯引きと、オコゼの刺身がならんでいた。私は刺身は大好きなのだが、量は少しなほうが好みだ。2〜3種類の魚の切り身が2切れ程度あったらいいと思う。この日はすでに、私が思うに、人数を超えた量の刺身がならんでいた。ビールを頂きながら、箸を動かしていると、伊勢海老の姿づくりが入ってきた。…。ちょっと多い。でもおいしくいただいた。余ったので持ち帰った。今日は伊勢海老の残りでエビチリでも作ってみようと思う。

2010/3/22(月)

 ほぼ、1か月ぶりの更新になってしまった。反省。

 先週月曜日(15日)から、グループホームで昼食をいただいている。20代職員の作る食事だ。以前から食事をしに来てほしいとの要望があり、それなら若手職員が作るときに、と実行してみた。初回は女性二人が作るカレー。なんかタイミングが良過ぎのような気もするが…。聞いたら、二人が緊張するといけないとのことでカレーに変更したとのこと。ま、いいけど…。カレーはまぁ旨いカレーだった。なんだか、大阪にいたころの寮のカレーを思い出した。
 次は20代半ばの男性職員が作った、親子丼、カニカマとキャベツのサラダ、味噌汁。この職員が作った親子丼を食べるなんて夢のようだ。以前別の職場にいたのだが、まったく使い物にならなかったが、職場を移して成功だった。そこのリーダーの指導が的確だったのだろう。この前の面談のときの発言が彼の成長を感じさせた。文句は多少あるのだが合格点だった。そして、今日。去年入社の男性職員が造った豆腐ハンバーグ、なすと大根おろしのあえ物、味噌汁に炊き込みご飯。炊き込みご飯が非常に旨い。食事が終わった後「これ全部一人で作ったんか?」と聞いてみた。そしたら「はい」との答え。そうかぁ。彼は食事当番のとき、レシピを持って帰って事前に家で練習してくるとのこと。素晴らしい。「炊き込みご飯はどうやって作ったの?」と聞いてみると、「炊き込みご飯の素で」…。旨いはずだ。これも当然満点とはいかないが、合格点だと思う。
 三組ともごちそうさまでした。

2010/2/18(木)

 今日から語調を変えてみる。

 今日は昼に、ちゃんぽんを食べに行った。車で5分ほど行ったところにある、中華食堂だ。ここは、ずいぶん前に行ったことがあったのだが、なぜか足が遠のいていた。今日はちょっと行ってみた。私は島原のちゃんぽんは旨いと思う。というより、島原にはちゃんぽんが旨い店が多い、というほうが正解か。しかし長崎出身の叔母が言うには「島原のちゃんぽんはいっちょん旨うなか」ということだが、そんなことはないと私は思う。確かに長崎(特に新地あたりの有名店)に比べて、スープがちょっと薄い感じがするが、それが旨いと思う。0か1かのような欧米的な感じではなく、0.3や0.7の旨さ、と言う感じか。塩ラーメンとみそラーメンの違いと思えばいいのではないか、と思う。ところで、関係はないが、前々から気になっていたことがある。ラーメンといえば、「みそ」や「しょうゆ」、「塩」と同じレベルで「豚骨」で比較されることがある。しかし。「みそ」などは調味料で「豚骨」はスープの素なので、同じ土俵で比較するのはどうかと思う。「みそ」ラーメンでも、「豚骨」ベースだったり「魚介」ベースだったりはたまたそれらのミックスだったりする。なので「みそラーメンより豚骨ラーメンのほうが旨い」なんて言う表現を聞いたことがあるが、なんだかしっくりこない。で、あえて言うと博多ラーメンは「塩ラーメン」か?
 湖水通りに面したその店は、メニューがちゃんぽんやラーメンなどの麺類と、中華丼やチキンライスなどのごはんものがほとんど。定食はあんまりない。私が住んでいる地域で催しがあった後の打ち上げで、よくそこの皿うどんが供される。いつもおいしくいただいている。酒呑んでちょっと時間が経って冷えてたりするがそれでも旨い。さて今日は、ちゃんぽんを食べてみた。結構旨い。この辺では珍しく濃い感じのスープだ。おいしくいただいた。
 島原のいわゆる「食堂」にはオムライスも結構多い。ちゃんぽんやラーメン、焼き飯とならんでオムライスがあったりする。「食堂」でだされるオムライスはほとんどが、固く焼いた薄焼き卵で包んだオムライスである。私は、昔ながらのオムライスのほうがが好きである。とろっと、ふわっとのオムライスはなんだか卵かけごはんみたいで、嫌いではないが、あまり好んでは食べない。このあたりのいわゆる「食堂」には、昔ながらのオムライスが多いので非常に嬉しい。そういえば、以前、大阪心斎橋で食べたとろっと、ふわっとのオムライスは旨かったなぁ。

2010/2/17(水)

 昨日、桂吉弥さんの落語会に行ってきました。最近、落語を見に行くことが増えました。そのきっかけとなったのが今回の桂吉弥さんも出演したNHKの朝ドラ「ちりとてちん」でした。それからいろいろ行かせていただきました。
 内容は
 ・普請ほめ 
 ・ちりとてちん
 ・手水廻し
 ・七段目
 いやぁ〜、大変面白かった。また、行きたいですねぇ。

2010/2/15(月)

 昨日は、所用で長崎に行きました。昼御飯を食べることになって新地中華街に向かいました。長崎は昨日から「ランタンフェスティバル」だったんですね。たくさんの人出でした。ですので、ごはん屋はどこも一杯でした。私たちは中華街から1本隣筋の中華料理屋に入りました。1本筋が違うだけで、そんなに混んでおらず、待ち時間なしで入ることができました。この店は義母がたまたま入ったときに食べた料理がおいしい、とのことで入ったのですが、どれも旨かったですね。ちゃんぽん、チャーハン、海老とコーンの炒めもの、蒸し鶏をいただきました。それから私だけ、ビールと紹興酒をいただきました。でも思うのは、ちゃんぽん800円はちょっと高い気がします。
 さて、その後、ココウォークに移動し、映画を見ることにしました。嫁の希望で、今話題の「アバター」を見ることに。14日は「〜デイ」とのことで映画が1000円で見られると言うことで観客が多かったようです。一番近い時間は14:30からの字幕があったんですが、席が「A1」と「B5」しか空いておらず、字幕で一番前は辛すぎるだろうということで断念。次の17:30からの吹き替えを見ることにしました。非常に面白い映画でした。ストーリーそのものはありがちなんですが、いろんな伏線が準備してあり、また映像がとても綺麗でしたね。日本のアニメの影響もあるのかなぁ、という印象も受けました。ただ、上映時間がCM+本編で3時間超。これはちょっと長すぎな感じがします。私はコンサートなんかも好きでよく行くのですが、2時間超えると辛いものがあります。プロ野球も2時間くらいで終わってくれるのが理想なんですがね。ま、プロ野球観戦は、だいたい酒を呑んでるので、あまり気になってないかもしれませんが。

2010/2/8(月)

 昨日は、一日家の中で過ごしました。晩御飯では久々にごはんを炊きました。おかずは鶏と白菜のクリーム煮と塩サバ、ひじきと大豆、こんにゃくの煮物でした。

家もだいぶ大きくなりました。壁と窓枠が出来ました。
春が楽しみですが懸念事項もあります。それは「引っ越し」。
大喧嘩が繰り返されるのでしょう。

2010/2/6(土)

 昨日は、いわしではなく塩サバを買いました。が、そこにちっちゃい甲イカが売ってい
ました。なんだかイカバター焼が食べたくなりそちらも買いました。小さいイカ相手に奮
闘しながイカバター焼を作りました。まあまあでした。料理はセンスと経験ですな。しか
し私にはあまりセンスがないようです。味付けもさることながら見た目がひどい。食べて
みてまあ味がよくてもなんか旨そうには見えない。私は昔、ケーキなんぞも作っていたの
ですが、最後のデコレーションがほんとに汚い。果物を砕いて生クリームに混ぜ、それを
塗ったのですが、汚い。味はまあまあなんですがね。センスのなさを感じます。
嫁の作る料理は旨いですよ。センスがいい。汚くない。

2010/2/5(金)

 水曜日に、嫁が「背青の魚が食べたい」とのことで、スーパーで塩いわしを買いました。
それを晩御飯に焼いて食べたところ、これが旨い!同じ値段でさんまと並んで売っていた
のですが、普段はさんまをセレクトするところですが、なぜだかそのときはいわしを選ん
でました。これが当たりでしたねぇ。次の日も塩いわしを同じスーパーに買いに行ったの
ですが、今度はパックに入って2円ほど値上がりしてましたが、やはり旨い!ごはんのお
かずに塩サバが大好きだったんですが、塩いわしもイケるな、と感じました。また、昼に
食べた塩サバの定食が普通だったので、夜の塩いわし定食はなおさらうまく感じました。
今日も食べてみようかなと考えてます。ちょっと塩分取りすぎか。

 巷では、大相撲の話題が溢れていますが、周りで懐かしい顔が映っていました。まずは
旭国。今の大島親方、いわゆる造反で理事になれなかった人ですね。私が小学生のころ、
となりのやっちゃんが好きでした。それから鷲羽山、魁傑、若乃花、旭富士など。懐かし
い顔でした。

2010/2/1(月)

 昨夜は、お通夜があり、また、母がお世話になっている方に呑もうと声をかけていただ
いていたので、20時ごろから晩御飯を食べました。バンバンジーと餃子、ビールと焼酎
お湯割を呑んで、残った餃子をおかずにご飯を食べました。
餃子とご飯を一緒に食べるの
は旨い。私が以前住んでた大阪にも餃子の旨い店がたくさんありましたし、黒崎(北九州
市)にもたくさんあります。大阪でも黒崎でもよく餃子屋に行ってました。よくテレビで
コマーシャルをやっている餃子屋があります。お土産が主なんですが、店舗もあるので行
ってみました。大阪の北新地にあるんですが、元々はスナックって感じの店で、想像より
も小さく驚きました。
 今、職員の面談をしているのですが、若手の男子職員の面談を行いました。前回行った
ときは、頼りなく、何を言ってるのかわからない、と言う感じで、頭に来たので、ついぼ
ろくそに言ってしまいました。が、今回、受け答えもはっきりしており、ちゃんと考えて
しゃべっている。大変大きな成長を感じました。期待したい若手です。

2010/1/31(日)

 夜、食事をしに居酒屋へ行きました。そこのメニューに「チキンカレー」の文字が。
居酒屋では、ご飯はあまり食べないのですが、どうしても食べたくなり注文しました。私
は子どものころカレーはそんなに好きではありませんでした。友達が「今日はカレーだ!」
と言って喜んでいるのをみて、何がそんなに嬉しいのか理解できませんでした。で、そのカレー好
きの家のカレーを食べてみましたが、工夫がいろいろとしてあります。家のカレーはごくごく一般的
なカレーでした。そこに違いがあったのかもわかりません。その後何がきっかけか覚えていませ
んが大人になってからよく食べるようになりました。
 その居酒屋で食べたチキンカレーは結構旨かった。嫁はかなり気に入ったらしく、店の
人に「大変おいしい」と言っていました。また食べたいカレーです。
 その食事中、店ではテレビがついていました。動物関連の番組を放送していました。そ
のなかにコアラの喧嘩のシーンがありました。嫁が「コアラって獰猛って言うよね」と言
ったので「へー。コアラって"どーもー"って言うんだ」と言ったら、酔ったせいもあった
んでしょう、それが嫁に妙に受けて「今まで一番おもしろい」とお褒めの言葉をいただき
ました。ありがとうございます。

2010/1/30(土)

 お昼に、近所の食堂へご飯を食べに行きました。好きでよく行きます。最初は皿うどん
が旨いと聞いて行きました。確かに旨かったですね。しかし、今日はオムライス(大)で
す。嫁と一緒だったら(大)なんて絶対に食べられません。しかし調子に乗るんじゃなか
った。旨いんですが、食べ過ぎです。多すぎました。次回からは普通にします。他にはカ
レーやちゃんぽん、ラーメンなんかがあってどれも旨いです。なかでもちゃんぽんが一番
好きです。

2010/1/30(土)

 昨晩、どうしてもカレーうどんが食べたくて、自分で作ってみました。市販の袋のゆで
うどんと粉スープを買って帰りました。インスタント(カップやらレトルトやら)のカレ
ーうどんも結構旨いのですがなんかちょっと違う気がします。まず湯を沸かして豚肉とね
ぎを煮ます。その後うどんとスープを入れて少し煮て、最後にカレー粉と片栗粉を水で溶
いたものを入れたのですが、タイミング等が悪くダマになってしまいました。大失敗です。
辛いところと辛くないところに分離してしまったので、出来上がった後にカレー粉を追加
しました。次回は失敗しないようにしたいと思います。やはりスープと具材は別々に作っ
たのほうが良いようです。それとカレーうどんのうどんは少し固いほうが良いようです。
私はカレーうどん以外は柔らかいうどんのほうが好みです。

 カレーうどんは、大阪に非常にうまいところがありました。カレーうどん770円。こ
れを定食にすると920円と決して安くないのですが、あまりにも旨かったので少なくと
週に一度は行って食べてました。注文はいつもカレーうどんの定食。定食は、白ご飯か稲
荷が付くのですが、ここは白ご飯。卵もついてきますので、これをカレーうどんの中に入
れ、麺で隠すようにして底に移動させます。このとき連れと行くと必ず「卵はご飯にかけ
るもんや。うどんに入れるなんてアホちゃうか?」と言われます。ほっとけ。
 一度こんなこともありました。そのお店はビジネス街にあったので、平日昼間は非常に
混みます。ので、よく相席になるのですが、そのとき先に座っていたのは先輩らしき女性
2人と後輩らしき男性1人でした。その男性がカレーうどんの定食を注文し、卵をカレー
うどんの中に入れました。そうするとその女性が男性を非難しました。「うどんに卵を入
れるなんて、バカじゃないの?」すると彼は「僕は猫舌なんで、卵を入れると少しは冷め
るかなぁ、と思って。」うーん、なんとも頼りなげな言い訳です。その後も非難は続きま
したが、私がカレーうどんに卵を入れたのを見て、バツが悪そうな顔をしてました。
 で、長くなりましたが、卵を入れたあと半分ほどうどんを食べます。そして、ほどよく
煮えた卵を軽くつぶして麺に絡めて食べます。これが旨い!めちゃめちゃ旨い!そして残
った汁をご飯にかけてカレー丼のようにして食べます。最後はあまりキレイな食べ方では
ないのですが、これがまた旨い。夏でも冬でもいけます。今でも用事で大阪に行くときは
必ず食べに行きます。

最後に本日、婦人科休診で大変ご迷惑をかけております。今日と明日の二日に渡って、諫
早で勉強会に出席しております。マンモグラフィというおっぱい専用のレントゲンがあり
それで撮影した画像を診断するための勉強会です。勉強のための参考画像を見たことがあ
るのですが、なんのことやらさっぱりわかりません。胸部レントゲンだと肋骨なんかが写
るのでだいたいどこらへんかわかりますが、マンモグラフィの画像はまったくわかりませ
ん。そのような画像から病気を見つけるのは相当な努力と経験が必要なことが容易に想像
できます。
 女性のみなさま、乳癌・子宮がんの早期発見のために検診を受けることをお薦めします。
当医院でも検診を受け付けております。ぜひご利用くださいませ。

2010/1/23(土)

昨日は、我が家の棟上げでした。
餅まきの際にはたくさんの方に集まっていただきました。
ありがとうございました。
餅まきの開始時間は15:30。デイケアを利用されている方々
の帰られる時間前でした。
ホームに入居されている方もいらっしゃっいました。
みなさん大変喜んでおられました。

しかし家とは不思議なものです。基礎だけのときは狭く、
小さく感じるのですが、柱が立つと、途端に大きく見えます。

引渡が楽しみです。

2009/9/19(土)

先週の土日、所用で名古屋に行ってきました。
早朝出発し、昼には名古屋に着きました。
そして、ひつまぶしをいただきました。これが
旨い。非常に旨い。私は前の職場のときに、10年ほど前、
仕事で名古屋に行ったとき初めて食べました。そのとき
「。世の中にこんなにうまいものがあるのか」
と思いました。
ひつまぶしとは、ご存じの方も多いとは思いますが、
ちょっと大きめの器にはいったうなぎごはんです。
茶碗で約4膳分くらいの量です。食べ方指南書には
・1杯目 プレーンで食べる
・2杯目 浅葱、わさびなどの薬味を入れて食べる
・3杯目 お茶漬けにして食べる。
とあります。私は薬味を入れて食べるのが好きなので
最初から薬味をいれます。

夜は、知人を呼んで、錦というところで、焼鳥を
食べました。席について、メニューを見ると
焼鳥が250円でした。北部九州の多くの地域では、焼鳥
は1本単位で注文できますが、大阪以東では1皿単位での
注文という店が結構あります。1皿は大体2〜3本入ってます。
なので、値段からしてその店もそういう単位なのだろうと
思ってました。ところが!会計でびっくり!1本250円だった
のです。肉は名古屋コーチンだったのですが、焼鳥で1本250円
とは。焼酎もこのあたりではボトル1本2,000円くらいなの
ですが、その店はなんと4,000円。確かにおいしい店では
ありましたが、いやー高かった。
名古屋というところは、見るところはあまりない
のですが、こと食べ物に関しては、ほんとにいろいろ
なものがあり、楽しいところです。

2009/9/10(木)

今日から、4日間、島原第三中学校二年生3人が、当医院に
職場体験学習で来ました。
未来ある若者に期待しています。

昨日は、夜、嫁が「ココイチの牛しゃぶカレーが食べたい」
といいまして、ココイチに行ってきました。昼の番組で、バイオ
リニストの葉加瀬太郎さんの日本に帰ってきたら食べたいもの
bPがココイチの牛しゃぶカレーなすトッピングだったらしくて、
それをどうしても食べたくなったそうです。確かにうまそうでした。
私は、チキン煮込み・きのこトッピングでした。

2009/9/9(水)

今日、うちの職員がNHKテレビに出演しました。
長崎ローカルの夕方のニュース+情報番組でした。
映ったとたん、緊張してるのがわかりました。
もう画面からビンビン伝わってきます。
まず第一声。トチリました。次の言葉がなかなかでてきません。
私も緊張してきます。…。ふーっ。なんとか乗り切りました。
途中、説明してるところがカメラの陰になったりしながらも
なんとか終わりました。
職員がテレビに出演することは、私の精神衛生上あまりよく
ないようです。

2009/9/7(月)

昨日、熊本で杉山清貴さんのライブを見てきました。

日曜日に泊まって、朝一番のフェリーに乗れば、仕事に
充分間に合います。今回もそうして来ました。
昼少し前に、熊本に渡り、昼御飯を食べにラーメン屋を探して
おりました。私は、めん類に目がないのです。ところが、南アジア人
らしき人が近寄ってきて、1枚のチラシを渡しました。
スリランカ料理のチラシでした。私は辛いものがそう得意な
ほうではないのですがカレーは好きなので、その店に行って
見ました。大変おいしかったのですが、やはり非常に辛い。
辛いと大量の汗が吹き出してくる。で、水を飲む。そうすると
辛い成分が口の中に広がり、余計に辛さを感じる、という
負のスパイラルを感じておりました。

ライブですが、私は杉山清貴さんの曲を知らないのですが、
かなり楽しめました。で、大変、歌がうまいので驚きました。
50才であそこまで歌えるなんて、うらやましいかぎりです。
11月には、ライクーダーのコンサートがあるのでとても
楽しみです。彼は14年ぶりの来日となるようです。

終わった後、熊本でからし蓮根を食べました。
前回、泊まったときに行った店は、とてもまずかったのですが
今回はおいしい店にあたりました。
よかった。

2009/9/1(火)

本日より、気づいたこと、考えたことなど、いろいろなことについて
書いて行きたいと思います。